ローゼンクランツピアノ クリーニング修理もろもろ 市川市K様


これまた古いローゼンクランツピアノ。しかし一度手を加えているところで、状態はいい共鳴板にわれがあるがこれは治りそうだ
  外装は塗膜が浮き上がっているこれらも含まて綺麗に元通りに戻したい






光始めたチューニングピン関係










ローゼンクランツけん盤蓋塗膜の剥がれの修理
ナベサンが細かいところをよく見るとこれはメイドインジャパンだろうということ、伊藤ピアノ技研が作った実にレアな初期モデル
  元々鍵盤製作所だっただけに実に鍵盤押さえからヨーロッパティストが強く感じられるそれだけ意識して作りこんでいるイメージだ
  兄弟でやっていた会社だ、ということが判明。それは珍しい、ローゼンクランツ、とエリーゼンと言うピアノ2機種製作
  ドレスデンはクロイツェルの工場で製作されたもの







何とか取り外した底板〜〜












整調


取り付け
















最近HPに広告入れませんか?と盛んに電話がかかってくる、よく聞くと誰かがクリックするだけでお金が入りますと・・・
  サッパリ仕組みはわからないが、いつもあの広告邪魔だな〜〜と思っているのと、子供たちも見ているところにあるので
  変なところにジャンプされるのも嫌だなということ、だから広告はいらないとお断りしている
  ネットならではのビジネスなのか。すごいですン


構造が今のピアノと少し違うところがあるのでバットスプリングは作る




スプリング系の劣化、折れてしまっているところの交換、リンドウ線で作り直す、




こういうもの作りに徹しているピアノって日本人得意中の得意ですね
  素晴らしい、最近中国製ばかり見ているので・・・・










鍵盤際のサンディング







アクション分解修理






コメサンが行ってきた鳥獣戯画展それはそれは混んでいたらしい



そこいた丸ごと修理したい
  ここは納品してからでは手が入れられないところだ








右足が取れかかっている危ない〜〜しっかりと固定したい



hammerが到着アベルハンマーをドレスデンの角度に穴をあけて装着する アベル、ジャーマニー。
  


象牙はがれ再接着





ペダル分解修理



変色したペダル



弦ピン関係のクリーニングまずはぴかぴかになる 既に昔弦交換が施されているのでGOODだ