鍵盤筬バランスキーピンン等の磨き

共鳴板下塗り

ピアノ修理オーバーホールヤマハC7グランドピアノ K様

レスロー弦の張りこみ、

新品時の時以上のきれいさ

鍵盤運動の軸となるところだ綺麗に磨くと感触まで大きく変化

さび付いたペダル突き上げ棒これは新品に交換します

汚れカビシミは落とした・・・・・・ナベサンがウンといわない・・・・・まだ考え中

今日もナベサンが朝からじっと見つめいている共鳴板。すると何かを決断した!!

C7グランドピアノピアノオーバーホール 私たち50代修理人にとって最後の作業になるOHという作業だ
もう次にのOHは私たちはいない、だからこそ残したい特に技術を40年後の調律師に見せつけたい
その思いは毎度変わらない。 魂込めてるなあと言わせたいところがある昭和人間

お見積金額
弦ピンブッシュ交換(レスローデーゲン)C7用 275000円
ハンマーシャンク交換アベルC7特注210000円
ダンパーフェルト交換25000円
ダンパーレバー修理22000円
ピアノ本体クリーニング120000円
鍵盤木口交換18000円
塗装修理12000円
フレーム共鳴板塗装80000円
黒檀交換36000円
アクション総合調整29000円
運送40000円+40000円=80000円
TAX70000円
税込合計977000円

共鳴板の塗装〜〜新品時以上のきれいさが定評なのだ

キャスター磨きみがいた後錆止めウレタン塗装がほどこされます

何かを感じたのか共鳴板の古いニスを落とし始めた・・鳴りのところなので見た目より重視
後から劣化したふるいニスを落とすことは不可能になるのと音質が実に綺麗に鳴るためだ

共鳴板、きれいだと言えばきれいなのだが
・・・・・・・ナベサン考え中、塗り替えると新品のスタインのようなきれいな共鳴板が表れる
黄ばんでも来てる・・・・・・・・

捨てねこクロピアピットにいついた激太り

弦を取り外すのも丸1日がかり

チューニングピンブッシュも捨てて新しい新品に交換
フレームこれはこの大きさがあれば色変えたいですねかっこよくなります

ボルトの磨き

フレーム大抵この量のボルトで締め上げられている

グランドピアノ整調

アベル高級ハンマードイツ製

黒檀鍵盤に変更

オーバーホールフレーム共鳴板にもピアピットのスピリッツが注ぎ込まれるのだ

C7こう見ると相当大きいのが解る
でかい、重い!!

この人数でやっと載せることができる重さだ

実に美しい7の共鳴板

フロント部ブッシングクロスの交換

ぺだるボックス分解〜〜〜

研いで研いで研ぎだす

共鳴板表面の研ぎ出し

駒のクリーニング

C7まで行くと素晴らしい共鳴板が与えられている
3モデルとは雲泥の差の品質だ

弦圧のチェック 共鳴板はカビシミで覆われてしまっています

まずは大屋根を取り外し気の張力を緩める前にチェック
共鳴板はカビシミ弦は以外とさび付いている

足の割れチェック〜〜あちこちチェックするとなかったと思うが、大屋根に割れ発見!ナベサン曰く足は確認したがやねはなかったぞ〜〜〜
と言っていたので保険で直すことに運送屋さんもわからないと言われたために、まあ新品になればよし打ち割れではなくなんか気温差でできたような割れだった。ナベサンショック〜〜〜と言っていたし元通りに治す

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ゆっくり弦張力を緩めたら弦を取り外す

そのさびは深く弦の交換等の修理妥当だったかもしれない、このモデルそう何度も動かすわけにはいかない重さ
この時期に新品以上のレスポンスと内容でお戻ししたい