データは弦を張りこむときに必要
完成完成 ピアノ運送屋さんにとりにきてもらう算段をする
ナベサンよりGOODなプレゼントがあるようです。
共鳴板研ぎ出し作業 湿気がなく風もあり温度も低い時をやっと狙っての作業
サンダーで粉じんを上げながらの作業なので当然外の作業
アクション整調 運動からくり検査
バス,中音 と形状も違うフェルト4種類
共鳴板のきれいさはやはり気持ちよし
フレームを本体へ戻します
ピアノ本体からフレームを外していきます
シャンクローラー完全にへたっています
アイボリー鍵盤
鍵盤貼り替え準備
けん盤はアイボリー鍵盤これ黒檀に似合うのだ
キーバックレールのよごれ
鍵盤下は埃がたまっています
おさをきれいにクリーニングします
ひび割れた鍵盤
ベークラを取り外していきます。
この擦り減りようでタッチ感触は変わるのだ
黒檀鍵盤
アクション部分の点検と分解 筬からアクションを下していきます
駒下がりのところよごれてしまっている
ここの磨き
ピンブッシュ 各セクションにより深さが変わるピンブッシュ
これにフレームボルトを締め上げる
この時点ですでに純正のヤマハをはるかにしのぐ出来上がりとなる
これにレスロー弦が張りこまれればこれまた今までのC3と異なるレスローの音が再生される
これまた硬質感たっぷりで気持ちいい音となる、
共鳴板上塗り塗装
これは宣伝しちくりと言われたのでのせました
アクション系の調整とダンパーフェルトの取り外し
バランスホール調整。
こう見るとやはり新品弦の光り具合は絶品ですね
ピアピットはピアノを戻すとき指定された部分だけを直したってしょうがない、ここを起点にダンパーが動くし、と思えば当然チェックする悪ければ直す。直さないと魏の作業に支障が出るためだ
金額以上の内容にて返す、これ引き受けたピアピット定番 だから引き受けなかった方も多数いるので、すべてを任すといった方だけ修理する。何でもかんでも仕事をとるな、と社訓にもなっているくらいだ。ナベサンの機嫌の悪い時はまず仕事をとらない、会社ではありえないことだ
でも引き受けた以上はとことんやってくれるので、ナイスだったんでしょう
たぶんなんか私は知らないが、鍵盤蓋をS系にするんですって?? 最近聞いたんですがこれ
すげー面白くなるぜ〜〜俺も楽しみだわ。って言ってました
そういうのナベサン好きですからね〜〜〜きっと面白い人だ、って引き受けたんでしょうね
太巻き蚊取り線香 確かに太い
例の例の奴ですが、最後の作業となりますので
今しばらくお待ちくだされ。。そう、例のやつです。
黒鉛が剥げているところは塗る
隣にあるS様
に触発されたのかG2ベーゼン仕様なんちゃってバージョン始まる
あまりの暑さで水を描いてみました(ナベサン)
ただ今ピアピット塗装中
ナベサン色選定スノーホワイトになったディアパソン132
この部分、アクションのさらに奥にとりつくところ
完全に奥天井隙間にくっついているレバー関係
実際お客様の家でもダンパーを取り外さない限りどういう状態になっているのかさっぱりわからない、取り外すとこれまた整調すべてやり直し作業になるので、ほとんどOH以外この部分は取り外すことはないのだ。
今回OHに関して金額外の修理
ダンパーレバースティックセンターピン交換が必要なほど動いていない
そのままつけるわけにはいかないために、修理
30000円これ特別サービス〜〜〜
チューニングピンブッシュの深さを測定 もとついていたブッシュは参考にならないので
各セクションごとの測定によりサイズを決めていく
弦枕制作
北海道ってゴキブリがいない、というが本当なのかな
千葉はうようよいるのに、
フレームボルト取り付け
この塗り方で音色の響き方は変わるというぐらい心臓部のところ
厚塗りではなくうす塗り、しかしみた感じは厚く見える
音波は表面を走る、ここはきれいに仕上げたい
水面のごとくぴかぴか。
渇いたら研ぎだす〜〜〜
下塗り開始
鍵盤バランスキーピン関係 この部分は意外と知れない、とても大切な位置にある
このバランスキーピンさび始めると鍵盤抵抗が大きくなりすぐさまタッチ感触に影響してくるために、クリーニングで預かっても
必ず磨いて返すことにしているくらい重要なところだ。
C3用ハンマーヘッドシャンク 到着
この後サンディング作業
最近のつぶやき
ニスを徹底的に落とす、わずかでも残ると次の塗料が載らないのだ。
アグラフ磨き作業
ふるいピンブッシュ
フレーム油分を完全に取り除く洗浄シャンプー、
わずかでも油分が残るとこちらも塗装が定着しない
徹底的に洗浄洗浄
ふるいピブッシュを抜いていきます
変色したアグラフ
ピンブッシュ抜き
ヤマハデカールも新品に交換されます
古くなってべとつき始めた共鳴板のニスを削除していきます
黒く変色さび付いたアグラフもきれいに磨き上げますがその前にフレームの洗浄
フレームをジャッキで下していきます 後は人海戦術で外に持ち出す
弦を外した状態で2日ばかり放置 今度は弦のない状態で弦圧を測定
ここが一番かなめなところだ、なりに大きく影響するところ
弦圧出しすぎてもサスティーンは得られないどころか鳴らなくなってしまう
わずかばかりの弦圧があるだけでピアノは鳴り響く
弦圧マイナスは全く鳴らない要はバイオリンギター同様共鳴板に圧が加わらない限り
鳴らない。その圧力の加減一つで左右されるところでもある
チューニングピン抜き作業
弦圧チェックをしたら弦の取り外し作業
フレームの色はやはりスタインウエイの色がいい
この間どこかで直したピアノは1音の中に違う番手が入りそうなると
ヒョィーンととてつもない倍音が出てしまうピアノに当たり、修理がたった1本のために
どえらい修理になったケースいままで3件あり 適当に張りこんでいったため、大変な修理と化す
駒の番手弦の太さが書き込まれているが
消えかかっている箇所あり
元のゲージマイクロメータで計測しながら正確に
番手を割り出す。
さて今度は弦ピン取り外し〜〜ヤマハの調律師(工場にいたトヤサン)
のアドバイスをこと細かく聞いてからの作業
C3はその年その年により弦長も違うしフレーム構造もわずかに変えてきている
常にCFからのエッセンスが仕込まれる機種がC3C5となるわけで
毎回今でも出してくる機種が規格が変わって出てくるのだ
フレーム、弦長が特に変更されてきている
鍵盤削りこみ作業
緻密な作業なところだ
ニス系の劣化。今はさすがにケミカル関係がそうとうに進化して来ている
昔は刷毛塗理をしていた時代もあったが、刷毛塗は被膜厚さが均等ではないので今はさすがに使わない
今は下地処理をきちっとした上から劣化しないウレタンを薄くエアで吹き付ける方法がBESTだ
弦下の共鳴板も茶色く変色、べたつき感が出てますね。ここがべたつくと最悪な音に変化する
鍵盤治具を使い貼りこんでいく
ダンパーの取りはずし作業ナベサンみえね〜〜〜〜し。ドライバーの先がはいんね。
若い子たちは見えるんですね〜
いよいよアクションを引きずり出す。製造番号
手助けも加わりみんなで作業。
C3フレーム塗装
ふれんじから新品なので抜群に早いレスポンスが期待できる
アクションブラケットのびすを交差で緩めていきます