ピアノクリーニング 岐阜W様ヤマハWX106

ピアピットHPへ

ペダル下クッションクロスも新品に交換

岐阜県kらはこばれてきましたWX106モデル、当時のヤマハ最高級モデル、今でも中古人気はものすごい人気の機種なのだが
絶対数があまりにも少なく中古市場では激レアなピアノになっているのだ

ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し

外装底板〜磨きクリーニング

ペダルクリーニング

鍵盤クリーニングバフがけ

足湯。熱くて入れない足湯

弦ピンクリーニング

錆び取り作業

ペダル窓カビ発生〜〜

ピアノを寝かして底板の取り外し、底板ビスは全てさび付いて回らない〜〜

鍵盤木口の交換作業

X支柱を持ち細工等も施されウォルナットボディーを持ち合わす。現在はカタログにも乞うような仕様はなく
当時の盛況ぶりをぜいたくにピアノに注ぎ込んだ時代の物でもある

弱音マフラーも新品に交換

バランスキーピン磨き キレイに磨くことと虫食い部品交換

ヒンジは取り外してウレタンさび止め塗装がほどこされる

クリーニング前のけん盤蓋

ペダル裏側につくクッションスキンも交換

倉庫に置いてあったらしく鼠の糞が相当にたまっている一瞬もしかしたら中に入っているかもと思い下前パネルを開けたが
ラッキーなことに中には侵入していなかった

アクション分解修理

hammer整形ファイリング作業ここはベテランナベサンの仕事

ハンマー整形ファイリング作業

けん盤木口カット ̄〜アクション分解パネル等を一度取り外して湿気等を飛ばす
埃等も同時に綺麗に除去しアクション分解へ作業は進んでいく

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

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名かはカビに覆われている虫食いもあり今はいい状態ではないがもともとものすごい古いピアノを持ち込んだわけでもないので修理すれば治るところが多い

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
鍵盤ホール調整7000円
虫食いバランスクロスパンチング3000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
運送29000円+29000円=58000円
税込納品時の調整調律含まれます

カビに覆われているけん盤蓋とさび

ペダルクリーニング時の写真〜〜

フレンジコード交換〜〜

ペダル分解修理

ピアピット草津温泉旅行