カワイKU5 ピアノオーバーホール、パネル塗装カスタム川西市N様
KU5カワイ最高級モデル(当時)俗にいう通称仏壇と呼ばれる大型ヘビーデユーティなモデル
50年経過してきているがまるで色褪せない堂々たる品の良さは健在だ
これでバリバリ弾くようになりGPと同等のレスポンスが糒場合は
グランフィールを取り付ければグランドピアノと同じ感触スピードで弾くことができる
まさに今一番売れている商品だ。
アクションの動きはほぼ倍の運動をする(スピード)
元々がいいピアノなので取付余裕十分~KU5を車に例えるとクラウンとしよう
クラウンでも十分であるがこれにHEMIのエンジンRSを載せたとしようフレーム強度十分
アクション痛みはない新品よってウルトラハイパワーピアノに変身する。
元々中古に付けているケースが多いグランフィール新品に付ければ最高です
このアイテムはひかないとまるで生きない代物なので弾かなければグランフィールの性能
を感じる間もなく宝の持ち腐れになる
アクション修理オーバーホール
バットもウィッペンも新品に交換
塗り立て。ケンカはしないのよ
別のお客様のピアノけん盤蓋カスタム 弟妹色の譲り合い決着つかず
大ゲンカ~~お互い譲らずの攻防戦
ハーフ&ハーフに決まる~~~~これも初めてのカスタム面白い
ピアノ調律師もピアノ調律技能士ということになる、試験を受け基準に満たしたものが技能士の資格を与えあたえられる。いままで調律師の定義すらなかったこの世界、この制度が導入されることにより
ユーザーも安心して頼める制度だ、すでに5年以上たつ制度なのでこの世界でご飯を食べさせてもらっている調律師は必ず受け2級もしくは1級を取る、3級は調律学校出たての人が受けるのが一般的
それでは全員受かるのか??ここが合格率がめちゃくちゃ低い低すぎる~
全ての級において実に低い合格率、これは文科省もびっくりという
3級受からないという事は正直音階ができてもいないということに等しい、100点をとる制度ではなく
たった70%の精度で良いところなのでそれ以下ということはお話にならないところがあらわになる
今までこういう制度もなくユーザーは10000円以上のお金を払ってきた・・・・・精度がひどくても良くてもだ
そういうところに調律師協会の呼びかけにより一線を引くことができた。
ユーザーも技能士に頼むという選択は間違っていない
この制度は大きくこの業界を変えてきている
我々調律師にとっても技能を判断してくれたという意味でも国家資格のもと調律をさせていただいている
責任感は大きい。必ず頼むときは国家資格取得者に頼まない手はないのだ
この制度を知っておけば名刺をもらっただけで判断できる。
今回これを新品時の時以上のいい状態にして戻したいピアピットの技術の見せ所といえようぞ
ペダル窓クロスもボロボロ
代用としての部品は存在しないので特注にて作ってもらう。
部品は浜松にて同じスペックでない変わらないものをつくり発注済み
色味もいい感じに上品な感じになる
半年で巨大化する金魚
水温26度保持エサをやたら与えていたらこうなる
ドイツ製レスロー弦張り込み世界最高峰のワイアーメーカー
棚板のカスタム塗装
この機種等を持っている人は買い替えるという判断はまちがっている
中古業者がもろてあげてほしがる機種でもある、直すと新品を寄せ付けないいい音が期待できるのも確実性は
90%以上~それなりにいいものなので処分捨てるのは宝物を捨てるようなもの
ピアピットサーフィン部エイジと健太
共にNSAの級を取るべく鍛錬
ハンマーヘッドシャンク取り付け
黒檀鍵盤に変更~すでに黒檀が底を突き始めていている
黒檀に変わる素材が出回り始めている。これからたぶんそういう風になるのかな、象牙も無し黒檀もなしか・・・・・・
ペダル底板分解修理
バス弦張りこみ~~~~~
弦圧等チェック終了後弦の取り外し駒の状態を確認
ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し
ピアノを寝かして弦圧~共鳴板の状態フレムの状態をチェック点検