けん盤蓋塗装が相当に薄くなっており色はげ発生 タッチペイントで補修したい

ピアピットHPへ

ピアノクリーニング修理 埼玉大宮A様ヤマハU2B

ヤマハU2B相当にうfるい50年以上前の機種、外装もラッカー仕上げなのだが半世紀たっているピアノとしてみればとてもきれいに扱われている
ベリーグッドなコンディションでもある。大抵はボロボロもしくは大錆に見舞われているケースが多い

鍵盤運動軸となるキーピン磨き他の業者はまずやらないところだ
鍵盤が入れば見えないところなので、それと磨くのがえらい時間がかかるところでもある

弦を緩めて駒ピンを抜く

ゴム系も新品に交換

ピアピットから周りを見ると???何もない

ピアノ調律の世界も国家資格に・・・ということだがこれが合格率がすこぶる悪いところに頭が痛い
何度受けても無理という人も少なくない。自己流に覚えた人はまず合格は不可能になるのが歴然と表れた形だ
3級・・・音階が作れるか?という作業になる不合格でも履歴は20年〜〜これは・・・・2級でも1台まとめることできずに
不合格。という話があちこちから入る、3級をおちるということはその人が行った家々では音階ができていないということになる
これは大問題でもあるところだ、調律師になった以上はなんとしてでも2級は無くてはならない資格になるのだが
是非とも頑張ってほしいのだ

底板修理完成

駒ピンの修理〜

駒ピン修理!!最高だね

ペダル窓クロス交換

キズが多くついている譜面台磨き

ヤマハロゴ周辺はクラッキングが入る
ラッカーならではのことだ、年数が経たないとこういう風にもならない

キーピン運動に多大な影響するところでもあり
しっかり磨いておきたいところだ

ピアノ底板を取り外すとつきいた等外装化粧板部分の割れが発生している
スクレーパーを差し込んでいくとすーっと吸い込まれれるように入っていく
こういう風にピアノを寝かさないと解りえないところもあらわに見えるのだ

ぴあのハンマー運動を引き戻す大きな役目を果たすフレンジコード交換

アクション分解作業 フェルト等の整形〜ブライドル〜フレンジコード系の修理

けん盤蓋の傷は深いものまではとれないがそこそこ綺麗になったぞ

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。
 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。
他から見ればただのぷーたろーのおじさんが遊んでいるとしか見えなかったかもしれない。
景気が悪いだの、いいだのと言う言葉ははなはな頭にはなく、仕事がないときはサーフィンに夢中になり
毎日カップラーメンばかり食っていた、がこの二人自由を手に入れたかのように毎日にやにやしていたらしい
当時から確かに追求性は恐ろしく執念深い所もありサーフィンのボード形状によって厚さによってウンたらと言ってたし
…あんたはサーファーのリペアーか?と言われるほど研究していた、フクチャンはギターの塗装がウンたらと超絶的な技で塗装技術を自ら考案していたし実践していた、
たぶんだけど当時の収入は月に5万円〜8万円だったと言い放つ
よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き動かしているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

先ずは弦ピン関係のさび、音のかなめなところでもあるために早めの処置が必要なのだ

キーピンは変色してしまっている元の輝きに戻したい

クリーニングに戻る

けん盤取り外し掃除とバランスキーピン関係のチェック

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
ケン蓋塗装15000円
ハンマースティック修理14000円
駒ピン折れ修理5000円
アクション総合調整22000円
運送19000円+15000円=34000円
税込納品時の調整調律含まれます
フィンガード付

底板取り外しなにやらえらいシミが・・・・

底板ビスは完全い錆びついてしまっている

駒ピン折れ、、駒ピン張力に耐えられず折れる、または駒が割れることが多いピアノ
この部分を見逃すと調律が安定しなくなる、折れている(ピン)だけなのでいいのだがほっておくと駒まで割れてくる
そうなるとえらい修理になるのだ

hammer整形ファイリング作業はナベサンの仕事

鍵盤際ぞり

クラックは味としても中身のさびは放っては置けないところだ、やや錆始めているが奇跡的に綺麗な方でもある

けん盤木口交換

さび付いたチューニングピン関係

弦ピン磨き上部綺麗にピカピカになりました