ピアノクリーニング カイザーピアノ足立区T様

「破壊的な想像力と誰もやってない事経営方針も独特だ、芸術性を追及するナベサン
面白すぎだ。だから、好きなことに命を懸けてもいいじゃん。思い切りやれよと言うだけの社長

ピアピットHPへ

ネーム入れ

今日は来てくれてありがとう〜〜助かりましたあ〜〜

越谷から持ち込んできたカイザーピアノ。意外に綺麗に取り扱っている。傷も少な目。内容は思い切り弾きこんでいた感はなく良好
音色もきれいな感じで生きているのだ。これをもう一度再生クリーニングを施して十分使える。
ヤマハピアノでもある、当時このようにネームバリューを変えてOEMとして売られていた、カイザーピアノがカワイ系列の店で売られていた
まぎれもなくヤマハU1モデルと言っていいいぴあのだフレーム等もカイザーロゴが入ってはいるもののOEMとして出していたピアノだけあって
U1との違いはメッキピン仕様になっており細部部品が異なるものがついていた、でもいいものがついているのだ。

最高にかっこいいぜ〜〜〜〜〜

しろオス5歳

ちょこ13歳もうおばあちゃんです

見ざる言わざる聞かざる〜スカル編、本物は日光東照宮でご覧くださいませ
重要文化財でございます〜〜

渋川出身チギラ君ジャズマニア

けん盤木口貼り替えと加工

ピアノ屋だという雰囲気はまるで持たないピアピット

ペダル窓クロスも新品に交換

ピアピット ナベサンが始めた工房だ
30年前になるがパソコンもなく何もないところから始まる、調律に行っていたお客様だけの修理工房だった
当時仕事はなく、好きなサーフィン ギターどんだけでも練習できたぐらい時間と暇だけはあったらしい
しばらくしてからこれからはコンピューターの時代、ドメインとかいうやつをとらないといけないとか言われ
ピアピットドットコム、をパソコンが普及する前から取った。・・・・・・・・20万ぐらいかかったような気がする
ドメインをとったはいいが、肝心のパソコンがない!!ことを数年たって思い出した。・・・・意味わからん
と言うことでパソコンを買いに行ったがさてなにをしたらいいのかわからず、最初に覚えたのは
絵を描くことだった、毎日ひたすらパソコンで絵を描いた、しばらくしてなんとやっとメールアドレスを作った
それが今のメールアドレスだ、何とも古いアドレスらしい。初期型アドレスと言われることしばしば
最近だいくつものメールアドレス作れるんだよと聞いたのは、がしかし今でも1個だけの何変わらないアドレスを使い続けている。 HPはここ数年初めて作った、その間ピアノの修理ギターイジリ オーディオ直し
好きなことばかりやっていた初期ナベサンとフクチャン。よく食えてたものだと今でも自ら不思議がるナベサン
私はのちの十数年後にはいったのだが。当時行き当たりばったりの会社だったそのうち治るのかと思いきや
今でもなんと行き当たりばったりの会社を貫き通しているのには驚くばかりで
人柄だけのかりそめなバランスを保ちながら30年も続いている会社に驚く始末。
売上は上がるが実入りがさっぱりで30年、ほんと笑える会社と言うか笑うしかない会社なのだ

それでも好きな仕事をし続ける皆の衆これは無敵なのだ
収入がなくても手はうごくせっせと働く、これ無敵・・・・・他企業がまねできない会社だ
不思議に社員が増える不思議と食べていっている、これぞ現代のミステリー・・・・と言うとかっこいいが
しょうがないじゃん・・これしかないんだから精神でも誰も文句は言わないやめもしないところがミステリー

ンナベサンちの愛犬佐助 かわいい顔しているだけで何も芸もしない
食い意地だけ・・・・・バカ犬だ

ペダル修理

ピアノを寝かして底板等の取り外し

ペダル窓には無数の傷が。ワンちゃんか猫ちゃんがいたのだろうか。

ピアノは寝かすことによって見えなかったところまであらわに見えるのだ。こういう時にしっかりチェック点検をしておきたいし
底板関係のビスも新品に交換できるのだ

こちらは稲葉君とサカイ君がヤマハグランドピアノのオーバーホール
このように連日修理ピアノが持ち込まれる

弦ピン関係、錆発生 メッキピンだったんでさびは最小限に食い止めている

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ぶらいどるてーぷ交換18000円
けん盤木口交換15000円
ハンマースティック修理12000円
鍵盤ホール調整8000円
アクション総合調整22000円
ネーム15000円
サイレント105000円
運送14000円+15000円
椅子11000円
フィンガード、耐震防音用ピアノストップ(ナベサンより)付き
税込納品時の調整調律含まれます

ネーム入れる前のカイザーピアノけん盤蓋塗装

けん盤蓋は現在ネーム入れにより塗装ブースへ持ち込まれている

消音ユニットペダルセンサー取り付け

ヒンジはまとめて磨いた後錆止めウレタン塗装が施されます

消音ユニット音源ボックス

写真送ってくれてありがとう〜〜見ましたよ〜〜最高の風鈴完成ですね〜〜鈴虫のような音色がいいですね
後でUPします

キーセンサー

劇的にタッチ感触が変わる調整を施していく

アクション調整鍵盤ホール調整

さあこれから鍵盤を差し込んでいただきます
センスもよくすぐにコツをつかんだようだ。作業が早い

ナベサンの手創り工作会場だ

何度も言うように超怪しい雰囲気を醸し出している

綺麗になったペダル窓

バフがけ作業

弦磨き作業 さらに細かい所までしっかりと磨きこんでいく

ぺだる磨きクリーニング ペダルを底板から取り外して1本づつ磨きこんでいく

ナベサン食生活が一変する。当然のことだがインスリンを打ちながらの生活になるが
ナベサン曰くまあ自業自得と言うやつでしてうまく付き合っていく所存でございますだと

糖尿病はなめたらいかんよ!と毎度毎度いい続けるナベサンでした

新しい新品のコード真っ白なのだ

アクション内部 ふれんじコードが既に切れてしまっている これでは大幅に連打性が落ち込む、ここは30年位一度の交換で良いところなので
今回しっかりと交換しておこう

ハンマー整形ファイリング はんまーについた深い弦溝を取り除くことにより元のクリアーな音色に戻す
この時ファイルする人間によって大きく音色は変化することにある ベテランのナベサン剥きでございます

調律師の業界でもいよいよ国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる。
現在すべての調律師は大抵試験を受けていることだ、そのことを知らないということはまずない。
受かる受からないは別として、責任を定義するために必ず受けていることだろう
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ちなみ全国現在2014年度1級165名 2級2180名 3級180名

カワイでも三越モデル 松坂屋モデル等メルヘンピアノと言った具合に当時たくさんのブランドとしてそこの店のカラーに合うように
仕様等を変えて売り出していた時代の物だ

ピアノ調律師も国家資格となる

バス弦のクリーニング作業

弦にも赤さびぼつぼつと発生 知らぬ間に忍び寄る錆は脅威だ

っチューニングピンが光始めたぞ〜〜〜綺麗になれば気持ちよし

コーラジュース、炭酸が何より好きだったナベサンお酒は飲まない、運動はしている・・・・絶対病気にはならない・・・・・・・なめていた(本人いわく)

先ずはチューニングピン関係の磨きクリーニング作業やるは糖尿病2型と戦うナベサンだ、昨年から認定!

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リカコちゃんスペシャル完成だ

フレンジコードの交換作業だハンマーの戻りを助ける重要な役目を果たす このコードが切れると連打性は大きく落ち込む、30年に一度の交換もしくは切れ始めたら交換するところだ

外装もっと傷が多いと思っていたがこれが少ない、きっと大切の取り扱われていたのだろう、ふつうは傷だらけと言うパターンが多い