ピアノ工房ピアピットヤマハU3Hピアノクリーニング修理 東村山市S様

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研修会(参加資格GPの整調ができる人) 
丸一日昨日は研修会にて電話も出ず〜〜〜〜真剣そのものの講習会

ウイッペン接着はがれヒールが取れる

ピアピット誕生秘話

パネル仕上がるまで4種のコンパウンドで磨きこんでいきますそれぞれ粒子が違うコンパウンド
仕上げはまた違うポリッシュで磨き上げます

やはりパネルを組み上げ始めると綺麗なU3Hに戻った感たっぷりで気持ちいい

上尾市からピアピットへヤマハU3H外装は細かい傷には覆われているが大体こういう感ンじで運ばれてくる
うち傷が少ない分きれいになりそうだ 音色は完全に狂ってしまっているのと 整調がバラバラな状態で音は出るが気持ちよさはない、今回それら全て完璧にリニューアルして東村山市に戻します

グランフィール調整講習  今自分の家のUPをGPと同様な動きレスポンスに出来る
という講習なのだ。 UPでは秒間7回しかけん盤を打てないところを14回可能にし
けん盤を押し切って3分の一上がったところで打ち込むことが可能なのだ
ピアニッシモで素早いトリルも楽々。というすごい機能が発売された
ほぼ調整はGPと変わりない内容なのでこれまたすごい
アップライトがグランドに????んなもんなるわけないじゃんと思っている輩をすべてうならせる機能だ。それも後付けもできる、GPを買うと思うと200万円〜
後付けシステムで21万円なり。消音もすごいと思ったが機能的な面の改善はこれまたすごい
これから売れるであろうと匂いぷんぷんのグランフィール

GP同様の調律時調整があるために調律料金はGPと同じになるが。
場所がとらなくてGP機能が新品GPの10分の一で手にできる!!!!
UPに革命的な機能改善が出た

ぺだる底板部分を外して分解作業一度部品を取り外して細部にわたりチェック点検

底板を取り付けているビスも錆錆

傷も取れてピカピカになりました

けん盤蓋表面細かい傷に覆われています

磨き前の弦ピン関係艶輝きが失われてしまっていますさあこれから弦磨き作業です

これから細部にわたり見ていただきます
HP上にて更新していきます。
ユーザーが一番見たいところです
大切なピアノをお預かり修理させていただきます

弦ピン関係はやや錆発生のところもあるがこれが年数相応でいい感じになってきている
錆はやはり天敵なゆえにしっかりととっておきたい

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ペダル窓クロス新品交換

鍵盤下は埃がたんまりとたまっていますが湿気を帯びている埃ではないために
虫食いにもあっていないのがラッキー

パネルをつなぐヒンジも変色これらも外して磨き塗装が施されます

ヒンジは新品に交換されます

仕上げ調律

ピアピット今では大人数な世帯と化したがナベサンが始めたころは超貧乏会社だった
始めたころのナベサン預金通帳残高97円!!!97円アイス1本買えない資本(笑)
電話で当時16万円ぐらい払ったら無くなったというまるで立ち上げようの気合いさえ感じられないゆる〜〜い会社だった、吹けば飛ぶようなと言わんばかりの仕事もない会社
当時それでもナベサンにやにやしてたらしい、なぜか!とっても自由になったんだって。
そりゃ会社やめりゃだれでも自由だわい・・・・でもにやにやしてられないでしょ普通は
違うところはそこ。なぜににやにやしていたか。「これでなんでも自分のやりたいように仕事ができるんだ」・・・・・・・・97円でないができるか!100円でもよかった、残高なんてどうでもよかった人、それから広告費もない当然調律工具と家から引っ張り出してきた工からピアピットが始まった〜〜と言っても仕事はないので好きなギターを作ったりしていた塗装もしていた。やることがないとサーフィンに行くの毎日が、でもピアノを直す技術はあった
というより手先の器用さは最高だ。すこし少し何とか10万円ぐらいの収入が取れるようになり、インターネットというものが世に出始めたたちまち仕事量は増える
でもって今に至る。面白いのはナベサンの財布はいつも3千円〜6千円のみ
カードも持たなければ何も持たないナベサンお金にはほとんど興味がないナベサン
たぶんピアピットの年収すら知らないだろう、いつも「みんなが食えるようになればOK」
というのが口癖なのだ


しかし97円から始まったピアピット何とかここまでみんなついてきたのはナベサンの生き方かもしれない。別に前向きでもないのだがにやにやしているところだったかもしれない
にやにやにみんな深い意味を勝手に持ったのかもしれない。別に深いわけもなかったようだ。(笑)・・・・・・今年商億単位なのをたぶんナベサンは知らない

アップライトピアノに革新的な発明をした藤井ピアノさん

ヒンジはまとめて磨き塗装が施されます

パネル系すべてばらばらに磨き上げるためにここで組み上げ作業

お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
ハンマースティック修理12000円
アクション総合調整22000円
運送上尾2F〜ピアピット24000円
ピアピット〜東村山16000円
税込納品時の調整調律含まれます

**耐震防音ピアノストップ10000円

ヒンジビスも新品に交換されます

アクション動きの悪い所を徹底的に拾いだしハンマースティックの修理

やはり35年以上も経つヤマハU3H
ロングセラーの定番のピアノだ、それなりに完成度は高いピアノだと思う、
弾きこんでいるが、さすがに年数が経つと単なる定期調律だけではすまなくなる
それなりに交換しなければならない所も出てきて当然だろう

先ずはフレンジコードの交換からだ
新品は白い綺麗な弾力のあるコードが取り付けられているが、年数の経過で変色し
切れ始めてしまう、コードに対してスプリングがかけられ30年も貼り続けてきている頑張り屋のコードだ、しかし劣化し切れ始めると
今度は演奏上に大きな影響が及んでくる
連打が出来ない、もともとハンマーの返りをすばやく戻す役割を与えられている

ピアノはどの部品ひとつかけても症状として
現れるので、早めの交換が必要だろう

これで向こう30年は切れない次の交換は2043年2月ごろです・・・・・・・・

アクションは一度すべて分解する そうすることにより基準を1から決めることができるのだ

ブライドルテープ交換準備

ハンマー整形ファイリング作業

完全に切れてしまっているフレンジコードこの時点で
連打はできなくなっている

口棒磨きクリーニング

底板装着

THE手裏剣が刺さるピアピット

古いペダル窓クロス

ピアノ足部分辺りの磨き

取り外した底板ビスは全て新品に交換
底板を取り外してこそ真のクリーニング〜〜抜かりはない作業でOKOK

底板塗装〜〜ペダルくみ上げ

ペダル磨きクリーニング

何度も見直して磨くのです 私たちの魂が伝わるところでもあります

けん盤蓋関係は終了〜〜〜す

ピアノを寝かして底板の分解作業 底板を取り付けているビスはすべてさび付いてしまっています

表面もつるつるに鏡面磨き完了

外装はつるつるぴかぴかがよし!髪の毛のような細かい傷まできれいに落としていきます

ピアノパネル鍵盤蓋磨き ヤマハロゴ文字も変色してしまっています
錆びとり〜磨きクリーニング

ナベサンバフがけ作業 昨日まで京都綾部市というところにいてノンストップでとんぼ返り
あまりの疲れで最近リラクというチェーン店のもみほぐしのお店でマッサージを受けて
バフがけに挑む〜〜〜〜

出来上がり間近かのピアノサイレント取り付け

調律師の業界でもいよいよ昨年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

ピアノ調律師の世界も国家資格になりました

音色の肝心要なところでもあるのでピカピカになればそれに越したことはない
弦の寿命も大幅に伸びるのだ

稲葉君磨き担当
ナベサンの厳しい指導が・・・・
厳しいぞおナベサン

ピアノ下部分はまだ磨いていません ピアノを寝かした時に磨きます

ピアノチューニングピン周辺の磨きクリーニング 元のブルーピン(クロムモリブデン鋼)が鈍く光るのがかっこよし

磨き後のベアリング部

鍵盤木口も変色していますmこの年代のものは皆そうなんですがね

こういう怪しい雰囲気はナベサン大好きで、まるでピアノ屋を思わせないところが素敵!!だそうだ

みがき前のベアリング部

綺麗にピカピカになったプレッシャーバー・・・・・でもナベサンここに指導
まだまだだ・・・・らしい

パネル系を取り外して鍵盤からのクリーニング開始 やるは中野さん元看護師、、、、、、8年務めたのちピアノ調律師に・・・・・・・
看護師の方が収入面では最高なのに・・・・・・とみんなから当然言われる言葉で、でも本人この仕事がしたくてお金を貯めていたらしい
北海道から一人で修業〜でピアピットに

ペダル窓クロス新品に交換 底板ビスも新品に交換

けん盤蓋もこのように細かい傷に覆われています
こういう傷はクリーニングできれいに削除できます

けん盤蓋内側

よくある質問その壱
ピアノクリーニングとオーバーホールの違い
ピアノクリーニング修理、まだ使えるであろう部品を生かして再生して直す。消耗品は交換する
オーバーホール、確実に弦の寿命アクションの寿命、すべてをすてて新しい弦を張りこみ新しい部品に交換される
外装も痛みがひどい場合は全て剥ぎ取り再塗装を施す。まあ簡単に言うとこんな感じでしょうか
金額もクリーニング修理だと15〜17万円ぐらい オーバーホールだと40万円〜高くて80万円ぐらいでしょうか
現在くりーにんぐで直しているお客様次の30年後は確実にオーバーホール対象になるでしょう
2042年ご予約承ります。・・・・おら生きてないぞい

白鍵盤のバフがけ作業爪傷等の傷をきれいに落としていきます

黒鍵盤側面の剥げの塗りこみ作業
見えないところでもあるがシッカリとこういうところから地道に作業が進んでいく

渇いたら鍵盤際の加工作業

新品けん盤木口張りこみ作業

弦ピン関係も変色錆び これらも磨きぴかぴかに変身させます

古い鍵盤木口を落としていきます

外された鍵盤木口

黒鍵盤バフがけ作業 黒鍵盤につくカビシミや汚れをバフを使って取り去っていきます

アクションフレンジコード系はすでに切れまくっています
茶色く変色しているフレンンジコード