かなり弦関係の錆が木になるところでもあり先にちゅーにんぐピン関係のさび取作業から始めたいと思います
鳥取からピアピットへようこそ ヤマハU3H中身はさび始めています 赤さびが発生
音色はくぐもってしまっていて元のタイト感ある音色は消えてしまっています もう一度取り戻すべく再生作業を施します
さあ9月7日はオーナー様自ら作業 2年生だ。妹は1歳!!興味津々だ。お母さんが使っていたピアノを今度はこのおねえちゃんが使うので、お母さんのピアノを自分で直す〜〜〜大切にしてくれそうだ
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ぶらいどるテープ交換18000円
けん盤木口交換15000円
ハンマースティック修理15000円
アクション総合調整22000円
耐震防音ピアノストップ10000円
運送44000円+14000円=58000円
税込納品時の調整調律含まれます
ハンマースティック修理 1個1個チェック 悪いところをピックアップ修理していく
調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級 調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です
ちなみ全国現在2014年度1級165名 2級2180名 3級180名
ぺだる底板につくクッションクロスの中から〜〜何か出てきたぞ
底板を何とか取り外した酒井君・・・その時ナベサンが呼ばれた!!なんかいます!!
動いてます!!・・・
みがき前の弦
ポツポツとさびが忍び寄ってきているぞ
早めの錆削除とさび止めが急務だ
ピアノを表に出して本体を寝かして底板の取り外し〜〜底板ビスは全てさび付いてしまっています
弦はまだやってない チューニングピンプレッシャーバーのみ磨いた 弦はこれからだ
1歳のお姉ちゃんも見ている、最後は私のピアノだけど・・・・
お姉ちゃんちゃんと直してね・・・・・しっかりちゃっかりしてる
ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ
それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー
チギラ君(渋川出身)と酒井君(会津若松市出身)がバフがけ作業
ピアノパネル磨き作業だ