趣味です

古い感じをかもしだすためのクラック

その貝インレイにも細かいひび割れを発生させる

芸が細かい、このギブソンインレイも貝を埋め込んだ

ここでクラッキングをわざと入れる

既に色やけた感じに塗装済み

番外編
国産の安いギターを1958年ギブソンレスポールビンテージに仕上げる
見分けがつかないようにまさに最高のレリックを施す
そこはマニアの世界完璧なニセモノを作り出すのだ
あくまでニセモノだが、見分けはそら難しいレベルまでに仕上げたい

ピアピットHPへ

ピアノクリーニング松戸市F様ヤマハU3H

ヤマハU3Hピアノクリーニング開始です浦和から運び込まれてきました。30年以上もたつU3hなんとこれきれいに使われていた
外装状態は結構きれい、まあ細かい傷はあれどいい状態だ

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
鍵盤ホール調整7000円
アクション総合調整22000円
運送15000円+19000円=34000円
税込納品時の調整調律含まれます
フィンガード付きお手入れセット付き

白いコードをループがけに張りこんでいく(フレンジスプリングコード)

ピアノアクション整調作業始まりました

バイクのフェンダー塗装ファイアー

けん盤下は埃にまみれてしまっている 少し虫食いあれどクリーニング範囲内ヒンジ等のビスを取り外し分解作業

バランスキーピンフロントキーピン磨き

ピカピカに変身したsチューニングピン

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

バランスフロントキーピン磨き作業

丁寧にファイるするハンマー 音色が決まるところだ

ペダル窓クロス交換

けん盤蓋みがきヒンジ磨き塗装組立

湿気等で大きく変化してしまっているそれを元通りに細かい調整
木の経年変化は大きい ここでシッカリと調整すればまた元通りになるのだ。
日本だけが古くなったら買い替えですという言葉が通用するがヨーロッパでは
まるで通用しない言葉だ。楽器は何度でも治して使えるように木でできているのだ。

けん盤木口の交換 ピアノをもう一度新品当時のピアノに戻すべく最善を尽くすピアピット、クオリティーは他社を寄せ付けない仕上がりになるのだ

ピアノ前パネル完成

キーピン磨き仕上げ作業

老猫チョコ13歳

口棒と鍵盤押さえの区クリーニング

ピアノ本体磨き作業

はんまー整形ふぁいりんぐ

けん盤木口際の加工

ペダル窓関係フェルトクロスは完全い押しつぶれてしまって千切れていたりする

ピアノ本体バフがけ作業

ブライドルテープ張りこみ作業

ふれんじコード貼りこみ作業

アクリルについた傷は拭いたくらいでは消すことができない、バフできれいに落とすしかないのだ

ぺだる磨き作業

鍵盤表面についた細かい爪傷、この爪傷ピアノで一番傷がついているところは?と聞かれれば当然鍵盤なのだ

ぴあの弦磨きクリーニング。。ポツポツとついた弦さびを手作業で時間をかけて丁寧に取り去っていきます

チューニングピン磨きクリーニング作業 弦さびはピアノの寿命も大きく影響あるところなのでできるだけ早い処置が必要だ

ブライドルテープ長さカット、

アクション系はやはり年数の劣化が来ているところも多い
先ずコード系はどんなピアノでも共通なのだ、コードの劣化切れが始まると
連打性は大きく落ち込み、タッチにも多大な影響を及ぼす
1本切れただけで音が出なくなるのだ

30年位一度の交換でOKなのでここで交換ですね

ぺだる底板取り外し、底板にはシミが・・・・カビシミ ペダルは錆錆

ヒンジは磨き塗装が施される
っ錆止めウレタン塗装

1本1本丁寧に磨きこんでいく千明君、ジャズピアノの名手だ調律師です

既に茶色く変色して切れてしまっているコード類

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こういう仕事をしているのは運送系が多い、しかし一番肝心なことは、中身を触る人間が調律師かそうでないかと言うところで大きく差が出る