ヤマハU3Cピアノクリーニング修理 葛飾区S様消音ユニット取り付け
キーピン関係の磨き
ヤマハU3Cモデルワインの鮮やかな色だ、2F〜の引き出しで来ました、状態は2Fにあった分湿気の害は少ない、のと
けん盤下関係もシッカリ掃除が施されている、前に来た調律師さんの丁寧さが伺われるのと、防虫剤も入っており虫食いはすくなめ
これから外装〜中身いたるまで徹底的に調整みがきを繰り返し最高U3で戻したい
50年以上もたつピアノだがまだまだいける、
ピアノ消音ユニット、昔は家を大改造しウン百万円もかけ防音工事を施した時代に比べれば
すごい物を作ったと感心している、それもピアノを痛めることなく取り付けられるようになったのはすごい
ホームセンターで薪ストーブ24000円なりなかなか暖かい
ピアノ下部分の弦さびの削除
当時住宅事情等を考慮されていなかったところにあり2本ペダルが主流だったが、実に高度成長を日本も迎えキツキツの住宅事情の中での
ピアノの騒音は社会問題にもなった、そのために今は3Pになるかまたはサイレントを取り付け、という配慮的なところは周りを見て気配りたい
外装は傷あれど磨くと綺麗になりそうだ
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ぶらいどるテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
フレンジコード交換20000円
ハンマースティック修理12000円
ジャックスティック修理8000円
ホール調整5000円
アクションン総合調整22000円
運送19000円+14000円=33000円
消音ユニット105000円
税込納品時の調整調律含まれます
フィンガードお手入れセット付き
ピアノアクションのハンマーねじれ走り取り直し作業
こういう60年以上前のピアノの修理もなんなくこなす
バランスキーピンフロントキーピン、滑りの世界だ
けん盤に隠れてしまうところと何よりみがくのが大変な所なので
他ではまず磨いていない、スピリッツの違いが各社で現れるところにあり
鍵盤際ぞり
けん盤再生鍵盤表面につく細かい傷、普段は気にもしないところだが目を凝らしてよく見ると相当な傷がついている
よごれもろとも綺麗にバフがけでぴかぴかに仕上げたい
ピアピット猫3匹ちょこ、はな、しろ
綺麗にクリーニングされたバスげん
アクション分解修理〜〜〜
ちょこ13歳メス
黒鍵盤仕上げ中
古ーいピアノの修理
頭を悩ます修理だ戦前ものピアノ
2号工房もピアノ屋さんとはかけ離れた工房になっている、
スターウォーズ〜〜〜
フレンジコード貼りこみ作業だ手作業で1本1本丁寧に張りこんでいく30年は持つ
ピアノ調律師の世界も国家資格になる
アクション分解〜^中はスラッジ埃がたまりにたまる、ブライドルテープ等もボロボロになっている
けん盤木口交換
ペダル分解
バス弦も手磨きで
ピアノ本体バフがけ作業
チューニングピン磨き、きれいな新品時のブルーピンがよみがえり始めた、
ペダル窓周辺も汚れと傷で半分艶が無くなってしまっている
6本支柱
ピアノを寝かすm今回初めての作業になるであろうピアノ底板分解、細部にわたり点検修理が施せるチャンスでもある
お客様の家ではピアノを寝かすと言うことはできない
ピアノパネル等を分解、アクション等も取り外していく
ペダルセンサー取り付け
けん盤蓋みがき〜〜〜ぴかぴかです
はんまー整形ふぁいりんぐ
ヒンジ取り外し
ぺだる本体に装着ペダル窓クロスも新品に交換
ハンマーヘッドは一度ファイリングを施してある、今回2度目で最後であろうか、今度ファイリングが必要となった時にはヘッドの交換のみでOKなのだ。
深くついた弦溝
ちゅーにんぐピンから弦に至るまでしっかりとクリーニングを施していきたい。
すっかりとナベサン消音を付けることを忘れていた
出来上がった本体ばかり気を取られていた
ここからが消音ユニット最新モデルの取り付けにより
ハイブリットなピアノに変身なのだ
消音ユニット鍵盤センサー取り付け
ごちゃごちゃしたピアピット1号工房ナベサンにウエットスーツも干してある
6本支柱を持つU3モデルだ、コスト削減と言う言葉はなかった時代のよきピアノなのだ
50年たっても使えるようになる〜これいいピアノの証明であるし部材がとにかくいいのだ
ヒンジは磨いて錆止めウレタン塗装が施される
非常用ランプ昭和初期製現役で使える
磨き前のフロントバランスキーピン ここはけん盤下に隠れるところだがさびるとタッチ感触に影響する所でもありしっかり磨きたい
弦磨きクリーニングとペダル分解作業取り外されたペダル