ピアノ修理オーバーホール キンボール(USA)

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アメリカ製キンボール入荷、オーバーホール 向こうでは実にスタンダードなモデル。大きなピアノよりs小さいピアノがアメリカでは受ける
もう一度修理して使いたい〜〜

玉虫生きている珍しい〜〜〜縁起がいい

連日連日の整調作業

ぴあのダンパーフェルトの貼り替え、

脚がぐらぐらこっれを直さないとピアノを起こすことはできない

ペダルを組み上げ掃除クリーニング悪いところはすべて治してペダルを本体に戻していきます

国産、と同じように見てはダメなアメリカ製、合理的な国になるので車でもピアノでも実に合理的に作る、

弦をすべて張り終えた〜〜

調律師〜調律技能士、
今この世界も国家資格になり皆試験を受けなおしている、学科試験が夏にありそれが通ると技能試験
結果は3月、調律師ならそれで仕事をするのであれば当然取らなくてはならないのだ
合格率もなぜか低い所に頭も痛い、長年自分流で作り上げてしまった精度は間違っていることもわからずに来た
人にとってはもう一度基本に戻る必要がある、そのぐらい千差万別な精度にて顧客を回っていたところに問題もある
各楽器店の基準すらなかったのだ、それが今見直されることとなり、各自調律師の技能基準値を作ったことはとてもいいことだ、ユーザーも調律を頼む際には1級または2級の調律技能士に頼むことができる
国家資格の元の作業でもあるので安心できる、これは大切なピアノを託す方にも朗報でもある

ピアノ調律師の世界も国家資格になる

そんなことあるのか!・・・・・ということはつきものと考えて作業を進めないと進まない、ワイアーゲージが信じられないほどばらばらなのだ

細かい番手表示はないのでマイクロメーターで測り番手を分割化するが・・・・・・・なんとバラバラ
コメサン頭痛し〜〜〜

やはりペダル軸最深部に亀裂が生じている、1個浜松に送り再溶接だ

ぺダルr関係を取り外してそこいたの取り外し分解作業、特に金属の劣化に要注意が必要だ

まずすべてのパネルから〜〜弦関係をチェック
特に弦関係は要チェックでもある、国産のように番手が細かく細分化されていないところもアメリカンな感じだ。じっくりと採寸を図っていくところからだ

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弦の状態からピンのトルクまでチェックだ

天秤軸入る穴にひび割れ発生