ピアピットHPへ

ピアノクリーニングヤマハUX3 流山市N様

やまはUX3、ヤマハが誇る最高級モデルだ、そう今では製造中止。残念でならない、もう一度つくられること復活を祈りたい
中古相場でもダントツの人気を誇るモデル、年数が37年近くたつモデルのUXもあるが依然として高値がつく

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
けん盤木口交換15000円
ブライドルテープ交換18000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
運送12000円+12000円=24000円
税込納品時の調整調律含まれます

アクション整調上面ナラシから

パダル窓クロス交換

びすは全て新品に交換

分解されたペダルを磨く

ペダル窓磨き〜〜

ピアノを寝かして底板取り外し〜^底板はかびている

最近ピアノ業界で言われているのは日本製はどんなに古くてもいい。??中国製は全てダメ。と言い切る業者がいるが
最近ではそうは感じなくなってきているのは事実だ、年ごとによくなっているメーカーもあるが逆に粗悪になってきているメーカーもある
これは昔日本でもそうだった。利益を上げるために韓国ですべて作らせていたメーカーも数多くあり
当時の韓国のレベルは相当に低かった、今はサミックブランドとして全世界に通用するピアノを搬出している

でなぜ中国製はどんどん日本に入ってきているのか、なぜ韓国製のピアノは入ってこないのか??
ここは日本企業の圧力等もありやすい中国製と言えばの本陣は敬遠しがち・・・・
韓国製はほとんどヤマハと変わらないぐらいの製造能力を持つのでもし安く日本に入ってきたらそれこそヤマハカワイがダメージを受けかねない
パソコンテレビでも韓国製のブランド力は大きく既に家電では信頼を得ているそれと同じだ
まだ中国製の方が言葉でも敬遠できるといったような風潮があるのはもう時間の問題かもしれない
着々と実力をつけてきている中国製恐るべしであろう

実際ピアピットでも中国製のピアノをみたり直したりしたが実によくなりはじめているのは事実だ
金額の面でも確かに2割は安い。安かろう悪かろうという言葉がどこまで効果があるのか?
技術革新の面で大きく変化し始めている。やがて中国製が制するときが来るだろうか。
今や99%海外でピアノを作っている状態は残念でならない。

通常のU3とパッと見同じように見えるが前パネルのスリットはトーンスプレッダーになり音がクリアーかつ全面に飛び出す仕組みになっている

ピアノ前パネル磨きクリーニング

弦磨き終了

弦磨き

ペダル窓クロス取り外し

最近のピアノ事情

フレンジコード〜ブライドルテープ等の交換

ハンマー整形ふぁいりんぐ作業〜^ベテランの斉木さんが担当

アクション分解作業からくり部分劣化したところを交換。一度の交換でまた30年以上使用できるのだ

ピアノ調律師の世界も国家資格ありきになり全員受け直し
受かると調律技能士になる

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ペダル修理クリーニング

ピアノ内側にはカビが目立つ

鍵盤バフがけ

今では100%メッキピンが採用されている、しかし年数の経過で錆も付き始める
キレイに磨き直したい

この当時からチューニングピンは目つきピンが採用、錆の侵食を抑えるために加工されたものだ

クリーニングに戻る

けん盤木口カット

アクション内部運動機能消耗品パーツの交換も含めて完璧なUX3に戻したい、