ピアノクリーニング修理 埼玉Ｆ様ヤマハＵ３Ｃ
ﾔﾏﾊＵ３Ｃモデル、５０年以上前の機種半世紀〜当時よく売れ始めた機種です。鍵盤はカビ等、カビシミがついてしまっている
結構使っていた感もありここらで一度再調整を施して現状を生かした形で直していきたい
底板を取り外す、底板ビスは全てサビサビでござる
ヒンジ等は取り外して磨き錆止めウレタン塗装がほどこされます
この側面いついた指垢等もきれいに取り去ります
鍵盤ブッシング膠接着〜〜〜みんなでやると楽しい、一人でやると息がつまる
ペダル窓クロス交換
鍵盤ブッシング〜交換によって素早い鍵盤運動とぐらつきロスがない運動が期待できそうだ
ぺだる底板クリーニング修理完了
鍵盤ブッシングクロスの交換作業
クロス鍵盤につく重要な部品だ、弾けば確実に摩耗してくるところ
底板クリーニング
テッシーさん（垣内さん）のご紹介でピアピット入荷〜〜有難うございます
ヒンジビスもすべて新品に交換されます
こちらは之も古いＵ１Ｄの
整調作業
ｈａｍｍｅｒ整形ファイリング
底板ビスは全て新品に交換
キャスターねじ締め直し１個バカねじにより交換
稲葉君、ピアノフォルテを作り勉強している、１７００年代のピアノに興味があるらしい
ぺだる磨きクリーニング
ぺだる部ほこりまみれになっている
分解して綺麗にカビシミも取り去りたい
当時は６本支柱丈夫さが売りだったが今では細い４本
外装磨き〜〜
底板板割れ〜〜剥がれてしまっている
共鳴板割れあり、割れると調律は安定しないのだ
チューニングピン磨き
けん盤下は埃がたんまりとたまる。ダニ等の温床になっている
何とか輝きを取り戻す
けん盤蓋〜ものすごい傷とくもり、たいていこのようになっていて当たり前なのだ
ピアノパネル磨き〜〜さてどの程度みがけるのか、それは表面塗料の薄さが気になるところだ
光るバランスキーピンフロントキーピン
フレンジコード交換作業
膠湯銭
外装は細かいクラッキング、年数を感じるがこれも味があっていい感じのレア感が漂う
ぺだるも新品時の輝きを取り戻す
鍵盤カビシミ
