ここにフレームにネームを入れるつもりだ
強い光の下ではこのようにくっきりはっきり出ているが実際は
落ち着いたグラになっている
カワイグランドKG1 大阪府S様ピアノ修理おーばーほーる
このエグサ!!最高
やりはじめて、こんなに面倒とは思わんかった・・・・・・ちょうめんどくさい
こんな張り見たことあるかと言わんばかりの凝った張りを作り出す
こういうの作らすと素晴らしいと思う。ピアノ屋には向いてない
一気に1800年代に突入したかのような炭鉱をイメージ
色を塗り始めた〜ナベサンのもっとも得意分野だ
この色は美しいさっきのと相当に違うカラーになる
これにさらにクリアーが加わるとふか〜〜〜い上等な色に変化する
きましたね〜〜1954年製フェンダーチャンプ
この年マリリンモンロー来日ローマの休日封切〜〜
ヘップバーンスタイル流行〜
日本では岸壁の母 お富さん大ヒット
このアンプでチャックベリー、リトルリチャードがと思うとすげえええス
あえて残してみた グラディー
今度はきれいなゴールドベースの深い赤再現
強い光の真下なので真赤に見えるがこれは実際の色の方がきれいなのだ
あえてグラディーにしてみた
これが入り銀いろの弦が張りこまれるとさらに精悍さを増す
入荷して数日間放置 環境になじませるためだ いいところを見計らっていよいよKG1Dの修理にとりかかりたいと思います
おーまいがーーーーーーっ
水面下のごとく美しい〜〜
NO!赤と言ったがマッカじゃね? これ真赤 赤みが深い金にお願い〜〜〜〜〜〜〜と言うことでフクチャン
だんぱー下につくレバー
これも今回肝でもあるここのスティックの修理で
レバーを修理
ヘップバーンの部屋に
2台KG1とG3のフレーム
ハンマーテール加工スカッチを入れる
ペダルボックスの修理
アクション整調作業準備
なんとペダルボックスが抜けかかっている
i一度立てていたところを分解解体〜〜〜〜ここ部分が天井ができる
ぺだる磨きクリーニングボックス分解
飾り付け等の取り外し
ダンパーフェルト新品交換アンダーも交換
これは別口のカスタム
ピアピット3期工事始まる〜〜2Fのスペースを作る
飾り付けをすべて取り外す
バランスキーピンフロントキーピン磨き
ピアノ用フェルトの裁断
名門レスロー弦
鍵盤表面についた爪傷等をきれいにクリーニング落とす
雪が降るたびにスコップがアッと言う間に売り切れる
雪が降るたびにだ。不思議なのは毎年のことなのに昨年買ったスコップは
皆どうしているのだろうか!!降るたびに売り切れる不思議なスコップ
ピンブッシュの打ち込み穴あけ
数十年ぶりの大雪〜〜〜降り積もる雪〜〜スコップ売り切れ!
フレーム下にあるこの器を削ることによってフレームが下がる、そうすることにより駒圧も上がるということだ
フレームボルトも磨きます
弦圧調整〜取り外す前は弦圧がない状態だったのを弦圧を作り出す作業
サンシャインオレンジレッド
バックトゥザフューチャー〜〜ものだ
これからこれからですよ 色が変わっていきますが
今度はナベサンがいるので間違いないと思われます
コーヒータイムの後さて気合を入れてやるぞおお
あっちゅうまに元の色に〜〜〜〜〜〜〜夢のようだったあの赤!!
フレームを直している間 アクション筬のクリーニング修理 バランスキーピンがサビサビ 〜〜〜
譜面台の木目はピアピットで作り上げた木目だ(エイジング)
これはいいぞ〜〜かっこいい
本日出来立てのほやほやのピアピットカスタム愛知県のお客様の物
ご存じアンモナイトこのようにして動き回るジュラ紀1億5千万年前
とても素敵だ(ナベサン)
じゃ〜〜〜〜ン1億5千万円前デボン紀に海にいたオウムガイ
チョーかっこええ(ナベサン)
共鳴板塗装〜〜デカールはこれから、だ
まるで女性はこのようなレアな生き物たちはまるで興味がないらしく。ピアピットでもこれにお金を出して買うということが分からないといっているが、ナベサンはこの生き物たちは人間が誕生する前からあちこち世界中を動き回り何かを食べていた
それを想像してみ!・・・・・すげ^^夢あるじゃね?・・らしいが・・・・・興味のない人はバカみたいだとナベサンに言っていた
ナベサンの宝物紹介のコーナー 三葉虫の化石3億5千万円前 これはすごいぞキリストが生まれる前からウニョウニョ動き回っていた
その横はサメの歯の化石 これも何を食べていたのだろうとおもうと夢が膨らむ〜^
アグラフもきれいに磨きこまれる よくOHで目にするのはアグラフの頭のみの磨き。これはイケテナイ
しっかりと磨きこむ時間と余裕は必要なのだ
鍵盤黒檀に変更準備古い鍵盤を取り去る
覗き込んでも見えない部品
ここがきも
フレーム洗浄準備油分等をきれいに取り去るためにフォーミング
なんとかはくった共鳴板〜〜〜
共鳴板剥離作業
ピン板も良好割れはない カマチも取り去るとカマチ隅にはネズミの糞
あまりにむごく写真もぶれる〜〜^
変色したアグラフと傷がついたベアリング系これらも磨き直しです
鼠の糞が ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄たまってる
この時点で弦圧がゼロなのだ〜〜取り外す前も弦圧はマイナスなところがあった
ぴあの弦ワイアー取り外し作業
ボディが小さくかわいらしいピアノだ
もう一度きれいななりに仕上げたい
ナベサンがカワイに居た時はKG1はカタログラインナップにはなくKG2からだった。KG1は主に輸出用ピアノだった
カワイ舞阪工場にいた時にはこのモデルウォルナット色 他グリーン 真っ赤 とラインナップもたくさんあった
輸出規格と国内規格ではフレンジ系のセンターピンの太さが違うところにある
国内で使うときに不具合がなければいいのだが湿気を吸うとたちまち音が出なくなるのだ
それは乾燥も含めて海外アメリカ系にはキツキツのセンターピンが撃ち込まれアメリカにつくとちょうどよくなるようにセッティングされているのだ
一時カワイも国内販売モデルをそのままアメリカに持ち込んでついたらガタガタだったという苦い経験をカワイでもヤマハでも持っている
車なんかは国対応用に作られている。インド仕様には恐ろしくエアコンの風がぶんぶんでないと買わないらしくうるさい方が売れるらしい
とか極寒仕様ではバッテリーが寒冷地仕様になっているとか、ピアノでも細かいところは同じなのだ
各国対応していないと売れない、
けん盤筬はすでに抜き取られている
ダンパー系の取り外し
ある程度緩めたらバス部から弦ピン関係を取り外していきます
足は仮足を取り付けます
ピアピット3期工事開始
デカール カスタムものだ
研ぎ出し
変色したチューニングピン
弦の張力を半周、半周と緩めていきます 徐々に緩めるこれ鉄則共鳴板もいたわらなくてはいけないのだ