ピアノクリーニング内容は各社さまざまな世界
値段も安いところは安い、値段お安さで選ぶのもいいだろう
それは個人的なところとしていいのではないだろうか
問題は中身の濃さにあるところだ、頼む前に飛び込みで良いので見に行くことをお勧めしたい、ネットには載っているのにないとか、訪ねていくと
ここは電話だけで他だ、とか言われる実際現状を見て頼むのが一番かなと思う、中には自分でやらずに他に丸投げと言うケースも多い
作業に関してもアルバイトだったりとピアノに関係しない人間が手を加える。自分の楽器がどのように直されていくのか、と言うところは楽器を愛する人間であればそれそうと頼まないだろう、じっくり見て決めるということをさすがにお勧めしたいところだ



ピアピットは出張クリーニングは一切していない
内容の濃さを注ぎ込むためには一般家庭では無理なのだ
どういう事かと言えば、外装、傷が取れない!ヒンジ磨く〜錆止めウレタン塗装ができない!ハンマー整形も繊維を見極めながらできない
ピアノペダル部底板のビスも交換できない、アクション分解もできない
ぺだるも根元からみがけない。
鍵盤表面につく傷(細かい爪傷)これも削除する事不可能

一番できないのはアクション総合調整、国家資格取得者が
1台に付き毎日調整を繰り返していくのだが3日はかかる。
最高のパフォーマンスの見せ所だ。

よって出張ではまず出来ない事ばかりなのでこれはうけたまわっておりません

ピアピットHPへ

ピアノクリーニング カワイSA3E  S様

カワイSAモデル、比較的新しめの機種だ(ピアピット)的に・・・しかし30年以上たつモデルでもある
意外に練習していた感あり!いいことだ、ちゃんと練習していた痕跡が見られる

にわか雨あり

けん盤下位置にあるバランスキーピンとフロントキーピン

アクション分解修理

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤ホール調整7000円
はんまースティック修理12000円
調律15000
ジャック修理5000円
アクション総合調整22000円
運送15000円+17000円=32000円
税込納品時の調整調律含まれます
フィンガード付

友人からネットでピアピット修理部門で2位とか書いてあるが・・・と聞かれたが
何のことやらさっぱりで、調べてみると、ヤラセ書き込みらしく
客引き用に1位のところが書き込んでいるらしい
ひどい話で何の根拠もなく順位が勝手につけられている
ピアピットでは何ら一切関係ありません。
修理を頼む方はそういう所で頼むのはいかがなものかと思う
実際に現場を見て確かめてからどうぞ、現場が一番わかりやすい
アポなしでいくことをお勧めする、開店休業状態だったり、住所には
マンションだけで何もないというところが多い。これ本当の話
ここではなくて他の場所に誘導されたり、運送屋の倉庫に連れていかれたり
と、ネット上の店とだいぶ違うことに気がつくはずだ。

アクション整調作業、ピアノのレスポンスを最高値に高めていく作業
1時間2時間では到底終われない作業だ
この作業に数日を要する〜〜時間はかけた分だけ良くなる

腕木のひび割れ

ピアノボディ磨きクリーニング

ピアノ本体バフがけ

磨くと意外にわかる亀裂あり腕木

hammer整形ファイリング

ピアノアクション内部のクリーニングスラッジも取れてピカピカになる

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し

ピアノ裏側等埃にまみれてしまっている
もう一度きれいに細部のホコリまで徹底的に削除して新品時のような輝きと音色を再生させてお届けいたします

アクション内部はスラッジがたまりほこりまみれになっている

無数につくふたにつく傷

みがき前のけん盤蓋〜〜〜〜〜〜〜

腕木亀裂→部、意外にこの年代の同型機種多し

ペダル窓クロスも取り外して新品にはりかえられます

拍子木磨き

よごれたペダル窓

磨きペダル窓

鍵盤バフがけ
鍵盤表面についた細かい傷を取り除いていきます。

ベアリング系のクリーニング

鍵盤傷はよく目を凝らしてみるとわかる

ペダル分解修理クリーニング

取り外した底板ぺだる部は埃がたまっているのとカビ

みがき前のチューニングピン関係弦には錆発生

先ずは外にて埃を吹き飛ばす
掃除機では吸えない部分もキレイサッパリ吹き飛ばすことができる

けん盤下にたまるホコリ

鍵盤ウッド部分にも埃が積り、アクションの動き関係も渋くなっている

ピアノ裏側のホコリも吹き飛ばす

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。
 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。
他から見ればただのぷーたろーのおじさんが遊んでいるとしか見えなかったかもしれない。
景気が悪いだの、いいだのと言う言葉ははなはな頭にはなく、仕事がないときはサーフィンに夢中になり
毎日カップラーメンばかり食っていた、がこの二人自由を手に入れたかのように毎日にやにやしていたらしい
当時から確かに追求性は恐ろしく執念深い所もありサーフィンのボード形状によって厚さによってウンたらと言ってたし
…あんたはサーファーのリペアーか?と言われるほど研究していた、フクチャンはギターの塗装がウンたらと超絶的な技で塗装技術を自ら考案していたし実践していた、
たぶんだけど当時の収入は月に5万円〜8万円だったと言い放つ
よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き動かしているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

アクション関係にもスラッジが相当にたまっている

左腕木に亀裂あり

ピアノ底板修理メンテナンス クッションクロスも新品に交換

けん盤蓋関係、大きなうち傷は極少に少なく細かい擦り傷はあれどきれいに取り除ける範囲だ

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弦ピン関係のクリーニング

鍵盤バフがけ

ピアノを寝かして底板の取り外し、ピアノは寝かすことにより細部にまで目が行き届くし手を入れることができる

ピアノ底板分解取外し

既に剥がれきれているペダル窓クロス