ロシア製 市川市N様 ずるピン調律不能状態〜改善へ・・・・・・・

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つきいたまで相当に壊れ割れている

塗装フクチャン修理

ピアノ足塗装修理
速攻で対応できるピアピット、完璧に直すフクチャン
塗装の腕は最高折り紙つき。

下前パネルのダボが壊れているので修理

以前にズルピンを直している
ブッシュを抜き取りドリルでもんでいる
それがピン板まで到達していたために
ピン板埋め木作業

予想していたことが次々に起こる まずは共鳴板浮き上がり〜

かわいらしいスピネット型のピアノです
現状時調律は不可能に、すでにチューニングピンが完全に下まで打ち込まれている、それでもゆるゆる〜〜

複雑な割れもなかったかのように直す技術は天才的だ

ピアノの妻土台、足が載るところ、ここがバリバリに割れてしまっている
修理と塗装、  

チューニングも安定するオーバーホール 気持ちよく弾きたいところだ

接着はがれを起こしている共鳴板

筬を取り付ける

メッキピン、弦を張りこむはレスロー(ドイツ製)鳴りは最高級の弦

接着はがれ

上を貼り今度はピアノ本体をひっくり返しての作業
密着用ボンドが共鳴板にたれないようにひっくり返すのとボンドが奥まで届かせるためだ

修理 共鳴板がピアノ本体と合わさっていない、というか合わさってい居たんだろうけどはがれてしまっているのだ
これでは雑音になってしまうために共鳴板の密着接着作業
持ち上げることができるくらいにはがれている。

共鳴板は割れてはいないので安心

弦をとりはずしフレームを下します

まず原因はピン板にあるのか、そのピン板状態ですべては決まる

ばらし〜合わせまで、整調がもともと大きく狂っている
それを元に戻すのが大変だ

ピン太さ6.95が入っているがずるずるです

他分解前のチェック、すべてのパーツが国産と明らかに違うのだ

チューニングピンブッシュが樹脂は初めて見た

弦を外してフレームを上げるために付随する障害物となるパネルはすべて取り去ります

こういうところは若干の作りこみの違いだけでほぼピアノは同じ

鍵盤下部分〜バランスキーピン

下前パネルダボが壊れている注意

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