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ピアノ修理 埼玉K様ディアパソン125

弦さび、まあ大体このくらいは想定内

hammer整形ファイリング作業

50年たつディアパソン125モデル、色はすでに変更されている、年数経過によりともないあちこち不具合が生じてきている
もう一度再生できるところはして施して使ってもらいたい
親板〜〜天板が剥がれかかっているこれ危ないところ

おにいちゃんが手伝いに来てくれました〜〜有難う〜〜

ピアノクリーニング内容は各社さまざまな世界
値段も安いところは安い、値段お安さで選ぶのもいいだろう
それは個人的なところとしていいのではないだろうか
問題は中身の濃さにあるところだ、頼む前に飛び込みで良いので見に行くことをお勧めしたい、ネットには載っているのにないとか、訪ねていくと
ここは電話だけで他だ、とか言われる実際現状を見て頼むのが一番かなと思う、中には自分でやらずに他に丸投げと言うケースも多い
作業に関してもアルバイトだったりとピアノに関係しない人間が手を加える。自分の楽器がどのように直されていくのか、と言うところは楽器を愛する人間であればそれそうと頼まないだろう、じっくり見て決めるということをさすがにお勧めしたいところだ



ピアピットは出張クリーニングは一切していない
内容の濃さを注ぎ込むためには一般家庭では無理なのだ
どういう事かと言えば、外装、傷が取れない!ヒンジ磨く〜錆止めウレタン塗装ができない!ハンマー整形も繊維を見極めながらできない
ピアノペダル部底板のビスも交換できない、アクション分解もできない
ぺだるも根元からみがけない。
鍵盤表面につく傷(細かい爪傷)これも削除する事不可能

一番できないのはアクション総合調整、国家資格取得者が
1台に付き毎日調整を繰り返していくのだが3日はかかる。
最高のパフォーマンスの見せ所だ。

よって出張ではまず出来ない事ばかりなのでこれはうけたまわっておりません

古いコード系の交換

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。
 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。
他から見ればただのぷーたろーのおじさんが遊んでいるとしか見えなかったかもしれない。
景気が悪いだの、いいだのと言う言葉ははなはな頭にはなく、仕事がないときはサーフィンに夢中になり
毎日カップラーメンばかり食っていた、がこの二人自由を手に入れたかのように毎日にやにやしていたらしい
当時から確かに追求性は恐ろしく執念深い所もありサーフィンのボード形状によって厚さによってウンたらと言ってたし
…あんたはサーファーのリペアーか?と言われるほど研究していた、フクチャンはギターの塗装がウンたらと超絶的な技で塗装技術を自ら考案していたし実践していた、
たぶんだけど当時の収入は月に5万円〜8万円だったと言い放つ
よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き動かしているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

消音ユニット取り付け ̄〜ハイブリットなピアノになる

動きと静止位置の取り直し作業〜〜

鍵盤ホールの調整

ハンマーシャンクにも亀裂ありシャンクの交換

ペダル底板部分修理

ペダル窓クロス貼り替え

底板の接着

ピアノペダル磨き作業

ヒンジは磨きこんでウレタン塗装

2つに割れている底板

何とか外れたぞ

弦磨きクリーニング

キャスターも寝かすと1個ネジがない!!

底板割れ真っ二つに割れている

鍵盤修理

親板修理

底板が取れない〜〜〜

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し

パネル取り外し鍵盤取はずし〜〜鍵盤木口交換

鍵盤シールもきれいに取り除きあちこち点検チェックを施しながら作業を進めていきます

譜面台は壊れている

外装〜^ぴあの塗料ではない塗料が使われている

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椅子はもうどうしようもないと思いますね

っ鍵盤バフがけ

親板側面にも縦にひび割れ発生

アクション等に膠切れ等発生可能性が高い
細部まで時間をかけてみてみるとやはり膠切れ等が発生している
けん盤も同様に接着部分を持ってやや力を込めてひねるといとも簡単に
ポロリと外れてしまう。こういう作業はみただけでは判断できないところにある
より細部まで見たい

親板定規がす〜ッと入っていく〜〜〜〜危ない危ない