ヤマハW201
鍵盤表面普段あまり気にしないところでもあるが、実は一番傷がつくところでもある
630000円(運送別)税込
指をさしているところがペダル窓クロス
うち傷も少なく色やけもないW201はいりまして トラックから降ろした状態を写真に写しました
ペダル窓クロスを交換することによりスムーズなペダリングと大幅なペダルから発生する雑音の防止につながりますね
ヒンジは磨いたあと塗装が施されます
磨いたままですとすぐに変色してしまうんです
ヒンジを外して磨く、そして塗装が施されます
マフラー貼り替え
コード類一度交換すれば向こう30年は切れない
ふれんじコード貼り込み作業
黒檀仕上げ作業
ブライドルテープ等の交換作業準備
譜面台を引き出すことにより音が前へ飛び出る仕組み
前パネル複雑な作りこみは圧巻だ
Wシリーズにつくトーンスプレッダー
カメラがしょぼいため色が映らない・・・・・・・・しょぼん
ふるいフレンンジコードの取り外し
久々に見た虹だあ
久々の雨がちょこっと降りまして夕方虹が出た
ハンマーヘッドが取り外されたアクション
ふれんじコードは間違いなく交換
ブライドルテープ、使えるといえば使えるが黄ばんでいるため新品に交換
今回残念なのは椅子がない!!!!というか同じ作りこみの豪華な椅子がついていたのだが、モデルルームを回るうちなくなったか、紛失したか。
友人に聞いてみたが全然記憶にないといこと。・・・・・・残念無念
アクション分解〜〜運動機能は命のかなめですね しっかり細部にわたりチェック
弾いてないとはいえ年数の経過経年劣化は免れないのでしっかり見ておきたい
これが前パネルトーンスプレッダーも付いている
ここからアクション運動機能の修理と行きますね ハンマーヘッドごらんのとおりほとんど使用されていません
弦溝がほとんどついてません・・・・・・・・まあモデルルームに置いてあっただけのピアノですからね
弦ピンのクリーニング完了 ほとんど現物大、ぴかぴかです
鍵盤鍵盤表面は目を凝らしてみると無数に傷がついていたりする。ピアノで一番傷がつくところでもある
弾けばあたりまえの話だが。でもやはり透き通るような
美しい鍵盤に戻したい、鍵盤クリーニング
けん盤バフがけ作業 1本1本丁寧に鍵盤表面につく爪傷等を取り去ります。
黒檀乾燥まち
外装だけではなく
ヤマハ最高級モデルの機能をすべて満載にしているところも
豪華さを強烈に与える機種
色あせないというか、いまこういうピアノ作ったらいくらぐらいかかるんだろうと。想像してしまう、200万超えでしょうねきっと
ヤマハ化粧板を作りこんでいた夕張工場も今はなく
まさに幻の201,202この2つの機種を作り上げていた。
ビンテージピアノ殿堂入り間違いない機種でもある
底板のビスも新品
底板を取り付けるビスヤマハはペダル窓側が長いビス うしろは短いビスの構成で取り付けられている
こういう風に底板を取り外すことなどピアノの一生で1度ないし2度のこと
底板をとり外すとピアノフレーム次にフレーム枕指をさしているところが共鳴板。その下は支柱という組み合わせでできている
ペダル分解組み上げ ペダル下位置にあるクッションクロスも新品に交換します
ペダル磨き
底板のクリーニング
底板を取り外してペダル窓クロスの交換
この部分はピアノを寝かして底板を外さない限り交換は不可能なところだ
ピアノ底板を止めているビスはほとんどさび付いています
左はオリジナルについていたベークラ、右が無垢の黒檀
黒檀鍵盤
黒檀独特のベカッと光る感じは素敵
黒檀 最近あちこちで法の網がかけられてしまう黒檀
天然木の伐採はやはり森をなくし生息する動物も変えてしまう・・・
やはり乱伐採のしっぺ返しが今来ている感じがリアルに伝わってくる
そのうち黒檀に樹脂を混ぜ込んだ物(すでにある)が主流となるであろう
最後の黒檀バージョンの年になるかもしれない。
黒檀にカスタマイズ
アグラフ、
ソステヌートアグラフ〜X支柱とヤマハ技術の最高のものを取り入れ 豪華夕張工場での外装職人手作業を持つ
ふか〜〜い掘り込みが特徴、重厚感たっぷりなのとみているだけでもかっこいいし
超高級と誰もが思うと思う。
このパネル作りこみは他のピアノにはない豪華な夕張ヤマハがあったころ手工芸品として組み上げられているピアノです
ナベサンが作っているが完成はまだまだ先
ピアピットで生まれて7歳になるチョコ
さびた底板のビス
これぞいいコンディションにて入荷 おまけにクイックリターン方式ではないので
消音も難なくつくのだ
でもまだ入荷したばかりで何もしていない状態だ
黒鍵盤等を本物の黒檀に変更したい
希少モデルだ
順を追って手を入れていきたい、中身も相当きれい、