イースタインN 色塗り替え &修理
昭和41年製 66174
外装のへたりがだいぶきています 側ツキイタのはがれあり
響板割れ無し、ピン板正常 象牙黄ばみ 状態はそこそこ良く修理箇所はあるものの
これから使うにはマダマダ大丈夫 外装はこの状態ではよろしくなく リニュー
塗膜落としこの作業は毎度毎度思うが大変さを極める
もっと早い作業はないものかと毎度思う
ナベさん黒すぎ、焼きすぎ休みは毎日海いっていたそうな
茶真に写らないからその黒さ
塗膜が落ち始めた
とととととれね〜〜〜
ビスがさび付いてる
全てをバラス まあ製作時に戻るわけだね
重要なところはメモレよ
1本1本手で磨く
ペダル部分の分解作業
虫食いでやられてぼろぼろ これを全てばらし
ペダル天秤のクロスも虫食いですきまがあき雑音の原因となっています
磨き前のペダル
このとうり新品になりました
さてそろそろ外装の色味を選択しなければなりません
ご希望は明るい色・・・・・・生地以上に明るい色は無理
なために、福チャンと相談します
ブラウン・・・・・・のナチュラルかサンバーストかう〜ん迷うところです
今一台イースタインCを色塗り替えています
それはブラックブラウン、のマット(つや消し)えらいかっこいいのですが
それとはまた違った色合いで仕上げたいと思います
近くお電話いたしますのでご相談いたしましょう
ペダルも磨き前
ここだけ見るとまるで朽ち果てているように見えるが
生地まで落とさないと塗装は出来ない
中には落とさないままそのまま上から塗装する業者もいる
バランスピン、フロントキーピン磨き完了
ととと取れないわ
やっと外れたペダル部分
鍵盤ウッド部分磨き
この象牙はやはり漂白されたほうがいいのかと・・・・
フロントブッシングのはがれなおし
本体外装に悲惨な現象が・・・・・
塗膜で覆われていたために解らなかった、きれいに剥がし始めたらなんと合板部全てはがれている
これは、張ってからでないと塗装は出来ない
パネル部分が5枚おろしに、、一番上がツキイタ、その下は合板の組み合わせ5枚おろし・・・・・・
厄介な修理となるために今しばらく全てをチェックするらしく一日古い塗膜を手でペーパーあて
ここのツキイタもはがれている
天屋根部分製作、やはり接着ではそのときだけ良くて後から、また別のところがはがれていくのが心配なために
ここ1週間かけてパネル製作、これが取り付き、塗装が施されます
個々からが見てのとうりの大工作業
このまま塗装しなくてよかった、
より、見つけられてヨカッツた、
天屋根製作
生地目を埋めるべくとのこを塗ります
細かい部分まで徹底的にチェック
これは福ちゃんの性格だからしょうがない、でも信用度200%だ
色が決まり着色から入ります
ワインの艶あり極力木目を殺さずに色合わせしていきたいと思います、
ウォルナットからバーチに変更
外装の木目を最大限に活かしながら
他と違ったクリスタルワイン色、これ特注色
黒い重い発色ではなくいやみがなくとても上品な
赤を作りました。これは良いです
とても綺麗です
ブライドルテープがぼろぼろなために交換します
ハンマーも整形され新品時の張りが蘇りました
キャスターが割れひびが入り
交換です危ない危ない、
これが割れると少しのゆれでも倒れる
ペダルも装着やっとピアノらしくなりました
鍵盤が収められました。
象牙の黄ばみがかなり目立ちます
外装が新品なのに古めかしく見えてしまいます
そうそうにセッションが始まる、なべ&米 ごきげんなブルースだ、鳴りが悪かったピアノも
復活、お届けいたします、長い間ありがとうございました、大切にお使いくださいませ