塗装が乾いたら本体へ
アクション整調始まりました 上面ナラシ作業
実際今月だけで3件修理している。
ピアピットでもガンガン加湿しているのだ
光り輝くヤマハのロゴ文字
艶がよみがえるけん盤蓋内側ヤマハのロゴもピカピカになりました
表面が劣化したけん盤蓋
ミクロン単位で薄く削り磨く作業
コンパウンドは通常のものは使えない
番手をさらに細かいコンパウンドで磨き上げる
ピアノ本体を寝かして底板部分の取り外し作業
底板を止めているビスは全てさび付いてしまっています
これらも新品に交換されます
ヤマハU1G ピアノクリーニング修理 中野区O様
あちこちに天使があるピアピット子供たちには受けが良い
お見積金額
ピアノクリーニング65000円
フレンジコード交換20000円
ブライドルテープ交換18000円
鍵盤木口交換15000円
ハンマースティック修理12000円
アクション総合調整22000円
消音ユニット取り付け150000円(スピーカー付)
運送16000円+15000円
税込 納品後の調整調律含まれます
ピアノ屋というポリシーはないこのつくり すぐに海に行けるようさーふぼーどが・・・・・・
角度でクラックは見えない
細かいクラッキング
ぺだる底板部分装着光り輝くペダル
磨きあがった奥丸 うち傷がっ少しあるが気にならない程度
アクションはホコリに覆われている
腕木磨きぴかぴかになり始めました〜〜〜
ヤマハU1G、40年たつピアノ。外装はラッカー仕上げ パネルクリアー塗装をよ〜〜〜く目を凝らすと細かいクラッキングが発生している
が目立つものではないのでOK 塗膜の劣化もあり外装系はやや艶が無くなってしまっているところもあり
何とか艶を復活させたいものだ。中身アクション系は動きが渋く手を入れないと快適には動いてくれないところ多々あり
緻密なアクション整調作業
アロハ〜〜〜いつの間にこんなもんがまたピアピットに・・・・・・・
アクション弦合わせ
湿気等で反り返った部品を補正していきます
鍵盤押さえ鍵穴がさび付いています 使えるかはのち確認しますね
アクション動きの渋いところをセンターピンの交換作業
弦ピン関係も磨き終了ぴかぴかでございます
ペダル窓クロス等の交換
ペダルバフがけ
ペダル窓のバフがけ
変色したペダル
ピアノ弦底板部分、ここは湿気が一番上がりやすいところでもあり錆は
上部分に比べると数倍さび付いている
出荷調整調律
明日ピアピットに運送屋さんが取りに来るというのだが予報は大雪!!!
はたして2社の運送屋さん来てくれるのだろうか・・・・・
毎年雪が降るわけなのだが疑問がずっと頭の中にある
それは雪が降るたびにスコップはすべて売り切れてしまう。のだがみんな昨年買ったはずのスコップはどうしているのか、
雪が降るたびにどこのホームセンターへ行ってもスコップは売り切れだ。みんな毎年雪が降るたびに買うのか???
いつも疑問なのだ不思議でたまらない
多機能を持つユニットだ目立たないように奥へスライド
ペダルセンサー
マジックスター高級ユニット
ペダルセンサー取り付け作業
けん盤センサー取り付け
スプーン系の磨き アクションの運動が素早くなるんです
ここを磨くのはツウならではの作業
U1G外装の細かいところの磨きクリーニング
天屋根も曇りが取れてピカピカになりました
ここ2日間でなんと2件もの共鳴板がバックり
割れているピアノを見積もりに行ってきました
原因は過乾燥〜床暖〜エアコンと気密性のいい住宅事情が木製楽器には仇になったというケースだ
快適性が上がれば上がるほど楽器関係には
イタイ結果となっている
昔は湿気でピアノがダメになる、と言った時代もあったが、しかし今は湿気を与えてくださいと言う
真逆の言い方をしないとえらいことになるのだ。
ピアのヒンジはまとめて磨き塗装が施される
ここは磨いただけだとペダル同様にすぐに変色してしまうからだ
必ず塗装する必要がある
じっくりと整調手順を探るベテラン飯本さん1児のかあちゃんになり最近仕事復帰す
あれっ??ナベサンの悲鳴が・・・・・・何??
1本1本ループがけで張りこんでいく
しなやかな絹糸で編み込まれているコードだ
ファイルし始め フェルトの色が変わってくる
ハンマー整形ファイリング作業
フレンジコードの交換古いフレンジコードを取り除く
ハンマーの帰りを助ける重要な役目を果たすコード
ぶらいどるも同様にからくり部分の運動を助ける役目
おもろい加湿器
アクション分解作業 部品を外すと隅々に埃等がびっしりたまっている
こういう埃が湿気等を呼び寄せる 実際この時点で動きは渋く快適性のないフレンジの動きになっている
よーく目を凝らしてみるとクラッキングが見える
光の加減でクラッキングは見えるが気にならない程度だ
ピアノけん盤蓋クリーニング完成〜〜けん盤蓋
ピアノ調律師の世界も大きく変わる
とにかくラッカー系塗料は薄いのだ まだウレタンができる前の塗料
その前はカシュウと呼ばれる塗料が使われていた、塗装に関しては日進月歩で進化する
今最先端はエナメル塗料と呼ばれる、さらに新しいものは水性エナメル(環境にやさしい塗料)
が使われている。高いが環境にいい体にも優しい
底板を取り付ける作業 抜いてさび付いたビスは捨てて新しい物に取り換える
鍵盤側面木口の加工
底板のさび付いたビス
ペダル窓クロスも新品に交換されます
何とか外れた底板
ペダル窓周辺もたくさんの傷があります
ペダル窓クロス等は完全に押しつぶれてしまっています
磨きこまれたシューニングピン関係
ペダル底板を外す前の写真 埃が相当たまっています これを取り外して細部にわたりきれいにクリーニングします
ワイアーみがき錆も取れはじめました
底板部分は湿気が上がらないように塗装が施されます
、
新品時の輝きを取り戻す。
この状態を維持するためにはホームセンターで
ピカール(400円ぐらい)を買い曇り始めたな
とおもったら磨く そうすることにより半永久的に
輝きは保てる
バスげんについた錆
ペダル分解 一度底板からペダル部品等を取り外して1ぽんづつ磨いていきます
けん盤につく汚れ傷とを削除していきます
いや〜〜〜さむいっぺさ〜〜〜
鍵盤木口交換
パネル系大きなうち傷は少ない。これはGOODだ、たいてい色が焼けこけているか、傷だらけかどちらかでピアピットに入荷してくる
パネルに付随する金属パーツはすでに変色してしまっているが 材質は真鍮なので何度でも艶は復活する
サクサクと木村君ピアピットで作業しているなあ。 おぬしまた奥さんに内緒でギター買うつもりだべ???
腕木ラッカー塗装は塗膜が薄いので要注意だ
天屋根もひかり始めてGOOD 結構艶よみがえりましてGOOD
U1G音色はややぼけているが低音から高音まで一定の音量が出ている、これ楽器にとって大切なところだ
これが全く鳴らないとなると修理に手間暇が大変かかり値段も跳ね上がるのだ。
ギターでもバイオリンでも鳴るという楽器はぼろくても直せば鳴り響くのだ。
鳴らない楽器は改造しなければならないし手間も時間も大きく変わるところだ
パネル分解
両方の腕木は完全に艶が無くなっているのだ
腕木は完全に艶はない
磨くは木村君 コンパウンドを選定塗りこむ
レースカバーの跡が残る天屋根
細かいところを確認しながら磨き準備をしていく
ヤマハU1Gに消音ユニット取り付けです。
まさにハイブリットな時代となりましたね、こんなの昔はなかった、防音室を400万円ぐらいかけて作るのが定番な時代だった
マフラー交換 フェルトも年数がたつと硬化してくる
けん盤バフがけ作業
鍵盤下は埃がたまっています
左腕木化粧板のサペリ部分が剥がれ始めている
外装張り合わせのチェックはしといたほうがいい
みがきの時に合わせてチェックしよう
変色したヤマハロゴ部分
大きなうち傷がないのがきれいになる秘訣
表面塗膜劣化、くりーにんぐで光らせるぞ