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ピアノクリーニングカワイBL51モデル 稲毛、K様 

カワイBL51、まさにナベサンがカワイにいた時に新品で売っていたピアノらしい35年ぐらい前ではあるが、ひたすら懐かしがるナベサン
当時ラインナップは豊富でBL12BL31BL61BL71BL82これに加え木目バージョンも豊富だった、そのぐらい売れていた時代でしたね

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
ハンマースティック修理12000円
ジャックスティック修理6000円
鍵盤ホール調整7000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
耐震防音用ピアノストップ10000円
運13000円+13000円=26000円
税込スローダウン付き納品時の調整調律含まれます

椅子探し中〜〜〜〜〜

けん盤表面には細かい爪傷が無数につくピアノで一番傷がつくところだけれども反面付けばつくほど練習していた証拠でもあり
これらもう一度きれいに傷を取り去り新品同様にしたい

小さな子供をあそばせるのなら最適な海は内房では岩井海岸
外房では太東海岸。ナベサンのおすすめポイントだ外房では波が荒くどんな時でもOKなのが太東だ
設備もしっかり充実しており砂浜も綺麗なのだ

鍵盤以外に一番傷がつくろところだ、弾けば爪傷がつくのは当然なのだが、一度つくとアクリルについた傷は
取るのも拭いたくらいでは到底取れないのでバフで取り除く。・・・・・・・傷が付けばつくほど勲章のようなものなおであまりそれに関しては気にしなくてもいい。

鍵盤ウッドについたかびシミを取り除き
新たにナンバリング打ち込み

鍵盤クリーニングバフがけ

口棒鍵穴周辺の磨き

ナベサンお気に入りオベーション

下前パネルに深い傷ありこれ以上追いかけると下地が出てしまう、が目立たなくなった

ここのクオリティーの高さはピアピット最高、他では軽く磨くのみ
つるつるになってなくても拭いただけでクリーニングと言う所も多い、プロがやるわけだしその分のきれいさは当然求められるところにありプロ根性徹しみがきに欠けるところあり

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

バランスキーピン錆、鍵盤の中心をつかさどる大切なところ普段はけん盤の下に隠れてしまっているのでわからない所ここはこの上なく重要なところだ綺麗に磨き上げたい

アクションきれいきれい

天屋根側面塗膜が浮いてぱりぱりに割れてる

ベアリングも錆びている       エアで細部にたまって掃除機では吸いきれないところをすべて吹き飛ばす

けん盤下のホコリ

けん盤を取り外し弦チューニングピンン磨き準備

外装は白く曇り輝きは失ってはいるが磨けば綺麗にピカピカになりそうだ

もういちど51を再生すべく細かいところまで手を加えていきます
このサイズ中間サイズのピアノとして今ではヤマハで言えば2モデル
中間の共鳴板を持つピアノは希少でもあろう
それと舞阪工場で作られたメイドインジャパンモデル
今では残念だが中国製の河合しか手に入れることができない
もう一度メイドインジャパン復活してもらいたいものだ

アクションかびとスラッジで相当によごれてしまっている、これっではレスポンスにも影響が出てきてしまう

鍵盤調整〜。ただのクリーニングではない新品時と変わらないレスポンスを取り戻すところがピアピットスピリット、すべて調律師の手で作業が執り行われるので気が付く所は限りなく多い、そういうところを徹底的に直したいのだ
時間をかけた分最高の状態に戻すことができるので
これは調律師としてもうれしい

他ではここまでまずやらない、納品調律も委託されたところから来るので
その過程すら知らない・・・・・・それでは不安でもある
一貫性のある作業は自信を持つことができるしお客様も安心なわけだ
常に最高最高を目指して作業は進んでいく

弦関係のクリーニング錆は大敵だ綺麗に錆を落として錆止めをきっちりと施したい

ピアノを寝かして底板等の取り外し〜〜

中身は結構カビている磨いに使っていた感のある51、練習していた感じはアクションで見えけられるのだ

ピアノパネル磨き準備だ〜〜〜気合を入れていこう

ペダル窓クロス交換前

そこいたにはカビシミ〜^ホコリがたくさんたまっている削除だ

今日は4台分のそこいた取外し

新品同様にまずは汚れも取れて最高だ
一応この段階ではクリーニングのみだ

アクション風通しのいいところで湿気を飛ばす

先ずは今日は掃除だクリーニングだアクション内部隅々まできれいにピカピカにしたい

松野氏色塗りかえてリフレッシュ

ヒンジはみがいた後錆止めウレタン塗装が施されます

湿気によってかびているアクション、アクションのクリーニングもしないとスラッジ等で相当によごれてしまっている

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ピアピット現在工事中

カビに覆われてしまっているアクション