ヤマハU2 香取市O様 ピアノクリーニング 担当斉木 0120-311-054ピアピット
U2モデル今は存在しない大きさのピアノです、今でもこの中間ピアノがほしいという人も多い
音色的には中間と言われるだけありいい感じの中間的な音色 これが今はないし聞くことも難しい
底板分解カビシミ等をきれいに取り去りまして細部の部品につく細かいクロスパーツ等キレイに交換
60年前のハンブルク製スタインウエイSモデル
最高級のピアノ中古でも500万円は下らない新品だと1000万円~になるこれはすでに売約済み。私らでも到底手の出るピアノではない
ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し
左磨き終わり右まだこれから
鍵盤バフがけカビシミ等をきれいに取り去ります
鍵盤木口ブルーシートつき
ピアノ底板部分クリーニング修理
弦磨きクリーニングピアノを寝かしての作業
ピアノペダル窓取り外しカビシミがつく
細かいフレンジコード等の交換ファイリングが済んだらとりつけ
hammer整形ファイリング 元の音色タイト感ある音色に戻す作業
ピアノ運動機能アクションを一度すべてばらばらにします より細かいところまでチェック
さびがかなり来ているU2 さっそくここから始めたい錆はできるだけ早く取り除きたいところだ
チューニングピン磨きクリーニング作業
年数相応でもありその中ではいいほう
鍵盤下の掃除クリーニング
埃は一番入るところだこれでも少ない方
埃が湿気を呼び虫を呼び込む
鍵盤下はダニの温床となっているときもあり小さな子供がいる場合は心配なので
徹底的にだにも駆除したい
中間クラスの”モデル、ハーフモデルは今は存在しないので
貴重なピアノと言っていい
ピアノ内部外装に至るまでかびに侵食
これから内部外部にわたり徹底的にクリーニングしていきます
鍵盤木口カット
鍵盤木口交換
ピアノ調律師もピアノ調律技能士ということになる、試験を受け基準に満たしたものが技能士の資格を与えあたえられる。いままで調律師の定義すらなかったこの世界、この制度が導入されることにより
ユーザーも安心して頼める制度だ、すでに5年以上たつ制度なのでこの世界でご飯を食べさせてもらっている調律師は必ず受け2級もしくは1級を取る、3級は調律学校出たての人が受けるのが一般的
それでは全員受かるのか??ここが合格率がめちゃくちゃ低い低すぎる~
全ての級において実に低い合格率、これは文科省もびっくりという
3級受からないという事は正直音階ができてもいないということに等しい、100点をとる制度ではなく
たった70%の精度で良いところなのでそれ以下ということはお話にならないところがあらわになる
今までこういう制度もなくユーザーは10000円以上のお金を払ってきた・・・・・精度がひどくても良くてもだ
そういうところに調律師協会の呼びかけにより一線を引くことができた。
ユーザーも技能士に頼むという選択は間違っていない
この制度は大きくこの業界を変えてきている
我々調律師にとっても技能を判断してくれたという意味でも国家資格のもと調律をさせていただいている
責任感は大きい。必ず頼むときは国家資格取得者に頼まない手はないのだ
この制度を知っておけば名刺をもらっただけで判断できる。
猛烈な埃とビスの錆ピアノ底板部分