堅木を埋め込み
完ぺきに直す駒
弦張力の落とし作業
ぬきとったチューニングピンは錆錆だ
ただ鉛をとればいいつければいいという問題ではなくなるのがこの作業になる
これほどに緻密に調整が必要と言うわけで横一列に並べる問題ではないのが下がり調整なのだ
スタインウエイは54グラムで落ちるとか簡単によく耳にするが、それをそろえたピアノはみたことがないし。やったという話は聞いたこともない。言葉上では簡単な話なのだがやったという話は聞かないのがこの世界だ
ハンマー形状〜スティック〜ダンパーの始動まですべて絡んでくる所でもある
鍵盤ウエイトの調整作業 アクションの調整はキチットやったうえで測定するとこのようになる
当然鉛の位置関係が変わってくるのは当然だ。
天井の梁、直角がほとんどないくそ面倒なことに
フレームボルトを締め上げてピンブッシュ打ち込みと穴あけ
マランツ自動演奏装置がついていた穴を埋めなければならない
これだけ棚を切り落とされると湿気〜棚が大きく動く可能性も大きい
棚用に使える堅木を用意
棚の穴がふさがりました、この後削り込み
やっとフレームの下塗塗装が始まりました
歌が好きなナベサンギターはうまいが歌はへた。
自らのバンドでも歌は歌わせてもらえなかったそうだ
フレーム修理
共鳴板研ぎ出しと細部のチェック
ハンマーヘッドはまだまだ使えるのでファイリングをきれいに施します
フレーム塗装表面割れ〜^めちゃ厚く塗りこまれているUPでも同様なことが多々起きている
スクレーパーがすぅ〜っと入っていくのだ
駒割れ修理中
鍵盤キャプスタンの磨きここからサポート部分に運動を伝える動脈の頭
飯本さんの子供のいちゃん さかんに「うめっぺ」を連発!茨城っこだあ
相当に厚塗りされていた時代のフレーム塗装だ フレーム折れと言うわけではない UPも同様に入っているピアノは多い
GPの肝!!このレバー系のスティックは確実に直しておきたい
タッチ感触のモタクサモタクサは全て大体ここからきていることが多い
酷くなると音が止まらない
一本張りのワイアー巻き部分の取外し
全て1本張りは高音部が伸びないところもあり、総1本張りは
ヨーロッパメーカーのいいもの以外はちょっと・・・・・・・・
ディアパの1本張りかと思いきやベヒシュタインだったのね
ディアパソンGPオーバーホール M様〜〜
ペダルの穴を調整削り込み
ばねが入る穴を作る
駒ピンを抜いての修理
塗装
直しはすごく面倒だ
ピアピット3期工事
またまた全貌がすべて変わる
ディパソン210のボルト系の磨き
駒が継がれているところが割れているというか剥がれてしまっている
ディアパ210Eモデルだ。さすがに183と比べると大きさは大きく違う フレームの塗装のひび割れはこれ大抵こんな感じでどのピアノも入っている。
ザクザクに削りこまれていた穴を綺麗に補正
カスタムショップのSG とスタンダードモデル
さあ重いぞフレーム みんなでせ〜〜の!
均等に緩めたら弦を取り外す作業
弦を取り外す前の弦圧の調整作業から始まる
変色し大屋根ヒンジの磨きと塗装
ディアパソン張弦開始〜
共鳴板の修理(駒はがれ)と古い共鳴板ニスを落とす
弦関係はすでに交換が必要だ ナベサン曰くいまのDRのモデルよりこちらの方がいいという。程度の状態にもよるが、最近のDRはあまり好きじゃない
象牙漂白
音も何もかもすべて違うなあ
フレーム
GOODコンディションの共鳴板
ハンマーヘッド思ったほど使い込んでいないところがGOODだ レンナーハンマー
レンナーニス
けん盤軸運動のかなめなところでもあるキーピン関係
チューニングピン関係もさび付いてきている