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ピアノクリーニング 柏市M様ヤマハU3E

やまはU3E〜ペダル窓に飾り窓が・・再販した時につけたのであろう。オリジナルは飾り窓は付いてはいない
中味比較的に良好(年数の割には)しかし付随するコード系外装の痛みは隠せないところあるが、直せばOK

ここは最後出荷の時に黒く塗ります目立たないように

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
ハンマースティックつきいたはがれ15000円
けん盤蓋下地とそう16000円
アクション総合調整22000円
運送13000円+13000円=26000円
フィンガード付税込納品時の調整調律含まれます

たぶん使っていた時より以上のレスポンスになっている
ピアノは手を加えればいかようにでも変身できるのだ
ただ手を加えなくても使える所が怖い。知らない人はやはりピアノが家にはいったらそのままで使う人も多数いる、まさか手を加えていくという発想はそこにはない。
当然と言えば当然ピアノの寿命を延ばすのは定期的な調律も必要だが
手を加え続けることが大切なのだ。

最近ピアノ業界で言われているのは日本製はどんなに古くてもいい。??中国製は全てダメ。と言い切る業者がいるが
最近ではそうは感じなくなってきているのは事実だ、年ごとによくなっているメーカーもあるが逆に粗悪になってきているメーカーもある
これは昔日本でもそうだった。利益を上げるために韓国ですべて作らせていたメーカーも数多くあり
当時の韓国のレベルは相当に低かった、今はサミックブランドとして全世界に通用するピアノを搬出している

でなぜ中国製はどんどん日本に入ってきているのか、なぜ韓国製のピアノは入ってこないのか??
ここは日本企業の圧力等もありやすい中国製と言えばの本陣は敬遠しがち・・・・
韓国製はほとんどヤマハと変わらないぐらいの製造能力を持つのでもし安く日本に入ってきたらそれこそヤマハカワイがダメージを受けかねない
パソコンテレビでも韓国製のブランド力は大きく既に家電では信頼を得ているそれと同じだ
まだ中国製の方が言葉でも敬遠できるといったような風潮があるのはもう時間の問題かもしれない
着々と実力をつけてきている中国製恐るべしであろう

実際ピアピットでも中国製のピアノをみたり直したりしたが実によくなりはじめているのは事実だ
金額の面でも確かに2割は安い。安かろう悪かろうという言葉がどこまで効果があるのか?
技術革新の面で大きく変化し始めている。やがて中国製が制するときが来るだろうか。
今や99%海外でピアノを作っている状態は残念でならない。

センターピン交換

ハンマーの動きの渋いところ多くチェック修理

ぺだる底板修理とけん盤蓋塗装〜〜

年数的には50年〜〜以上前の機種。部材はいいものを使っているのは間違いないがその部材の劣化部を直していけばまた50年使える

このピアノ修理して判明したのはU3Eと思い込んでいたがどうやらそれより古いモデル
2Pを3Pに改造されていることが判明

サーフボードも修理

新品ハンマーとの比較

鍵盤バフがけ1本1本丁寧に磨き側面の再塗装

光始めたチューニングピン関係錆とり

チューニングピン磨き

ここで言い忘れましたが修理クリーニングで16〜18万円けん盤蓋塗装含む
プラス運送代

弦ピン関係大錆はない。これよかった〜〜
サビサビなピアノが多い中GOOD

けん盤下は埃がたまる少し虫食いあり

アクション分解修理フレンジコード系の分解

ハンマー

鍵盤蓋内側もひかるが下地が出ているところあり

ピアノ下前パネル

ハンマー、前の持ち主?が結構使っていた感あり。なぜならこの状態は触ってないとしたら
ハンマーが一回り小さくファイリングされている

ピアノけん盤蓋、無数の傷に覆われてしまっているのとわずかに磨くと下地が出てしまう。けん盤蓋も一度きれいに再塗装したい

鍵盤木口交換

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ピアノ調律師の世界も国家資格になり全員受け直し、  調律するのも国家資格ありきの時代になる。

外装艶がなくなってしまっている。ペダル窓の飾り窓はもう一度磨いてきれいにしたい、こういうアイディアもいいと思う

白鍵盤表面につく爪傷!!

外装パネル等を分解していきます。ナベサンは外装磨き〜〜

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妻土台=-ピアノ側面下部分もつきいたが剥がれている。接着〜と塗装作業

埃を取り除く後できれいに拭く作業がある

ピアノ裏側も埃がたまる

ピアノ内部内側についたカビ綺麗にクリーニング

ぺだる磨きクリーニング

弦磨きクリーニング細部にわたって錆び取り

弦関係の磨き作業ここが一番大変

ぺだるも分解〜ペダルは錆錆び

ぺだる底板分解前の写真、底板がグズグズになってしまっている

ハンマーの比較真ん中にウッド!その先端に残る
フェルト層がごくわずか・・・・・・・