ピンブッシュ穴あけ
全ての共鳴板のふるいニスを落とす
駒関係もきれいにしたい
ピアノ修理オーバーホール 横浜B様サロンピアノ
弦レスロー弦、バスげんはデーゲン
古いG2モデルです、いろんな人が今まで弾いてきたもともとオーナー様のピアノ、保存状態は年数の割にはとてもGOOD
というよりしっかりと手入れが施されている、弦も通常では真赤にさび付いて入荷が当たり前なのだがシッカリ弦さび最小に抑え込んでいる
鉄のファンを切り取る
上足の修理写真が残っていました
ダンパーレバー修理レバー部覗き込んでも見えないところにある部品だ
ここの不具合はどのGPでも必ず生じてきているほとんどだ
湿気等を帯び動かなくなってきているケース99%。修理はこれまた大変
足の傷も治り新品同様に
弦〜^シッカリ磨きこまれている〜〜
GPのダンパーフェルトは接着しながら取り付けていく
鍵盤高さ深さ合わせ
鍵盤修理と同時にやっておきたいバックチェック交換。常時hammerが動けば同時にこの部品がハンマーを確実にキャッチする部品だ
すり減りが多くここで変えておくとレスポンスは向上する
鍵盤ブッシングクロス、レンナーカシミヤ!クロスだけは国産はダメだ、毛羽立ちが多く使えない
ナベサンが作り出すスチームパンクの世界・・・らしい
鉛の加締め
けん盤木口交換
ついでにキャスターも磨きウレタン塗装
足の突板割れはがれ修理〜塗装
ここまで来ているとは思わんかった〜〜〜修理だ
弦枕等も新品に交換〜〜
サンディングそして下塗り塗装〜〜デカール貼り付け
ざっと落とした〜〜しばらく休憩
今度はサンディングが始まる
さびが極めて少ない分鳴りはおなじ年代のピアノに比べたら格段にいい状態を保っているが金属の劣化は止められない、自然の劣化にて弦は交換
弦圧の測定後弦張力をゆっくりと落していく
鍵盤バランス調整
ハンマーストップレールのフェルト交換
10月から公開されるNO9不滅の旋律。ベートーベンのがどのように生きたのか、の公演。ピアピットも音源にかかわらせていただきました
稲垣吾郎主演
共鳴板の塗装
ピアノ共鳴板、ふるいニスを落とします ものすごいにおいの中での作業だ。揮発性の恐ろしいくらいのアセトンと言う液を使い落とす
マスクをしていても皮膚が呼吸しているのが解るくらい気持ち悪くなる。揮発すれば匂い〜^も液も残らない。
レバー系はカビ
けんばん〜〜際の汚れ指垢、使っていた感が大きく残るところだ、当たり前のところであるので使えば使うほど側面は減りこむ
時間はあるじっくりといい感じになるまで手を加えたい
べとつき劣化している共鳴板
今回のG2最高の仕上げにしたい、サロンでも自慢できるようしっかりとメンテを施したい
嬉しいのは出来上がる ̄〜入れるそのあとのメンテ(外装〜^中身まで見えるところをサロンの人間がしっかりやってくれるところは何ともうれしく思うところなり、
弦はレスロー〜〜ハンマーはアベル〜〜黒檀と共鳴板含めてタッチ感触に至るまで手を加えていきたい
なかなかの重さがあるG2フレーム
皆力を合わせてせ〜〜〜の、脚に落としたらその足は使えなくなる〜〜
G2と言えども重いしピアノがわいたぴったりとウfレームが収まっているので簡単にはに抜けない
今日は人数もいるので何とかフレームおろしこの天気の良さを借りてフレームのフォーミング油分汚れも含めて綺麗にしてからフレームのトオス準備だ
ところどころのワイアーゲージのチェックも
弦を緩め終えたらチューニングピンを抜き取る作業だ
ガイドホルダーにも埃が詰まっている
ダンパーフェルト硬化〜〜
落とす液で葺いてみたらきれいに指垢も取れサッパリだ
ダンパーヘッド取り外し〜〜
使ってナンボのピアノ実によく寿命をまっとうしているハンマーヘッド
hammerヘッド〜シャンクに至るまで使用頻度がうかがえるところだ「ローラーは
大きく減り込んでいる
共鳴板は完全い劣化しべとつき感が多い
フレームボルト磨き
黒檀鍵盤交換
鍵盤バフがけ
突板用意
弦圧調整入れたり出したりするフレーム
本塗り前のサンディング