ピアノクリーニング修理 千葉市K様 ディアパソン132
132モデル入ってきました、見た目は何ともないと思ったが共鳴板が割れている!!一体どうしたことか?
磨き等は問題ないところだが何とか弦そのままで使いたいところだ、さてさてどのようにしようかと悩む
ヒンジは磨いたら錆止めウレタン塗装がほどこされます
ピアノ調律師の世界も国家資格になり全員受け直し、 調律するのも国家資格ありきの時代になる。
鍵盤表面についた傷を綺麗にバフがけ〜〜口棒磨きクリーニング
調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級 調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です
ハンマー整形ふぁいりんぐきっちりとナベサンがファイリング。絶品だ
ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。
HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。
他から見ればただのぷーたろーのおじさんが遊んでいるとしか見えなかったかもしれない。
景気が悪いだの、いいだのと言う言葉ははなはな頭にはなく、仕事がないときはサーフィンに夢中になり
毎日カップラーメンばかり食っていた、がこの二人自由を手に入れたかのように毎日にやにやしていたらしい
当時から確かに追求性は恐ろしく執念深い所もありサーフィンのボード形状によって厚さによってウンたらと言ってたし
…あんたはサーファーのリペアーか?と言われるほど研究していた、フクチャンはギターの塗装がウンたらと超絶的な技で塗装技術を自ら考案していたし実践していた、
たぶんだけど当時の収入は月に5万円〜8万円だったと言い放つ
よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き動かしているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ
それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー
スクレーパーを差し込むとスウッと入る
絶対入ってはならないところなのだ
低音短駒はがれ発見!!!鳴りが悪いというところから探っていくと駒にずれが・・・・
わずかな1.5ミリずれこんでいるここは接着されているはずだが駒が動く・・・・・・・
応急的ではあるがあと何十年か持たせたいところだ板をんとか繋ぐことができればOK
とにかく直さなければ使えない状態mなんとか時間だけはほしい
ぺだるの分解修理掃除クリーニング
アクション分解ここら辺は動きの渋いところもあり年数相応であろう直すには問題ない
デシアパソン鍵盤蓋磨きクリーニング
音色関係も元のパワーある音色に戻りいい感じだ、ここまで直さないとサイレントすらつけることは困難になるのだ
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
共鳴板修理38000円
天屋根修理3000円
駒修理12000円
弦合わせ3000円
鍵盤ホール調整6000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
消音ユニット105000円
運送18000円+13000円=31000円
税込フィンガード付納品時の調整調律含まれます
共鳴板心臓部本当はオーバーホールであれば完璧に直るのだがそれほど年数が経っていない
何とか弦を使いながら直したい、数十年後のOHまで持たせたい
低音バスげんを一度駒から取り除き駒を外す作業
底板が完成なんとか共鳴板を継ぐことができたがあくまで応急的だ調律等の安定をさせなくてはならないレベルであればOKだ
チューニングピン磨き続行ここは錆び取り錆止めを施したい
べきっと共鳴板割れが発生している弦を緩めて1つ週間放置。ここが味噌だすぐに作業取りかかると余計に痛めてしまうケース
弦を言った緩め駒から外していくテンションがかかると共鳴板は悲鳴を上げてしまう