ピアノ工房ピアピットクリーニング さいたま市S様メルヘンピアノ

ピアピットHPへ

アクション組立作業

ナベサンが高校に居た時は約38年ぐらい前の話だ、当時バンドに狂っていた、指先等なかなか器用だったので将来はそれを生かして就職したいとも考えていたらしい

けん盤下のバランスキーピン磨き

メルヘンピアノ、このピアノナベサンの高校の前にあったメルヘンの工場静岡県森町にあった
高校時代メルヘンにアンプとかPA機材を借りに行っていたりした、ナベサン的には懐かしいピアノだ 100%カワイなのでピアノはカワイだ

バフがけ作業

底板ビスは全て新品に交換

ペダル窓も新品に交換

アクション分解修理 アクションをばらしていくmブライドルテープ等の交換でもある

チューニングピン関係の磨き作業

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
ブライドルテープ交換18000円
ハンマースティック修理23000円
鍵盤ホール調整8000円
ジャックスティック12000円
アクション総合調整22000円
耐震防音用ピアノストップ10000円
運送18000+15000円=33000円
税込納品時の調整調律含まれます

食べた感想。なめてみた・・・・・間違いなく後悔する
ほとんど食べ物ではなく兵器だこれは兵器です

新品の口には髑髏のキーホルダーが純正でついてきます

おてがみありがとう〜〜〜

想像を超える辛さです・・・・・・の注意書き以上の辛さです

デスソース!!子供は絶対に食べてはいけません

このピアノの肝、フレンジのスティックがすごく動かないところがほとんどだ
センターピン交換しているがなかなか追いつかないぞ
明日はみんなで作業しよう、

あっと言いうまに上達する年代、これがまた親が見ていてもすごいことなのだ

ナベサンはもう一度人生があったら絵描きになりたい
と言っていた、来世は絵描きで頑張るそうで、今から腕を磨いている
・・・・来世も忙しくなるぞ〜〜すでに来世の話をしている

さあ今日はオーナー様自ら作業です
ナベサンはこの台風の中関西姫路へ出張だ、すみません急に入ってしまった出張
自分のピアノを自分で直す、これ最高なんです けん盤の仕組みもわかるし何より愛着がわいてくる
大切にしてくれる、このピアノをこれからバリバリ使ってもらって将来はピアニストも夢ではないのだ
無限の能力を持つ(うらやましい)  

キーピン磨きここはいろんな治具を作り磨いたりしたが
手磨きが一番きれいに仕上がる時間はかかるがきれいな方を選びたい
と言うことで毎日ウルトラ手作業の世界です

ピアノ調律師も国家資格になる 全員試験受け直し

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ちなみ全国現在2014年度1級165名 2級2180名 3級180名

天屋根のバフがけ

ヒンジはみがいた後再塗装されます

出来上がったペダル底板等を取り付け

ハンマー整形ふぁりんぐ

アクション修理の直美ちゃん 宮城県出身〜〜〜カワイの卒業生 ナベサンのずっと後輩にあたる

鍵盤表面ここは以外に気が付かkないかもしれないがピアノで一番傷がつくところ、爪傷だ
蛍光灯の下で目を凝らしてみると細かい傷が相当についているのが解る

底板取り外すmぬきとったビスは捨てて
組み上げ時新品ビスが与えられます

弦磨き作業

おもに特約店向けに出していたメルヘンピアノ仕様はなかなかいいのだ、

本体バフがけに余念がない

ワオ!!!スカル

ペダル完成

バフがけ

ネット広告誘導に注意

チギラ君本体バフがけだあ 群馬県渋川出身〜〜ジャズマニア セロニアスモンクが神と拝んでいる

アクション修理

鍵盤バフがけが終了したら今度は側面についた指垢等のサンディング

つきいたはがれ再接着朱里

シッカリとクランプで固定

ペダル窓クロスも完全に押しつぶれてしまっている

黒鍵盤側面の鍵盤ブラック再塗装

中野さん北海道出身〜〜〜

突板のはがれ

ピアノを寝かすと見る角度がガラッと変わることによりつきいた等のはがれも発見できる
妻府土台、親板側面下から剥がれが始まっている

ペダル分解したペダル部分を磨き上げる

それらの傷をバフがけれきれいに削除したい

ピアノ本体を寝かして底板の取り外し作業だ 細かい隅々までしっかりとみることができるのでこういう時に見逃しのないよう心掛けたい

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。
他から見ればただのぷーたろーのおじさんが遊んでいるとしか見えなかったかもしれない。
景気が悪いだの、いいだのと言う言葉ははなはな頭にはなく、仕事がないときはサーフィンに夢中になり
毎日カップラーメンばかり食っていた、がこの二人自由を手に入れたかのように毎日にやにやしていたらしい
当時から確かに追求性は恐ろしく執念深い所もありサーフィンのボード形状によって厚さによってウンたらと言ってたし
…あんたはサーファーのリペアーか?と言われるほど研究していた、フクチャンはギターの塗装がウンたらと超絶的な技で塗装技術を自ら考案していたし実践していた、たぶんだけど当時の収入は月に5万円〜8万円だったと言い放つ
よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き動かしているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

けん盤下は埃2円発見!!やや虫食い発生

キーピン関係も変色してしまっています

これらも含めてこれから細部にわたり点検と修理をしていきます
元の新品時のようなピアノの戻したい

メッキピン関係もすっかり白く変色してしまっている

S様もどうぞ作業が始まっています、お子様に手伝ってもらいたいと思います
またいつでもOKですのでお寄りくださいませ

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外装系は傷が多い

最近ネット関係でなんか修理ランキングとかいうところにピアピットが載っているみたいだが
その根拠はどこにもないし、だれがどのようにやったのかもわからないのだ
たぶん業者が作り上げた物の可能性が高い、・・・根拠のない情報はピアピットとしても
大変困るので・・・ああいうランキング形式でお客を誘導させる手法で出している広告に惑わされない方がいいです 当工房は一切関係ありません

・・・・・・・・ネット情報注意

ピアノ本体バフがけ

天変地異が起こる昨今雨、洪水 地震 噴火と相次いで悲惨なことが起きている
用心しなければならない時代に入ったし
予知もなかなかできないという大変な時代になり始めた
用心に越したことはないので常に気を付けよう