ヤマハC3グランドピアノ(2014年6月現在オーバーホール中)販売します 110万円也
製造番号295万台物
ヤマハC3モデル、これをもう一度新品同様以上にチューンナップして売り物として作りこみたい
写真は前後してしまっているが、最初のチェック等で外装に不具合を発見!ピアノを寝かして点検、細部にわたってのチェックはゼッタ必要なのだ
フレームを上げる
サポートスプリングの調整
GPを裏返す〜〜そうすることによりより細部にまで目が行き届くわけで。こういう時にしかこういう状態にできない
シッカリ共鳴板の裏側までチェックだ
厳密にアクションの整調作業が始まっている
バックチェック咥え作業
フレームが既に降りた写真 共鳴板の表からのチェックだ、割れは入っていない良好
295万台〜〜大体30年以上は経過してきているモデルだ、十分にチェックと点検を入れていきたい
このピアノが誰の手にわたるのか
最高の物として渡してあげたい==俺も次のオーバーホールはみれないしね〜〜職人として最高のピアノで渡したいよ
だから時間をください
ダンパーレバーセンターピン交換
さあ肝となるレバーフレンジのセンターピン交換、それと当然に鉛の加締め作業だ
弦はレスロー(ドイツ製)ピンブッシュ〜〜新品、フレーム新品塗装が施される弦厚も確保〜〜
この道40年以上の技術者が黙々と作業する もともとヤマハの技術者でもありヤマハの工場にもいた経歴を持つ
生粋のヤマハ職人なのだ
フレーム塗装の間に鍵盤の調整と点検と修理が始まる1本1本取り出して、鉛のかしめ〜木口に至るまで
細かく修理を執り行う
弦の番手の確認
ピアピットは1からすべてやり治す職人的なスピリットを持つ輩が多い為に
大体全部ばらしてしまう
フレーム塗装とアグラフの磨きこみ
GPの肝レバーフレンジ
この不具合が意外に多いこの機種全般
シッカリOHしてあるものでないと中古でも使えない
ふちにつくラックニスをカキ取り除く作業だ
弦を取り外す前の写真 もう一度使っていただくためにはオーバーホールは欠かせないのだ
この当時の共鳴板淵にはたぶん見てくれのt事だと思うがフレームとふちにわずかに隙間があり
木が見えてしまうのを消すためにどのGPも黒のラッカーペイントが施されていた
しかしそれがのちの雑音の原因にもなっていたのだ
カマチのわずかなはがれを再接着
駒のクリーニング。 とふちにあるラックの取り外し