ピアピットHPへ

ピアノクリーニング。九十九里町O様ヤマハU3H〜〜〜〜印西市へ

見事に錆錆、赤さびが回るチューニングピン
さあこれをナベサンが時間をかけて徹底的に落とすのだ

九十九里町から運んできたヤマハU3H。ナベサンはたぶんO様に家に前を20年以上サーフィンに行くたび通過している、
20年前では到底ピアピットに運んで来ることなど思いもしなかったであろうか。その存在すら知らないのでは、
どこにご縁ができるかわからないこの時代。ようこそピアピットへ、ヤマハU3H

ペダル窓クッションクロスフェルト虫食いの為綺麗にすべて貼りかえる

真赤に錆びているチューニングピン

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
虫食い修理8000円
ハンマースティック修理12000円
バランスキーピン交換6000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
サイレント105000円
運送16000円+11000円=27000円
税込納品時の調整調律含まれます
フィンガードお手入れセット付き

緻密なアクションの整調作業大きく湿気等にて変化してしまっている

アクション整調作業

ハンマー整形ふぁいりんぐ作業
フェルト表面の張力を均一にします

アクション分解修理

はがれ再接着

音色〜寿命にも大きくかかわるところだしっかり磨き上げる

丸一日ナベサンチューニングピン磨き
結果見事に錆は取り除き、まるで何事もなかったのようにきれいになりました
ぜひ見に来てくださいませ

ヤマハロングセラーモデルとして長年つくられ続けてきたU3Hシリーズ、マイナーチェンジもすでに終了ぐらい長い年月作られて来ている

整調ができてないとサイレントは付けられない

鍵盤バフがけ作業

ロケットストーブ〜〜北海道から取り寄せた。アウトドアにも持っていくことができる

そのためピアノとしての完成度は高く海外でも中古人気国内でも両方で相当高いモデル。

バランスキーピンの交換

ペダル装着

最近。お客様から修理部門で2位ですね?と聞かれることが多い
何んのこと?と調べてみると、順位が勝手につけられている
もっと調べていくと業者のヤラセ書き込みということが判明
何の根拠もなく順位ができているところに驚いた
。検索エンジンでかかるように仕組まれているらしく
ネット時代何でもアリなのか?とたまに思うところがある
順位をつけるのであれば堂々とやってやる覚悟は自信はあるゾい
1位でないと気が済まないよね。(ピアピット的に)
・・・・・・誘導系の書き込みが増えるところは多いらしいが
之も手段と言われればそうなのかと感心しきりの今日この頃だ。


1位のところは普段訪ねていくと運送屋さんらしく行ったお客さんが
二日続けていったが閉まっていたそうだ。
現状を見る、見て歩くことが重要なポイントかもしれない
ネット上のみで存在していない工房も数多くある、判断は
実際現場を見ることがとても大切。

ペダル完成

つぶやきピアピット

外で使えるほど暖かい

、底板は湿気等ではがれてしまっているところあり
再接着をほどこしてホコリひとつない底板に変身させる

けん盤木口の加工

ピアノ外装磨きクリーニング

底板はカビと埃に覆われているぺだる1本まで取り外して1個1個磨きこんでいく

輝きが戻り始める弦

ペダル取り外し分解修理

弦さび、じわじわと忍び寄る弦さび〜〜〜〜

けん盤木口交換

毎日真っ黒けになって仕事する喜びはまるで飽きない。同じ機種でもまるで違う状態で担ぎ込まれてくるわけで飽きることがないのだ

埃錆外装中身に至るまですべて徹底的にクリーニング作業を執り行います。今現在クリーニング作業修理は受付終了になっています
新規のお客様が取れないようにしました
これはキャパ超えてしまっていて工房調律師からストップが出たため
今年は終了、これでいまお預かりしている方のピアノに専念できる

ピアノキャスターもさび付いてしまっている

ピアノを寝かす、ピアノ底板を取り付けているビスは完全に錆びついて回らない

これらもすべて含めて徹底的に作業、埃は外で吹き飛ばす

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

完全にさび付いて鍵盤が抜けない

ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し

海に近いところにあり錆は免れないところに、実状中は錆が回りサビサビである

ピアノクリーニングに戻る

けん盤下に位置するバランスキーピンとフロントキーピンまでさび付いてしまっている

90年前のジュリアスブリュートナー
さあ誰がオーナー様になるのか!現在修理中

けん盤は拭いたくらいでは綺麗にならないバフできれいに汚れを落とす

バランスキーピン
鍵盤運動の最初のところだここが動かないと
全てが動かない

すっかり暗くなった12月なぜかそれほど寒くはない