ヤマハW101 ピアノクリーニング修理 埼玉中央区M様消音ユニット取り付け

ヤマハW101モデル102と形はほとんど似ているが足の部分が違う
外装はローズボディを持つ 102はウォルナットボディを持つこの違いで内容は同じ
遥々広島より入荷しました〜〜〜

ハンマーシャンクはがれ 接着はがれ

消音ユニットストップバーの取り付け

何とかパンクを食い止めたいところで修理

天井にはサーフボード

ここはコーヒー屋ではないエアコン吹き出し場所

いたるところに天使が作業を監視

ハンマーヘッドパンク寸前発見 よく見ると20本以上はがれかかってきているハンマーあり

虫に食われたバランスクロス系も新品に交換されました

ブルーシート保護に守られている鍵盤木口

ブッシングクロスはドイツ製レンナーカシミヤ、スタインウエイベーゼンと同じものを使用、クロスの感触が絶品だ日本製はけばだってしまう

ペダル磨きぴかぴかになりました

鍵盤表面には爪傷汚れが付きます、ピアノで一番傷がついているところは鍵盤表面
あたりまえだけど普段は気にもならないところだがこういう時にもう一度鍵盤まできれいに磨き直します
鍵盤表面は蛍光灯の下で目を凝らしてみてみるとよ〜〜く傷が見えるんです

鍵盤木口落とし作業

天屋根ヒンジ取り付け
ヒンジは磨いたあと必ず塗装
塗装しないヒンジは2週間でさび付きます

マフラーの張り替え作業

アクション調整

グリコ一粒で300メートル  私たち小学校の頃カンユを食べさせられていた今はそういうことは
ないだろうね。きっと。グリコのキャラメルも買えなかった時代でしたね

これが鍵盤センサー水物厳禁

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
ブッシングクロス虫食い交換25000円
アクション総調整パンク修理等22000円
耐震防音ピアノストップ10000円
消音ユニット105000円
運送38000円+16000円=54000円
税込納品後の調整調律含まれます

鍵盤調整 

消音ユニット鍵盤センサー取り付け

チョコとハナでございます

譜面台裏側はこういう風になっている

外装のクリーニング作業

なんとなんとありが等ございます〜〜〜カズちゃんへ
頑張って綺麗にします、 みんなで食べます〜〜

腕木トップが溶けている
外装はラッカーラッカーが溶ける

譜面台を引き出すとカチャッとかかるところが101も102も外譜面台を持つこのモデルは
すべてここが飛んでしまう。プラスチックなので爪がすぐに割れてしまうのだ

ハンマー整形ファイリング作業とブライドルテープ交換作業          ハンマー整形元のタイト感ある音色によみがえります

弦溝がついたハンマーフェルト

サンディングが終了したけん盤ナンバリング

弦〜ピン関係隅々まできれいにピカピカにクリーニング終了
弦ピン関係はやはり音のかなめでもあるところです

底板関係を止めるビスは新品にすべて取り替えられます

バスげんまでぴかぴかに変身したW101

ビスも新品に交換

シッカリと細部にわたり磨きこむ

ナンバリング打ちもこれからになります

、鍵盤上面のカビシミ汚れもサンディング、虫が気持ち悪いのできれいにしたい

クロスパンチング交換

ぶらいどるテープひび割れ千切れそうですこれらも新品交換

ブライドルテープbの交換

良い色になった手羽!!!!こういうことはしょっちゅうやってます

フレンジコードブライドルテープ交換すでに切れまくっているフレンジコード系

底板部分は削り込みサンディング汚れ等もすべて削除

なぜか寒い今日は真冬の寒さですね

この燻製の窯。お客さんからマンションへ引っ越すということで頂いた物 初めて使ってみた
めちゃうまくできた トライアルで一番安い手羽を買って燻製〜〜〜〜

ストーブ全快の寒さ

ペダル下のクッションクロスもすべて新品に交換

鍵盤木口交換作業

余りの汚れ、拭いてもきれいにならず研磨

掃除!!!ではなく削りとる、シミが汚いため削りクリーニング

外装をすべてローズを持つピアノは今では存在しない ローズ系の外材は環境保護法の方の網がかけられている
当時はふんだんにあった部材だったろうが伐採スピードはあっという間に切りつくしてしまう
アメリカンウォルナット、ブラジリアンローズ(ハカランダ)系は今では伐採禁止になるくらい貴重な化粧板だ

川村君シードマイヤーピアノをオーバーホールこのピアノ2度目のOH
1967年に一度今回2013年2回目が始まる もともと100年ぐらい前のピアノです

鍵盤ブッシングクロスの交換作業

分解された底板部分パーツをいったんすべて取り外し
細微に少しでもたまっている埃スラッジ等すべてきれいに取り除きたい

けん盤バフがけ作業

ペダル磨き作業

ピアノをひっくり返して底板の分解作業

鍵盤フロント部分のブッシングクロスも虫食い

ヒンジを取り外していきます

調律師が置き忘れたであろうフェルトウィッジも虫に食われている

変色してしまっているペダル

ぴあの隅々はゴキブリの糞と虫食いの残骸

ほとんど原形をとどめていないパンチングクロス系

とにかくきれいにすべて蛹まで削除しなくてはならない

鍵盤バランスパンチングクロスも虫食いだ
ここは鍵盤高さを決めるクロスが入る

フロントパンチングクロスも少し虫食いにやられてしまっている

猫、あまりの寒さでストーブから離れない

鍵盤バランスホールここには赤いクロスがあったこれは重要なクロス
これがない・・・・・・鍵盤はくたくたに動く

W101の製造番号

場鍵盤バランスホール虫食い
ここをやられると鍵盤はグダグダになってしまう

トップカバー跡がつくパネル

チューニングピン関係は錆発生

ピアノ内部は錆とカビと一番すごいのが虫食いにやられてしまっている 姫まるかつおぶし虫という虫がつく

無数に傷がつくところではあるが大体年数相応

ハンマーはねじれ走りが多くばらばら
この状態では弦から外れていますね

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外されたブッシングクロス

ペダル窓クロスも交換されました

ローズ、色やけはやはりほかのウォルナットと比べるととても速いこの色を保つのは容易なことではない
やけは入るが音色には全然問題ないので