ツインマーマンピアノ修理   K様

ツインマーマンドイツの名門中の名門 いまでも新品はありますがまるで当時の物とつくり自体も違う

クロス類は相当にぼろぼろ

一度どこかで鼠が侵入しているのだ
鍵盤がかじられている

鍵盤取外し前の写真

ピアノパネル取り外しアクション鍵盤も取り外し分解していきます

鍵盤蓋直す塗装

バスげん新品張りこみしゅうりょう

ぞうげ等も破損

けんばんおさえとうはむしくいなり

修理にもどる

錆錆のロッド

アクション部スプリングはほぼメーカー問わず年数がたつとスプリングではなく針金状態になる
折れてしまう

国産と違いあちこちが見たこともないようなつくりになっているのがヨーロツパもの
慎重に手作業でチェック点検しながら分解していく

細かくみると細かいところがこわれている

弦レスローはりこみ

鍵盤蓋の傷多いこと多い事

塗装

ペダルそこいた分解取外し

金網ネッと鼠除け それを取り外すと埃がたんまりとたまる

ツィンマのアクションぶひん弦の状態
年数相応といえばそうだろうか、

今回共鳴板の状態が奇跡的にいい こういうことは少ない

今回この外装~~磨いても艶が出ない状態なので一応軽く塗装します
木まで腐らせたくないところから

今ではもっと小さいモデルが主流
このおおきなビックなモデルは日本ではあまり見ない

ゆっくり弦を取り外していきます

ねじ類が古く折れそうなのが心配