そう使い方がわからない
でもなぜか好きなデザインだ
イギリス製

昔昔これを使って航海していたわけでございまして、海図でもあれば最高です

またまたナベサンが面白いもんを仕入れてきた〜〜日時計とコンパス〜〜

よごれたヘッドの磨き

ヤマハC7  平塚市M様  ピアノオーバーホール

ピアピットHPへ

ちょうめんどくさいんだけど・・・・・

スティックを直す、センターピンの交換だけでは
またしばらくすると同じスティックが出るので
必ずニードリングが必要なのだ
UPもGPも同じだ

埋め木完了けずり込みと共鳴板サンディング

だんぱーワイアーも磨く ここは滑りが一番なところだワイアーの錆びはダンパー時打弦時首つりと言われる症状が起きたりすると止音に支障が来る

綺麗なスプルスが出てきました

かなり共鳴板が暴れていた感のあるC7だ。

ヤマハC7往年の名器、市販ラインナップモデルの頂点に位置するモデルだ当時この上はCSと言う今でいうフルコンがあったくらい
大きなモデルだ 勿論重量も半端ない重さを誇る、当時は5モデル6モデル7モデルと学生でも買ってどんとおいてあった時代の物だ
今は住宅事情も大きく変化して2モデルそれ以下のモデルが売れ線になった

アクションサポート合わせとローラーのチェック

ペダルボックス完成

レンナー刻印

角度を正確にリーマーで調整微調整だ

レンナー製C7用ハンマーヘッド(ドイツ製)

ピアピットで塗装したギターとサーフボード

やりはじめて、こんなに面倒とは思わんかった・・・・・・ちょうめんどくさい

こんな張り見たことあるかと言わんばかりの凝った張りを作り出す

こういうの作らすと素晴らしいと思う。ピアノ屋には向いてない

一気に1800年代に突入したかのような炭鉱をイメージ

色を塗り始めた〜ナベサンのもっとも得意分野だ

アリコートの磨き

ゆっくりとフレームが上がる、その下に本体を滑り込ませる。そしてやんわりやんわりと下げていく

フレーム色
ヤマハS6に持たされているオレンジゴールド
クリアー仕上げだ、特注色、
一層豪華な存在感に変わった

塗装前の仕上げ作業

ここまでの作業は粉じんまみれになる

共鳴板サンディングが終わったら塗装室に運ぶ

ヤマハGPで意外と多い鉛軸の緩みから出てくる雑音
過締め直す。

センターピン交換まずはニードリング

ダンパーレバーレールごと取り外します

ダンパーアンダーフェルトの貼りこみ

フレーム油汚れやら埃等がこびりついている
フレームは塗装されるために綺麗にフォーミングされる

変色したアグラフを先にある程度みがいておく

C7のフレームともなると重量が半端ない皆の力が必要だ

黒く変色したアグラフ

ピンのピン味等を確認しながら取り外していきます

大屋根の取り外し

レバー自体を取り外すという事はこういう時でないかぎり
先ず外さないところでもある。
これをとるためにダンパーすべて取り外す〜〜云々
トテモ面倒な作業になる

ろうそくと呼ばれる突き上げ棒

レバーについている鉛の加締め作業 この鉛が緩むとえらい雑音になるが
ここの部分は直すのはとても大変、だから今カシメておこう、

ヤマハC7オーバーホール完成

ナベサンのサーフボード塗装3枚目

鍵盤ブッシングクロス全交換(レンナーカシミヤ)

鍵盤表面には無数の傷

天井の梁
あえて複雑奇怪にしている

けん盤筬 

GPばかり修理しているコメサンだ
たまにUPもやりたいと申し出ることもあるがGP修理がたまっている

レンナーハンマー

ハンマーヘッド植え込み角度再確認

レトロ感満載だああ

弦張り込み開始弦はレスロー弦チューニングピンはディアマントどちらもドイツ製だ

アリコート〜ピカピカに磨き上げます

弦枕をこれから作るべくベースを作る

フレームボルトを締めていきますこの時蝋は欠かせない

おおっ入った入った〜〜〜やれやれ一番の力仕事が済んだ瞬間だ

クレーンジャッキを使用する、本体からフレームを外すときより入れるときの方が緊張する

さあここからみんなの手が必要だ。なんせ馬鹿でかいC7だ。ちょいと持ち上げるわけにもいかん

アグラフもピカピカです

やはりC7位の大きさになるとフレームバランスも見た目もかっこいいのだ

荘厳な色に変身したぞかっこいい

薄く均一に塗るこれ一番でしょう

ニス昔は刷毛塗りだったりしたがきれいに均一に塗れない今はGUNで均一に塗れる

シャンクローラーが到着だ ハンマーは今輸入待ちだ〜レンナーC7用最高ハンマー

ドイツ製ヤーンが取り扱うレンナーニスを使うことにした

こんな感じのイメージなのだが構造的に大丈夫??
凝りに凝って作りたいとナベサンの意向はこれだ

レンナー共鳴板用塗料(ドイツ製)

サンディング終わったらマスキング〜〜

新しい工房の制作にあたって模型を作るナベサン

ここでさらに細かいサンディングをする

今度はみんなで塗装ブースに運ぶのだ〜〜フレームが入っていないので案外軽い

フレームボルト系は元の位置に正確に戻さないといけない

駒もきれいにクリーニング
見えるところだけに綺麗にしておきたい弦が貼りこまれると
手は入らなくなってしまう

駒のサンディング

ればーなまりかしめ〜〜

1個1個スティックを確認 これはソステヌートタンジェント

このレバーの見直しによってタッチ感は安定するところにある

ピアノ調律師のチューニングハンマー各色制作

ティーパーに刻み込んだ穴に大きめの埋め木を使用それをやや大きめにティーパーにカンナで加工(必ず大きめだ)
それをハンマーで梅木をたたいてそのほりこんだ穴にボンドをまんべんなくつけて押し込んでいく
するとボンドを吸ったたたきこんだ埋め木が膨張圧着させるのだ。

平ダンパーの作り直し バスのダンパーフェルトは弦を張りこんだあと合わせながら接着していく

共鳴板の割れ修理 スプルス

共鳴板埋め木

ダンパーナンバリング打ち

割れをティーパーに穴を大きくしていく。

ダンパーフェルトの取り外し作業 アンダーからすべてはぎ取ります

フレーム油分汚れをきれいに取リ除く

古い弦枕の痕跡も取り去る

ピアピット2号工房3期工事始まる 一度取り付けた飾り系をすべて取り外す

共鳴板を部分塗装を落としてみる

チューニングピン、ピンブッシュ等も交換します

ワイアーを緩めていきます

だんぱーの下は埃がたまってます

相当いい感じにすり減りこんでいるシャンクローラー

各部弦圧のチェック

アグラフもさび付いています

チューニングピン弦ともにさび付いています

音量も申し分ない豊かさを誇るC7 今はこのC7はバスげんの劣化でウッドベースのような音になってしまっている

ナベサン実に何でもこなす〜〜夢はギタリスト&大工だそうだ

フレームの塗装

デカールも新品に張り替え

レバーフレンジのスティック
この年代になると大抵ここの動きが悪くなり同時にタッチは大幅に悪くなる

ピアノ共鳴板 古い劣化したニスを取り除く

ヤマハの調律師さんも覗き込む’モデル

チューニングピン弦関係はさび付いてしまっている 1本の音の豊かさが失われているのだ

ピアノ修理に戻る

それらもすべて含めこれからゆっくりと作業進んでいく

屋根のヒンジも磨いて塗装

ピンブッシュの打ち込み

埋め木完了あとは乾いたら研ぐ

レバー系の取外し

ふるいニスをはぎ取る〜〜粉じんまみれになる作業はナベサンの仕事

弦の張力をゆっくりと緩めていきます