ピアンクリーニング修理 市川市N様ヤマハW103

ピアピットHPへ

ヤマハW103モデル入荷、当時としては斬新なオープンポア仕上げのチーク材を生かしたヤマハピアノ
発売当初は全く売れず〜〜1年〜経過後に売れ始めた〜今では逆にこういうピアノがほしいとくるお客さんが多いなか、当時としては
やはりまだピカピカの木目ピカピカに黒が売れ線でもあった、今現在それが逆転しているのは時代の流れ

ハンマー整形ファイリング作業 打弦点を確保しながらハンマートップフェルトをファイルしていくここはベテランのお仕事

緻密なアクション整調作業

アクション整調作業開始

やられた〜〜ここも瀧が・・・・・・

外にまで・・・・・

ナベサンが床を塗るといったので
ピアノをはけて・・・・・・・・やっちまいましたね、
やな予感がした、塗料2色もってにやにやしてた

サメには注意だ

ハウルの動く城

こちらはGPのフルオーバーホール
やはりいくら古くても手放せない楽器だ
何度でも修理して使う所に深い愛着がわく

フロントキーピンバランスキーピンの磨き作業たつちに影響するところにあり))絶対に磨く、他ではまず磨かない

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

アクション劣化消耗した部品は交換すればまた向こう30年は切れない

デザイン的にもアール曲線を持たないモデル、ストンとしたシンプルな感じのいいデザインだ
あれから30年以上以上経過している機種にもかかわらず、まったくデザイン的にもどこにも古さを感じさせない
かっこいいのだ、化粧板チークもそうなのだが今ではこのような高級化粧板を使ったピアノは存在しない
チーク色、またはチーク調でしかないなか本物のチーク材これも見ごたえある

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
けん盤木口交換15000円
ブライドルテープ交換18000円
部分塗装15000円
アクション総合調整22000円
座面貼り替え11000円
運送12000円+18000円=30000円
税込納品時の調整調律含まれます

椅子座面貼り替え発注中

温帯低気圧に変わった台風、まあ暑くなりそうだ

ナベサン愛用ギターとアンプ

たまーにエイリアン取れます

ぺだるも光り輝く

100点!!!

汚れ等も付きピアノけん盤蓋はかなり傷んでいる、できるだけきれいにしたい

エリア51!!怪しいピアノ工房

ヒンジは磨き錆止め塗装が施されます

下前パネルクリーニング

綺麗になったぞ〜〜〜〜〜ええ感じだ

表面の加工〜〜〜から塗装修理へ

鍵盤バフがけ

ピアノ下部分の細かいところの掃除クリーニング     

けん盤木口貼り替え作業

付随するコード類の交換アクション内部消耗品部品

ファイリングの天才ナベサンだ

エアで吹き飛ばす〜〜もちろん裏側も

ぺだる磨き作業この輝きを維持するにはホームセンターでピカールを買う(500円ぐらい)
それでくすんできたなとおもったら磨くといつまでもこの輝きが保てます

ペダル分解修理

鍵盤木口落とし作業        アクション分解

チューニングピンと弦磨きクリーニング

ペダル変色

ピアノを寝かして底板の分解作業  底板ビスはさび付いていてこれらも全部新品に交換

バンドエイト<<塗料を侵食〜〜見事にバンドエイド

細かい部品まで取リ外して埃スラッジ等を取り除きたい
かびも当然落としたいのだ

ピアノ本体裏側は埃にまみれているがこれ当然、裏側を掃除することは不可能なのだ

黒鍵盤ンもカビシミに覆われている

けん盤下は埃がたまっている少し虫食いあり

やや突板が剥がれかかってはいるが全体的に問題はない
103モデル最終モデルでもあろう、これ以降無くなる

足妻土台ははがれている

見事にシミが消えた、新品同様によみがえるW103

ペダル変色

クリーニングに戻る