ピアノクリーニングヤマハW101 新潟M様
ヤマハW101シリーズ、ローズウッド化粧版が与えられている 超高級モデル、なぜならこのアメリカンローズは環境保護法の元
向こう100年伐採禁止になったまさにレアなモデルだこのモデルの中にはW102(アメリカンウォルナット)この機種も同様にすでに化粧板はない
ハンマー整形ファイリング作業 元のタイト感たっぷりの音色に戻す、打弦点再生作業 ベテランでないと触ることができないところだ
けん盤もきれいにサンディング これだけ色が違う
ペダル分解作業カビシミに覆われてしまっています
バランスキーピン関係の磨きタッチ感触に大きく影響するところです
鍵盤お客様の要望に応じてベークライトから黒檀に変更する作業
ペダル等付属部品を分解していきます
ナンバリング打ち
なぜかエイリアン、
台風も接近中だ早めに帰ろう
ピアノを寝かして底板の取り外し ピアノを寝かすとした周りはカビシミ
弦さび
ピアピットも今日まで仕事明日から貴重な休み
それが終わると盆まで休みはゼロ
こんな生活を数十年〜〜〜〜か、 まあ好きなことなので苦にもならない
細部にわたり徹底的にクリーニング修理していきたい、
鍵盤木口交換
この手のモデルは中古市場では大人気だ、新品では手にできないモデルなので
値段もどんどん高くなってきているのだ
まさにレアな一台手放せば2度と手に入れるのは困難になっているのだ
チューニングピン弦関係は錆発生 赤さびが出てきてしまっている
早めの対象しなくてはならない
中身は埃にまみれてしまっている やや虫食いあり
今のピアノは全部ウォルナット調、マホガニ調とすべて調になっている
本物の化粧板はとても使えないのだ
カビに覆われてしまっている外装 汚れが結構ついてしまっているが大きなうち傷は少ない
ピアピットの窓を開けると竹藪〜〜〜一見綺麗に見えるがやぶ蚊の温床
湿気等で大きく変化してしまっている
全てを取り直し作業です
変色したペダル
やや独特な木目模様がローズ独特の木目だ
ぺだる裏側のスキンもクロスも交換こういうところも細部にわたりチェック交換
鍵盤バフがけ作業