ピアノクリーニング 印西市I様カワイUS6X

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カワイUS6Xモデル。鍵盤にひび割れ、これ以外に多い6X。なぜか入る、たぶん接着剤の問題かもしれない
鍵盤自体もシロではなくアイボリーがかった感じの色味ディアパソンに採用されているけん盤だと思う

ピアノ調律師の世界も国家資格ありきになり全員受け直し
受かると調律技能士になる

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

これらも含めて調整修理を施して新品時のようにきれいにして戻したい

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ピアノ底板分解作業

内容的には比較的に新しいモデルだ、ナベサンあがいた頃はBLとかUS50と呼ばれていた時代30年〜前になるがこのモデルはロングセラーにより
人気があった

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤ホール調整7000円
消音バー修理12000円
アクション総合調整22000円
調律13000円
ハンマースティック修理12000円
運送18000円+18000円=36000円
税込納品時の調整調律含まれます
耐震ピアノストップ10000円

サイレント調整

先ずは大きく狂っている調律を音上げ

鍵盤アクション装着

バランスフロントキーピンの磨き作業

ピアピットで餅を食べる

ピアノ本体バフがけ

キズが固くて取れないフクチャンバトンタッチ

指に引っかかるようであれば交換、今は引っかかり等は全く感じないが貼りかえることも可能だが色味を見てからだ

ペダル窓クロスも新品交換

磨き前の譜面台

アクション内部に埃スラッジ等がこびりつく綺麗に取り除いた後アクション分解作業

底板ビスは全て新品に交換

底板部装着

鍵盤カビシミ削除

鍵盤は入った。近くに来た時にお寄りくださいませ
鍵盤アイボリ色味が若干〜〜〜微妙なんですが違うように
感じるのは私だけでしょうかね。今のところそのままで鍵盤を入れてあります

底板は湿気がよらぬように塗装しました

譜面台裏側のヒンジが壊れている

既にサイレント機能が組み込まれているのでセンサー等を痛めないように養生する必要がある

弦ピン関係のクリーニング終了

ハンマー整形修理ファイリング