ディパソン132モデル古い初期型モデルだ、外装は一瞬艶消しなのかと思わんばかりのくもり様、本当はダークウォルナット
のきれいな木目が見えているはずだ、
まるで艶がないところもあるのでまずは先にどのくらい艶が出るのか磨いてみたい
ピアピットで働く宇野さんの子供〜〜〜鉄道大好き
アクションの合わせ作業弦合わせ〜〜
外装本体磨きクリーニング
ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ
それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー
チューニングピン磨き弦磨き作業
ヒンジはまとめて磨いてウレタンさび止め塗装が施されます
アクション、まずは消耗j品の交換からだ、こういうところはどんなピアノでも年数が経てば交換になります
常にハンマーアクションの動きをチェックしながら作業なのだ
けん盤も割れとアクリルの劣化でボロボロ 貼り替えです
クロスパンチングは虫食いと埃にまみれてしまっている
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
hammerヘッド交換36000円
センターピン交換22000円
断線6000円
虫くいクロスパンチング交換6000円
ウィッペン修理20000円
鍵盤修理15000円
アクション総合調整22000円
調律17000円
運送17000円+17000円=34000円
税込納品時の調整調律含まれます
ピアノストップナベサンプレゼント
ピアノを寝かして底板の取り外しそしてバス弦部分の磨き細部にまで手を入れていきます
調律師〜調律技能士、
今この世界も国家資格になり皆試験を受けなおしている、学科試験が夏にありそれが通ると技能試験
結果は3月、調律師ならそれで仕事をするのであれば当然取らなくてはならないのだ
合格率もなぜか低い所に頭も痛い、長年自分流で作り上げてしまった精度は間違っていることもわからずに来た
人にとってはもう一度基本に戻る必要がある、そのぐらい千差万別な精度にて顧客を回っていたところに問題もある
各楽器店の基準すらなかったのだ、それが今見直されることとなり、各自調律師の技能基準値を作ったことはとてもいいことだ、ユーザーも調律を頼む際には1級または2級の調律技能士に頼むことができる
国家資格の元の作業でもあるので安心できる、これは大切なピアノを託す方にも朗報でもある
中は一度ネズミが入り食われてしまっているが部分修理をしてある
外装もそうだが中身の方もかなり傷んでいる
ハンマーはパンク、ここまでパンクすると直すことはできない
ハンマーの交換作業になる
コンパウンドを使い分けて磨くこと1時間何とか艶がとり戻せそうだ