ヤマハW102大阪K様ピアノクリーニング修理 グランフィール取りつけ

ピアピットHPへ

角ははげかかっている

ヤマハW102モデル、色やけもほとんどなく良好、使っていた感もあり、鍵盤木口は変色
これらも含めてもう一度再生修理を施します

ペダル窓クロス交換

取り外した木口

新品木口

グランフィール機能調整セッティング

アクション整調作業

エイリアン捕獲

ここは塗装しかないな溶けている

そうとうにでかい松ぼっくり

ピアノも弦楽器ギターバイオリン同様に弦を張り替えて使うものだ
ギターバイオリンと違い弦の寿命は一番長い、ギターはせいぜい20日ぐらい
ピアノは30年〜〜40年OKOKなのだ

プレデター初期型

これはヤマハグランドのオーバーホール、弦交換をしてまたつかうのだ

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ちなみ全国現在2014年度1級165名 2級2180名 3級180名

ピアノ調律師の世界も国家資格制度になる

ハンマーファイリング作業

なんとか直しておこう〜〜

ジェイソン〜〜12日金曜日??残念

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

底板ぺだる部ホコリにまみれている

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
パネル塗装色やけ28000円
ふれんんじコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
ハンマースティック修理12000円
アクション総合調整22000円
グランフィール230000円
運送33000円+16000円=49000円
税込納品時の調整調律含まれます

鍵盤ホール調整

腕木も鍵盤もきれいに新品同様になりました

酷い腕木等の塗装

外装の塗装のヤレが意外と多い

外装クリーニング

鍵盤際の再塗装

ぺだる底板取り付け底板ビスは全て新品に交換

手前のキャスターはOK後ろ側のキャスターは軸が曲がっている

弦磨きプレッシャーバー磨き

ぺだる底板完成クッションクロス新品

ふれんんじコード交換作業とブライドルテープのカット

チューニングピン磨き

取り外し分解したペダルを1本づつ丁寧に磨いていく

ペダル分解

ピアノ本体を寝かして底板の取り外し分解作業 ピアノは寝かすことにより見えなかった部分まであらわに見える

けん盤木口の交換作業

ピアノ裏側のホコリ、ここはまず一般家庭では掃除は不可能なところなのだ

裏側の掃除クリーニング

アクション分解フレンンジコードの交換作業

弦関係は少し錆発生

今現在日本のみならず中国において絶大な人気を誇る102モデル
30年以上経過するモデルでもあるが未だ人気が高いのは
デザインと本物のウォルナットが外装に使われているという点は今では考えられないモデルなのだ
既に全世界環境保護と言う観念が定着しほとんどの山でも樹木伐採はご法度となる
ゆえに今のピアノはウォルナット調、マホガニ調と調がつくわけで、化粧板に同じような色を着色と言うモデルしかないのだ

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勢いがあった時代につくられたモデルコスト削減と言う言葉はこの時には
まだ全然感じられない、それよりも美しいピアノ、高級感あるモデルを作れ戸に指示は大きかったし、値段もそこそこ高くても売れまくった時代
今とはまるで真逆の時代メイドインジャパンなのだ