自分の使っていたピアノをもう一度完璧に直す
買い替えることは簡単な話だけれどもどうしても手放せない気持ちと愛着と歴史が詰まったピアノは何物にも代えられないものだ
ピアピット修理集団ピアノマニアたちがじっくり丹精込めて手を加えていく
人のピアノだけれどもだんだん愛着がのりうつる、
最後は自分のピアノのような気持ちになる、そういう気持ちが伝わると嬉しいしやっててよかったなあ~~と思える、
毎日修理しているがこれが全然飽きないし、深いところまで感覚が持って行かれてしまう・・・・・修理ポイズンとでもいおうか、
あまりお金にはならない仕事だがやめられない
何十年たってもピアノに教えられることばかりで、ピアノの深さを改めて
感じる今日この頃毎日が勉強です
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基本的にどんなピアノにも好きなハンマー好きな仕様にする事は可能だが。
ヤマハのピアノにスタインウエイのアクションを乗せてもスタインウエイにはならない。
物事(バランス)が大切で意味のないものになりかねない。
ハンマー。げん等を選ぶにあたって大切なのはぱわーやトルクよりも
その特性とボディーのバランスを考えないとお金をかけただけで終わってしまう
・確かにレンナー、レスローの部品はいいがすべてのピアノにあっているわけではありません。
そのピアノが持つ独特な音色を最優先します。カスタマイズはどんどんはまっていくものです。
自分の感性にぴったりくればカスタマイズ成功です
ピアノの修理 これ面白い 膨大な時間と技術を費やしてもさして儲けすら出ないというのが現実だ。 がしかし頼まれればNOとできるだいいたくない、なんとかしたいという気持ちが先に出てしまう。完成までいつとなくわからないところもあったりするが、お客様はじっと待っていてくれるのは、とてもありがたい、常にトータルバランスを頭に入れて作業を淡々としていく
半分自分の趣味のような世界になってしまうのが結論なのだが
いったい何台直せるのだろうか・・・・それよリ1台1台気持ちを込めてじっくり治していく、これが一番だと思う、調律に出て帰ってきてから修理に没頭し続ける毎日は世間から半分
みはなされたような錯覚を覚えることが多々あるのだ、気が付かないうちに夏になっていたり
秋になっていたり、そんな事件があったのか!と2か月も後に知るとか・・・・
でも毎日どうするべか、頭はフル稼働しているのに作業は進まない、というところが
ハマル、いや~~~今日はダメだ、さっぱりのらね~~、みんな自分を試しているように
毎日が過ぎていく 、毎日勉強させてもらってます。
カスタム、ネーム入れ
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もし自分の大切な楽器だったら
こうして直してもらいたいし
その思いを感じながら作業
好きだからやめられんピアノ修理
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