ピアノクリーニング バーンスタインピアノ 白井市M様

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ワインレッドバースタインピアノ きれいなワインの木目だ、が目を凝らすと外装塗装膜の割れが発生している
木が割れているわけではなく表面のクリアーが割れてくる、この時代の物は対外割れが入ってくる、めちゃ厚塗りされたクリアーウレタン
下の木材が湿度等で収縮を繰り返していくと割れる

ベリーグッドじゃね

アクション整調が延々と続く〜^ここは大切なところなので

アクション整調作業開始

しっかり磨きスムースなタッチ感触を生み出します

鍵盤下に隠れるところのキーピン、鍵盤運動の軸となるところだ

鍵盤バフがけ、爪傷等きれいにバフで落としていきます

ハンマー整形ファイリング作業

このゼマティス、ほしい〜〜

今日は年中さんの妹と1年生のお兄ちゃんも手伝いに来てくれました〜^ありがとう

割れに関しては音には影響ないが、特に床暖房の家に入れるとさらに大きく割れが生じるケースが多い

、すぷーんと呼ばれる部品の頭が錆びレバークロスを干渉、穴が開きそこにスプーンの頭が引っ掛かる

工房には加湿器は必ず必要なのだ
ピアノは過乾燥の方がダメージが大きい、木材関係がみな割れるのだ

ちょこ15さいとシロ7さい

ペダル窓クロスも新品に交換

ペダル分解作業開始

ペダル窓クロスも新品に交換されます

底板等ビスはさび付いてしまっているためすべて交換

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ピアノ本体を寝かして底板とりはずし

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目つきピンは白く曇り〜^やや錆発生

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
ダンパーレバークロス交換18000円
鍵盤ホール調整6000円
調律15000円
けん盤蓋内側割れ塗装12000円
アクション総合調整22000円
運送12000円+12000円=24000円
税込納品時の調整調律含まれます
フィンガード付お手入れセット付き

アクション運動の故障、ダンパーレバークロスに穴が開いてしまっているこれでは連打ができない

ヒンジは磨きこんだ後錆止めウレタン塗装がほどこされます

細かいところも丹念に磨きこんでいきます

中身はこれまた調子いいい感じだ、おおきく壊れているところもなく、やや動きが渋くなってきているところはあるが直せば快適になる

こうしてピアノを寝かしたりすることは
一般家庭ではまずない所でシッカリ点検チェック

ピアノ調律技能士!

外装を磨き上げる木村君、ピアピット15年選手でもある

ペダル窓クロス等を取り外す

ぴあぴかに錆が取れてご機嫌、バーンスタインピアノ以外にオーナーは多いピアノだ、まだまだ使えるピアノでもありあ大切にしてもらいたい

錆の発生錆はできるだけ早めに取り除きたい、音のかなめでもあるところだ

チューニングピン磨き

ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し

けん盤蓋修理