カワイBL71 オーバーホールカスタムピアノ 出来上がり金額390000円
弦ピンハンマー〜〜もろもろすべて新品に交換 売約済み
黒檀の裏側
かって2年目初めて日の目を見たSG使いこなさないとなじまない
3年ぐらいかかりそうだね、まずネックの調整〜しないとナベサン好みではないらしい。・・・・ナベサン手が小さいので弦高は低く設定したい
低くすることによりアタック感は少し失うがサスティーンは気持ちよし
販売用BL71モデル入荷、ここ一年使っていなかったピアノ、中古で売ろうとすればそら売れるだろうがそこはピアピット
弦ピン関係をレスローに交換することによりまた新品で使ってもらえるのと何より弦の効能は大きい、世界最高の弦を与えることにより
今までなかった響きが得られる、何よりうれしいのは向こう40年以上は楽に持つということだ
2月本格的な寒さが来るぞ、薪は命生命線でもあるのだ
ペダル磨きこみ修理
バランスキーピンもしっかり磨くここんところ重要な所でもある
フレンジを交換するとハンマー弦あたり走りの取り直し作業がある
一人でやると結構精神的にやられてくるので二人で作業だ
これは余ったアベルハンマー〜〜記念に差し上げます
B級薪ストーブです〜〜
新品弦はいつみてもきれいだああ、
Bl71弦張りこみ作業
レスロー弦の効能は大きく最高の音色とトップクオリティーの弦は世界最高
勿論スタインウエイ、ベーゼン等も使っているためにピアノ本体の真意があらわになる
親板のはがれたまーに調律で行くとお客様の家で発見することがあるが
そこではどうすることも出来ないのだ、ここがぽかんと外れるとピアノは立っていられなくなるのだ
同じく71ブルーの調整に余念がない
親板はがれの再接着、こういうところもしっかり見ておきたい
ここはお客様の家ではまず修理不可能なところなのだ
それとピアノ本体のさらなる耐久も込めて頑丈な接着をする
パネル磨き作業
駒ピン抜け修理、ピン1本もしっかりとチェックできるところで交換〜〜〜オーバーホールならではのところだ
焼き芋
ペダル等も磨き直し
鍵盤ブッシングクロスも交換したい
パッと見使える〜〜〜〜
普通に音は出る、そこをあえて手を加える
弦を交換する意味はとても大きいのだ
譜面台がGPと同じ位置にある
71モデル、今でも中古人気は高い
消音ユニット取リつけ
鍵盤バフがけ
薪ストーブもピンきりの値段
これは超安い24000円也
アベルハンマー到着
駒ピン抜け、こういうところは弦を取り外さないと全くわからないところだ
ハンマー交換の基準値を浜松に送り特注でアベルハンマーにしてもらうそのために基準となるハンマーを
送るのだ
ペダル分解修理
魂の1台を作り上げる楽しさはやめられない
当然ハンマー〜ダンパーも交換する、まずはアクション等を取はずして分解、弦等の取り外し準備だ
黒檀鍵盤に変更やっと来た来た〜〜
更なるバージョンUPを図ることによりいいピアノになりそうだ
外装は黒のまま、中身はカスタム、これもいい
ナベサンサーフィン用ウェットスーツ乾燥スペース〜〜〜
極寒らしい
まさに木に金属(弦)が張りこまれる瞬間・・・・楽器になる
ピンブッシュも新品に交換抜き取り作業
新品のピンブッシュ打ち込み穴あけ〜〜いよいよ調弦作業に入る 張りこむはレスロー弦(ドイツ製)
長くいい状態で使っていただけるピアノに変身させる
ここまで手を加えるのだ、新たなユーザー様のために頑張ります
弦の取り外し作業弦圧等も測定終了後張力をゆっくり緩めながら取り外していきます
ピアノ本体を寝かして底板等のとリはずし〜^底板も分解して修理クリーニングします
このハンマーは捨てます
ダンパーヘッドも交換するので捨てる前の写真
ジョイフルホンダで買った24000円野マキストーブだ
それでもあったかい〜〜〜
そのままきれいにして売るのが一般的な売りかたかもしれないが
買う方はそのピアノをずっと使いたいと思っているのだ、そういうところの作業をしっかりですね
黒檀
ベークラの裏側
元々のベークラ
こちらはフレンジの交換ハンマー軸となるフレンジ樹脂はやめてウッドに変更だ
メイドインジャーマニ!!
けん盤下にあるバランスキーピンフロントキーピン、このピンの滑り具合はタッチ感触に大きく影響するところでもあり、ピン軸を起点として鍵盤は上下運動する、このピンがさび付くと摩擦抵抗が跳ね上がりその抵抗は
けん盤タッチに影響するところにありしっかり磨いておきたいところだ
クリーニング修理全てにおいてこのピンの磨きは欠かせないものとなる
一般的にはまず素人は見えないところでもありそのピンの重要性の認識はないのでまっ黒くなっていても
平気で使っているケースは大きい、磨くといってもさささと磨けるものでもない、時間もかかり
半日は要するところだ 運送系のやっているクリーニング修理は中の掃除、外装磨きと
感触系に至るクリーニングは手を付けないケースが多いのだ。
チューニングピンはメッキピンに変更だ
入庫してそのままの状態から見せるのでカビ等も必ずこのように隅についている これらも綺麗に取り去り除菌して再生したい
弦交換これまた大変な作業なのだ、