ピアノクリーニング カワイUS50 酒々井Y様
動かなくなったら交換!と覚えておけばいいのだそうすれば100年は持つ
カワイUS50モデルまだナベサンカワイにいた時にあったモデルだ30年ぐらい前のモデルだがいまだ健在ですな
すっかり使い込んだ感のあるUS50モデルだがここでもう一度再生を加え新品の時のようにピカピカに仕上げて戻したい
アクションセンターピンの交換作業
ピアノはどんなメーカーでも使わなくなったり長いこと放置されるとフレンジと呼ばれる部品がまず先に動かなくなる。故障なのだが、使わずしての故障になる、常に動くことを考えて部品精度ができているので動かないところに湿気が加わるとたちまち動かなくなってしまうのだ、
動かなくなった場合はセンターピンの交換ですぐ直るので、ここのところはピアノがダメになったと考えなくてもいいところだ
インパクトドライバーの使い方だあ初めてのドリル締め底板を取り付け〜〜
取外し前のペダル
妻土台カワイは鉄の妻土台なので錆びてしまうのだ
ぺだる底板取外し前
アクション裏側ウィッペンにつくスラッジ汚れ
キズ多し
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドル交換18000円
キャッチャースキン交換3000円
ジャックスティック10000円
鍵盤ホール調整8000円
ハンマースティック修理12000円
アクション総合調整22000円
調律15000円
運送15000円+14000円=29000円
税込納品時の調整調律含まれます
ピアノ調律師の世界も国家資格になる
8月20日まああついのなんの。エアコンはちっとも効かないしね、
猫はぐったりだし。夕方なのにあついのよ
ウィッペンのフレンジの修理
キャッチャースキン、河合はセム系のスキンを使うのですぐボロボロになる
パネル磨きクリーニング
アクションの修理はこれから始まるのだ
アクション内部のクリーニング作業スラッジもきれいに取れてOKOK これはただ汚れを落としただけです
スカル〜〜なんと見ざる言わざる聞かざる
のスカル編、本物は日光東照宮にて見られます
ぺだる磨くはヨッチャン54歳
子供8人のビックダディだ。
ピアノは寝かすことにより見えなかったところまで見えてくる
US50を寝かしそこいたの取り外し準備
譜面台傷、この傷があればあるほど使っていた証拠なのだ・・・・・綺麗に落とします
さあ今日は暑い中来てくれたぞ〜^風鈴を作ろう〜〜
チューニングピン関係錆もきれいに取れて最高だ新品時がこうだった
ダンパーもひどくよごれてしまっている
これらも含めて完璧にクリーニング修理調整を施して完璧なピアノに仕上げたいと思います
けん盤下はやや虫食いあり すぐに綺麗に埃を除去したい
hクーニングピン関係は錆発生
アクションの汚れもひどい きれいにピカピカに仕上げたい
擦り減ってとんだクロス皮のスラッジがこびりつくキャッチャー付近
結構頑張って練習をしていた感のあるアクションだ
みがき前のフロントキーピン
今度は本皮のスキンを使うこれで有に相当持ちは変わる
ヨーロッパでは皮が主流なのだ
結構弾いてたりするとこのスキンはボロボロになる。
本当は皮でありたいですね 新素材はいいところもあるが耐久性で問題あり
ペダル分解作業ペダルも取り払われてクッションクロス
フェルトまできれいに新品にはりかえられます
弦磨きクリーニングウルトラ手作業の世界だ
底板ビスは全てさび付いてしまっている
ここまで使っているぞ!!素晴らしい