ピアノクリーニング修理アトラスピアノ 練馬区M様
ダンパーレバークロスの交換作業だ
出てきたぞアトラスのL〜〜〜〜
アトラスピアノ当時最高級機種、レンナーの総アクションを持ちレスロー弦が採用されている、
けん盤は象牙、だ、あれから相当の年数が経ってあちこちくたびれて来ている、でもほとんど年数相応かもしれない
外装はこれまた色やけが極少なく良好なレアな感じが出ている
カシュウ塗料慎重にバフを当てていく
象牙漂白
外装ほかがきれいになるんだけれどもけん盤蓋表とピアノ前パネルがどうしても綺麗にならない
塗装膜の劣化により磨いても艶が出ない状態だ、でもって塗装、どうせならぴかぴかが望ましい
アクション整調作業開始
糖尿病をなめてました
糖尿病になるとこういう時に食べられないのが悔しい〜〜
日常の食生活の見直しでこういうものが食べられるんだったら
糖尿病になる前に見直すべきだ・・・・とナベサンが痛烈に言うので間違いないと思う
トヤサン家ですき焼き、がしかしナベサンは糖尿病なので納豆キムチ
糖尿病をなめるとこういうものが食べられなくなる
ピアノ本体バフがけ作業
趣味も一生懸命にやるところがピアピット
1958年の焼けた感ある艶色にしたい
取り外したウィッペンヒールクロス
オールド、の色を再現
それも見分けがつかないくらいの仕上げに取り組む・・・・・趣味
はんまー整形ふぁいりんぐ
こちらは趣味のギター編
アクションの修理です続き〜〜〜ロッド
パネルクリーニング
弦関係のクリーニング
ペダルクリーニング
ペダル系のクリーニング
残った板を取り外す
そこいた割れあり〜〜
底板を何とか取り外した
弦磨きまず錆とり
ピアノ底板のビスを抜いていきます
弦さび発生、というかまあこれぐらい普通のことだ
アトラスピアノ分解修理 ピアノを寝かして底板分解修理準備
ピアノは寝かすと見えないところまで見える。
うんでもって今日も日が暮れる
ノブの作った自作のエフェクターを試す
ここに落ちていた〜〜〜
けん盤下のホコリ
フレンジカラクリ修理〜〜フレンジ自体の木の収縮もあり100分の一で動くすり合わせが動かないのだ
レバーのロッドもさび付いてしまっているので綺麗にしたいところだ
レバークロスにはスプーンの頭で干渉し穴が開いてしまったクロスが見える
象牙も健在だ少しはがれかかっているところあれどまだまだいけますね、しっかり漂白して綺麗に戻したい
普通のごみ箱もシールを貼るだけで
ずいぶんとイメージ変わるもんだ
ブッシュ、オバマ、?こんなシール売ってんだ
黒鍵盤バフがけ
深紅のきれいな色が鮮やかによみがえります
センターピン交換と言うとてつもない地味な作業が始まった
レバークロスはがし中
ただ交換だけではなく穴ピンの太さを図り調整しながら差し込んで動きを確かめての作業、
大量に用意されたセンターピンだ
レバー系は部品の裏側にあるので
部品を取り外さないと見えないのだ
この作業は一人でやると遣れどもやれども進まずだんだん病んでくる
なので必ず修理の友と一緒にやるのが正解だ
カラクリ部分の修理、センターピン交換から部品同士のすり合わせまでしっかりと直していかなければならない
錆びついたスプーンの頭
さあアクション全て分解していくぞ、ハンマーバットレバーウィッペンもろとも取外しだ
千切れたブライドル〜〜〜
アクションレールにはレンナーの刻印が入る
ダンパーレバークロスも減りこんでいる
アトラスのL文字がないけん盤下に落ちていることを願う
先ずアクション関係だこれまた湿気やらさびで動かない箇所多数、ブライドルテープもボロボロな状態に陥っている
クロス系も減りこんでしまっているので細かいところまでしっかりチェック交換していきたい
レンナー部品のいいところは今でも同じ部品としてパーツ供給があるということだ、世界的に信用ある部品メーカーでもある