ピアノクリーニング 我孫子市W様 ヤマハW109
ヤマハW109モデル このモデルほんと少ない希少なモデルだ、U7小型バージョンモデル
写真だけ見るとU7なのかな?と思うくらいそっくりなのだ。見ると大きさはU7に比べて極めて小ぶり。当時もっと安価で出ていた同じ外装系
を持つ103モデルはよく売れていた。109はそら少ないと思う(全国的に見ても)
私たち修理人としては1台持っていてもいいピアノだと思うくらいかわいいモデルだ
色やけも少し見えにくくなった、
そこいたにつくカビシミ等をきれいにサンディング
天秤棒もきれいにクリーニング今もきれいにクリーニングしたら
磨きあげたペダル組み上げ
変色し始めた鍵盤木口
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ぶらいどるテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
ハンマースティック修理12000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
運送13000円+13000円+5000円(クレーン)=31000円
椅子12000円
税込納品時の調整調律含まれます
白オス5歳
ピアピット蚊に刺されデング熱には気を付けよう
常に蚊取り線香たき続ける
外装はチーク、今はこの化粧板もウルトラ高級化粧板にとって代わってしまった、
鍵盤クリーニングバフがけ
ハンマー整形ファイリング
ハンマー整形前のピッカリング あらかじめ音色をチェックしてあるのでヨシハル氏しかわからない音色
けん盤木口貼り替え作業
ブライドル交換作業
アクションフレンジコード類はすでに切れまくっている、ブライドルの交換だ
けん盤木口交換
ピアノタッチ感触に多大な影響のあるところなのでシッカリきれいに磨いておきたい
けん盤下位置にあるキーピンのクリーニング作業
出来上がったペダルを装着
ペダル裏側につく皮も張り替えます
小さなところですが重要なところだ
ペダル窓クロスも新品に交換されます ピアノは寝かして底板部の点検クリーニング
ぺだる磨きクリーニング
そこいたにつくクッションクロスフェルト系も新品に交換されます。
ペダル分解
底板を取り外して分解ぺだるも一時すべて分解する
ピアノ底板分解作業 底板はピアノの最下部湿気も大きく上がりやすいところでもあり埃もたまりやすいのだ
ピンを磨くワイアーブラシも2個丸ごと使うくらい錆が強烈につく
チューニングピン磨きクリーニング開始
錆が強烈で結構大変なのだ
ハンマーはうごかないぞ〜〜〜???
磨きが入るチューニングピン
けん盤下は埃がたまっているこれらもきれいにクリーニングします
ピアノパネルを分解していきます
内部 錆発生〜^メッキピンも錆びている ハンマー系アクション系は湿気さび等で動かなくなってしまっているところ多数
当時は艶ありピアノが絶対的にシェアを占めていた時代だ、こういうオープンポアの仕上げはまだ目新しく
人気は低迷し続けていた
外装はあちこち色やけキズが多くいい状態ではないがまあ年数相応だろう これらも含めてもう一度きれいな状態まで持っていきたい