ヤマハW102大阪K様ピアノクリーニング修理 グランフィール取りつけ
角ははげかかっている
ヤマハW102モデル、色やけもほとんどなく良好、使っていた感もあり、鍵盤木口は変色
これらも含めてもう一度再生修理を施します
ペダル窓クロス交換
取り外した木口
新品木口
グランフィール機能調整セッティング
アクション整調作業
エイリアン捕獲
ここは塗装しかないな溶けている
そうとうにでかい松ぼっくり
ピアノも弦楽器ギターバイオリン同様に弦を張り替えて使うものだ
ギターバイオリンと違い弦の寿命は一番長い、ギターはせいぜい20日ぐらい
ピアノは30年〜〜40年OKOKなのだ
プレデター初期型
これはヤマハグランドのオーバーホール、弦交換をしてまたつかうのだ
ピアノ調律師の世界も国家資格制度になる
ハンマーファイリング作業
なんとか直しておこう〜〜
ジェイソン〜〜12日金曜日??残念
底板ぺだる部ホコリにまみれている
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
パネル塗装色やけ28000円
ふれんんじコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
ハンマースティック修理12000円
アクション総合調整22000円
グランフィール230000円
運送33000円+16000円=49000円
税込納品時の調整調律含まれます
鍵盤ホール調整
腕木も鍵盤もきれいに新品同様になりました
酷い腕木等の塗装
外装クリーニング
鍵盤際の再塗装
ぺだる底板取り付け底板ビスは全て新品に交換
手前のキャスターはOK後ろ側のキャスターは軸が曲がっている
弦磨きプレッシャーバー磨き
ぺだる底板完成クッションクロス新品
ふれんんじコード交換作業とブライドルテープのカット
チューニングピン磨き
取り外し分解したペダルを1本づつ丁寧に磨いていく
ペダル分解
ピアノ本体を寝かして底板の取り外し分解作業 ピアノは寝かすことにより見えなかった部分まであらわに見える
けん盤木口の交換作業
ピアノ裏側のホコリ、ここはまず一般家庭では掃除は不可能なところなのだ
裏側の掃除クリーニング
アクション分解フレンンジコードの交換作業
弦関係は少し錆発生
今現在日本のみならず中国において絶大な人気を誇る102モデル
30年以上経過するモデルでもあるが未だ人気が高いのは
デザインと本物のウォルナットが外装に使われているという点は今では考えられないモデルなのだ
既に全世界環境保護と言う観念が定着しほとんどの山でも樹木伐採はご法度となる
ゆえに今のピアノはウォルナット調、マホガニ調と調がつくわけで、化粧板に同じような色を着色と言うモデルしかないのだ
勢いがあった時代につくられたモデルコスト削減と言う言葉はこの時には
まだ全然感じられない、それよりも美しいピアノ、高級感あるモデルを作れ戸に指示は大きかったし、値段もそこそこ高くても売れまくった時代
今とはまるで真逆の時代メイドインジャパンなのだ