タッチ感触について説明しよう
ピアノはテコ運動の連動でできている
重すぎる=運動量は多い過ぎるとどえらい弾きにくい、ピアニシモが出しづらくなる
軽すぎる=運動量は少ないフォルテに力なく聞こえる、曲想の貧弱があらわになる
この駆け引きがいいところにポジションを置くところに面白さがあるのだ
ヨッチャンは軽めもだめだしくそ重いのもだめだ
俺のいいところにおいてみると言っている
幼少のころからGPで育ってきたヨッチャン
こう見えて意外に意外おぼっちゃまなのだ、
子供8人のビックダディでもあり家族全員音楽一家だ
ピアノカスタム ヤマハU7ショーンモデル
ピアノ裏側も綺麗にしておこうぜ!!
ぺだる部装着
クリアー塗装する前のキジ目の仕上げ研ぎ作業
BASSダンパー1本止め
U7Cもう一度再生修理開始だ すべてのパーツを見直す必要がある
弦交換〜外装中身アクションまできっちりと作業していきます
ハンマーの帰りを助けるフレンジコード貼りこみ作業だ。細かい作業になるぞ
9月7日今日はショーン君ピアノオーバーホール手伝いだ
ぶらいどるテープの交換作業
フレンジコードの取り外し作業だ
アクションを興味深く見る、これ基本中の基本
ピアピットハナちゃん 3歳メス
U7はかまと呼ばれるところ ナチュラルなチーク色になるのであまり派手さは厳禁だ
しかし金色の色はカスタム。この時点で色のトータルを見なくてはいけない。本体に合わせてと言うカラーになる
2本止めフェルトカットダンパー
会津若松出身〜〜サカイ君 雪国育ちだ
新品ダンパーフェルト
U7弦の張りこみ作業 レスロー弦だ
暑いぞピアピットなんとかならんか
ダンパーフェルトのカッティング。1本の帯状になっているフェルトを合わせカットしていく作業だ
大きさは平ダンパーは全部違う高音に行けばいくほど小さくなり低音にいけばいくほど大きくなるのだ
ダンパーフェルトが取り外された
ピンブッシュ打ち込み
完成です〜〜〜
本体490000円ネーム15000円=505000円
運送14000円椅子付付属品付新品椅子付
合計519000円
ショーンウエイ&サンズ!!!決まったね!!COOL!!
ショーン君バーバー始めました〜〜いかがですか 無料です
個性的な髪形に仕上げます。大丈夫失敗はこれまでに1度もない、が
成功も1度もない
パネルを組むと音が少し柔らかくなるのでこの辺でGOOD
完成(中身)間近〜〜細部にわたりチェック点検と音上げ
誘導広告に注意
整調
黒檀鍵盤
ハンマーヘッドの第2整音 ピッカリング
象牙鍵盤バフがけ作業
スプーン
真っ黒に変色したバランスキーピン等を磨きこんでいく
スプーンの磨き この磨きは大切だ鍵盤を押すと同時にこのスプーンは作動し音が伸びる
ここが錆びているとわずかなタッチの感触が変わってしまう、摩擦抵抗は少しでも軽減したい
中古ピアノでまずここを磨きこんでいるような業者はない、すげ^〜めんどくさいからだ、それと全く見えない部品もあるかと思うが大切なからくり部品だ
ダンパーロッドの磨き あのアクションの中にこの長いロッドが仕込まれているのだ
気が付かないかもしれないがダンパーぺだるを踏み込むとこのロッドが上がり音が伸びる
職人の命は感だ常に何事でも感を磨く癖をつけよう。
ショーン君実に器用さを発揮、将来この仕事にすればいいのに
お父さんも一緒に参戦する〜〜自らのピアノを自ら手を加えていく面白さは愛着度も跳ね上がる
フレンジコードを張り終えたらハンマーの取り付け作業だ。ここは少し難度が高くなるぞ
接着剤は膠
特注ハンマー
塗装されたペダル窓と袴
半艶仕上げ
ナチュラルなクリアー塗装が始まった
なんかみられている気がしてね。作業気が抜けない。
最後まで見届ける証人のような方たちです
チョコちゃん13歳メス
ツタンカーメンだ
ピアノ袴と言う部品塗装し直します
バス弦到着〜〜新品
ピアピットにはたくさんの天使が飾ってある、これは聞いた話が同じことを言う人がたくさんいたためだ。
ピアノには1つ天使がついていると言ったお客さんがいた、その時はふ〜〜んと思っただけで終わったが
ある日また別のお客様がピアノに天使がいるのご存じ?と言ってきたさらに半年後別のお客様
が全く同じことを言った。やはり何かがいるようだ、と言うことで天使を置くようになったのだ
酷い使われ方としたりすると天使は姿を見せないというらしく、なんとか天使がついてもらいたいものだ
と言うことも念願しながら作り続ける、決して悪い物ではないので居るなと思う気持ちがなんかいい
なので集めだした。天使は誰もがかわいいと認める不思議なものこれ全世界共通でしょう。
ナベサンも禅宗だけどそう思うそうだ。
ダンパー系の張り替え修理
ペダル磨き
アグラフ磨きと古いピンブッシュを取り除く
棚板取り外し
アクションボルト締めと磨き
ピアノを寝かして底板の分解修理 まずは一度棚板等を取り外していきます
さあオーナーのショーン君だ、既に相当弾くことができる、最高の物を作り上げたい
あのショーン&サンズもOKだ最後になるのでまた改めて入れる場所決めをしよう
金色のカマチはこの色は嫌いだ
フクチャンに任せよう