愛知県S様ピアノオーバーホール ヤマハU1D

ピアピットHPへ

年数の割には外装がきれい、ご存知U1Dモデルこれがなかなかいいピアノ、というより同じ年数を経てきた数々のピアノで完成度が群を抜いて高い
当時のカワイではK8とかと比べてもまるで違うのだ

外装中身等も含めてこれからオーバーホールを開始していきます
新品時よりもいい音色にて戻したい
弦はレスロー、バス弦はデーゲン〜〜ハンマーはアベル
この組み合わせで行きたい

ゆっくりと細部にわたりチェック点検を繰り返しオーバーホールしていきたい

ナベサン車ハイブリットに

出来上がりました

木漏れ日があたるとこれだけ色が変化

音はやや太め!かの

塗装

hammerストップレール修理

鈍い光を放つ黒檀

ハンマーストップレールクロスの交換 

色合わせ! 何時の時代に書き込んだか、すぐに取れるだろうと

ひびが入っているシャンクは交換

ヨッチャン黙々と修理中

フレンジ元のフレンジを利用する、新品に交換したほうが早いところもあるが、精度的に違うので
寸法は合うが半年すると反りまがったりするところがあるので元のフレンジを使う方があとあと狂いが少ないところに利点がある

フレンジ取外し準備

ブライドルの交換

ヨッチャンがチェック1本1本稲葉君とチギラ君の仕事を抜き打ちでチェックするのだ。厳しいよ〜〜〜

ダークウォルナット、この色も実に綺麗だ、今は存在すらしていない色なのでじつにいい

鍵盤ブッシング交換〜〜〜すっかりと忘れていた作業〜〜

じみ〜〜〜な作業が延々と続く

ダンパーフェルト平

ジャックのスティックが強烈に出ている、

デーゲン巻き巻き線到着

ナベサンの30年来の愛器もリペアー

チューニングピンブッシュもぬいていく

並行弦のGP バレンボエム仕様
よく見ると駒がそのまま横移動されているだけで交差させずに弦を張った感じですね。
大きさはセミコンぐらいではないかと思いますが
もし並行弦で作ると4メートルになります
そうするとハンマーの打弦点は大きく変わり 低音部のシャンクが長く〜〜なりますね
そうすると鍵盤もながーくなります。弦の太さで見ると普通と変わりない弦が貼りこまれています
そうなるとただ並行に張っただけということになります

並行弦で4メートルのUPはありますUPでしたらシャンクの長さを少し変えればOKなんで
それは理想的です、キリンピアノとかいうものだと思いますが
GPにするとアクションの大きさが長く大きくなり重さもドヘビーな感じになるんですね
バレンボエムの物はアクション見ればわかるんですがね

1個1個のフレンジの状態を確かめてコード交換

ブッシングはレンナーカシミヤ、いまだにクロスの性能は
よーろっっぱにかなわない、裁縫はNO1なのだが
使われている部位によって作り分けられるところがいい
ぴあの専用に、日本製はこれならピアノに使えるであろう
と言う選択ではないので

うれしいなあ〜〜

医療用具。新品、何に使うかはわからん

現在GP探しております〜〜今しばらくでございます

黒鍵盤を黒檀に変更

取れない取れない下まで塗料が溶けて(文字の形に)
ということで塗装します

消したい文字

ピアノ本体パネルチェック剥がれ多し

大量のメロン!!とても幸せな気分になる
ありがとうございます〜〜〜

膠湯銭

でっかい!!!

なんと大きなスイカが届きました〜〜〜〜〜びっくりです

ウィッペンヒールクロスの摩耗〜レギュレティングボタンの摩耗もしっかり見ておきたい。

センターピンの交換まずはウィッペン部を取り外してウィッペンフレンジジャックフレンジのセンターピン交換
と同時に各部の接着〜^消耗の度合いをチェック

プレッシャーバーを磨き上げます

ありがとうございます〜〜〜めろん。そうですかまだ熟してないんですね
了解です〜^そのようにして食べさせていただきます

弦張りみ作業 レスロー弦。バスげんはデーゲンこれ最高

チューニングピンブッシュ打ち込み

鍵盤等を取り外して弦を少しずつ緩めていく

ベアリングもきれいに研磨しておく

3日かけて弦関係の取り外し〜後はブッシュ取外し

落書き??

ぺだる〜^外装関係の分解修理

ピアノパネル細かいクラッキングが少し入れどいい感じに艶がよみがえる

修理に戻る

先だっては遠いところお越しいただきましてありがとうございます
早速 ̄〜野菜!すぐに調理していただきました〜〜