2号工房広場と呼ばれているところ 
ピアノがなければ何屋かわからない

ナベサンがコツコツと手つくり工房 大工仕事も得意なナベサン

カワイKS3F上野原市H様  ピアノクリーニング修理 消音ユニット取り付け

本体にけん盤があおさまります

カワイKS3F入荷作業開始 けん盤蓋これまたかわいいたぶんだけどケロケロケロッピーというやつではないか。
ケロッピーシール、たしかこのシリーズのお弁当箱をわが娘が幼稚園の時使っていたような気がする
30年は経過しているカワイモデルだBLシリーズ後に出たモデルです

ピアピット今では大人数な世帯と化したがナベサンが始めたころは超貧乏会社だった
始めたころのナベサン預金通帳残高97円!!!97円アイス1本買えない資本(笑)
電話で当時16万円ぐらい払ったら無くなったというまるで立ち上げようの気合いさえ感じられないゆる〜〜い会社だった、吹けば飛ぶようなと言わんばかりの仕事もない会社
当時それでもナベサンにやにやしてたらしい、なぜか!とっても自由になったんだって。
そりゃ会社やめりゃだれでも自由だわい・・・・でもにやにやしてられないでしょ普通は
違うところはそこ。なぜににやにやしていたか。「これでなんでも自分のやりたいように仕事ができるんだ」・・・・・・・・97円でなにができるか!100円でもよかった、残高なんてどうでもよかった人、それから広告費もない当然調律工具と家から引っ張り出してきた工具からピアピットが始まった〜〜と言っても仕事はないので好きなギターを作ったりしていた塗装もしていた。やることがないとサーフィンに行くの毎日が、でもピアノを直す技術はあった
というより手先の器用さは最高だ。すこし少し何とか10万円ぐらいの収入が取れるようになり、インターネットというものが世に出始めたたちまち仕事量は増える
でもって今に至る。面白いのはナベサンの財布はいつも3千円〜6千円のみ
カードも持たなければ何も持たないナベサンお金にはほとんど興味がないナベサン
たぶんピアピットの年収すら知らないだろう、いつも「みんなが食えるようになればOK」
というのが口癖なのだ


しかし97円から始まったピアピット何とかここまでみんなついてきたのはナベサンの生き方かもしれない。別に前向きでもないのだがにやにやしているところだったかもしれない
にやにやにみんな深い意味を勝手に持ったのかもしれない。別に深いわけもなかったようだ。(笑)・・・・・・今、、年商億単位なのをたぶんナベサンは知らないというより本当にそういうのに興味のない人だ。最近ナベサン「事務がうるさくてよ〜〜領収書出せの。去年の11月に買ったこれなに?だと?そんなん覚えてないし」とぶつぶつ
なんなんだよ〜だって!!!〜まるで経営者ということさえも忘れてる昨今だ

大体初代経営者の苦労話はすごい!!というのが定番なのだがなべさんのニヤニヤに乗っかったあほくさーな会社
だということ、徹底的にやり遂げる魂は昔から消えないところもすごいと思う。・・・・・ようすけ
でした


全ての整調が大きく狂っている3F
もう一度買った時のようなレスポンスに戻したい

明日はグランフィールの研修のためスペースを作る

カワイKS3F ピアノ消音ユニット取り付け 音源ボックス けん盤センサー取り付け

アクション消音ユニット取り付け前の整調作業

ケロッピシールも取れてぴかぴか

深い傷は残る光の加減で見える感じだ

カビ汚れ等きれいにクリーニング

ペダルクリーニング前
外して1本1本磨いていきます

底板も修理してクロス系も新品に交換されます

ピアノ調律師の世界も国家資格制度になる

ペダル磨きクリーニング 渾身の磨きでぴかぴか

アクションをレールに取り付けていきます

正確に剥けるこれがコツ
学校では外さずにファイリングを教わるがそれはNG
軸フレンジを痛めてしまうケースが多いのと均等に剥くことができない

ハンマー整形ファイリング作業

ぶらいどるテープの交換作業

天使たち眠り天使!!!

鍵盤下恐ろしいくらいの埃
15円発見〜〜

調律師の業界でもいよいよ昨年から国家資格導入ということに
今まで日本調律師協会という団体があり試験を受け入会するというほうしきにて数十年、その調律師協会の働きかけにより
やっと国家資格制度にまでこぎつけた、今までだれでも今日から私は調律師で通っていた、大変な勉強をし見事調律師協会の
資格をとっても一般的なところで認知度は低く、お客様が判断するところにまでいたらなかった。
いかがわしい調律師も、怪しい調律師も、調律師協会の調律師も同じ土壌にいたわけだ
ところが今度は実に大きく変化していくだろう、まあいうなれば調律師の仕分けと言う段階にきたわけだ
しっかりと線引きが出来る、当然調律師というなれば国家資格あるべきと言うことになる
地道に努力している人間にとっては諸手を上げて賛成だ
それとホール関係などは当然国家資格保持者以外は触らせないということにもなるし、学校関係も同じようになる
一生懸命勉強して日本ピアノ調律師協会の資格を取得しまいにちがんばっている調律師にとってはとてもうれしい
ユーザーもレベルの高い技術を得られると言うわけだ
今度こそユーザーにもこういう制度があることを強く伝えたい
3級2級1級  調律師協会合格レベルは2級以上となる、
建築系と似ているかも大学卒業で2級建築士 国家資格1級はさらに難しくなる
すでに3月半ば現在合否通知が届いている
ナベサンも2級合格やれやれ、もう1級もうけたくないといっている
実技はともかく学科が頭にはいらないらしい???まあ一応合格ということでピアピット受けた人間2級みな合格です

底板分解作業 底板を取り外すことによりより細部にわたりクリーニングができる

ピアピットおもしろ誕生秘話〜〜あほくさーなべさん

拍子木のクリーニング

磨きこまれたバランスキーピン

けん盤バフがけ作業鍵盤の汚れ傷等をきれいにクリーニングします

磨きこまれたフロントキーピン

鍵盤キーピン関係ここは鍵盤下に隠れるために目立たないところしかし鍵盤運送の軸中心となるところでもあり、摩擦抵抗があれば当然鍵盤は動きが鈍くなるところだ
少しでも鍵盤抵抗を減らすべく磨く ここがきれいになるだけでタッチ感触は大幅に変化するのだ
しかし磨くといっても手作業でもあり時間もとてもかかるところ、他業者は見えないところだからやらない
と言っているが調律師ならここがきれいだとどうなるかはわかるはず・

まずシールを落とすのだ

カワイのぶつぶつさびはこの上からクリアーが塗りこまれるために自分で磨いてもきれいにならない
そのため今回はヤマハ同様にこのまま ホームセンターでピカール(400円)を買って曇ってきたなと思ったらそれで磨けば半永久的にピカピカ

ベアリング部分もきれいに錆取り

チューニングピン関係クリーニング終了ぴかぴかになりました

ギブソンハミングバード 駒が剥がれてしまっている
使える状態ではない

新品に交換されたペダル窓クロス

1号工房だよん

ピアピット2号工房入口

天井にはサーフボード
ナベサンはサーファーなのだ・・・・・

奥に通じる廊下

天使!!!けっこうある天使たち

古いペダル窓を外します

ピアピット内部一部紹介〜〜〜ここは最終調整する部屋

2号工房入口
ピアノ屋という看板すらない ̄怪しさ100%だ

マフラー部品無事生還

おおおおっ!!!部品がそこから出てきた〜〜〜
この部品今はないのでよかった

ピアノを寝かして底板の分解作業

底板ビスは全てさび付いています

鍵盤棚板裏側カビ発生

ペダルもぶつぶつです これから底板取り外し

掃除機では埃が取れないのでGUNで吹き飛ばすのだ〜〜細微にたまったほこりも一気に吹き飛ばす

外装も光始めた〜〜〜ピカピカにしたいですね〜〜〜頑張る木村君

天屋根もピカピカ

クリーニングで今回シールはとってしまわなければなりません
やや時代を思わせるシールにて残念な気がしますが、もう一度ピカピカに戻すべく作業のため
はがします

消音ユニット昔はこういうものはなかった、夜弾くためには莫大なお金をかけて本格的な
防音室を作り弾く としか考えられなかった時代だ。まさにハイブリットなデジタル技術には
脱帽ですね

隅々まできれいにクリーニング

フクチャンが木からくりぬいて作った自ら塗装
最高級の部材で作ったテレキャスター
フクチャンオリジナルギター非売品

スッキリ〜〜〜いまだ乾燥中〜〜〜

その間にあくしょんの埃スラッジを取り除き 今度はアクション丸ごとフォーミングクリーニング

ひたすら磨くのだ

外装本体の磨きクリーニング開始

真ん中ペダルスティの部品がない!!!!これでは真ん中ペダルが使えない
何とか工夫して使えるようにしなければ・・・・・・ない!!ということはないのに不思議だ

埃の中にお金が!!!!!

キャッチャーと呼ばれる部品の皮が擦り切れて
スラッジとしてたまる

ひかないとこのようなスラッジはたまらない

虫食いあり

アクションはよごれまくりダンパー部分全然だめで箇所交換が必要

ベアリングの錆赤さびここで弦が切れる原因となる

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グランフィール調整講習  今自分の家のUPをGPと同様な動きレスポンスに出来る
という講習なのだ。 UPでは秒間7回しかけん盤を打てないところを14回可能にし
けん盤を押し切って3分の一上がったところで打ち込むことが可能なのだ
ピアニッシモで素早いトリルも楽々。というすごい機能が発売された
ほぼ調整はGPと変わりない内容なのでこれまたすごい
アップライトがグランドに????んなもんなるわけないじゃんと思っている輩をすべてうならせる機能だ。それも後付けもできる、GPを買うと思うと200万円〜
後付けシステムで21万円なり。消音もすごいと思ったが機能的な面の改善はこれまたすごい
これから売れるであろうと匂いぷんぷんのグランフィール

GP同様の調律時調整があるために調律料金はGPと同じになるが。
場所がとらなくてGP機能が新品GPの10分の一で手にできる!!!!
UPに革命的な機能改善が出た

ギター炊事場 ナベサンのギターだ

ペダル窓クロスをはがしたら磨き

弦はさび付いています

けん盤蓋は無数の傷に覆われています
クリーニングできれいになると思います

アクション関係結構使われてきたKS3F 2度打ちが多く調べてみると棚板が落ち込んでしまっている、そのため連打のような状態に陥っていて深さが大幅に変わってしまっているのだ

チューニングピン関係はさび付いていい感じではありませんクリーニングできれいに戻したい