ラザールピアノ ピアノ修直し 渋谷区T様
60年以上経過しているようなピアノですね。たぶん55~60年経過音がとまらない
ピアノ調律師もピアノ調律技能士ということになる、試験を受け基準に満たしたものが技能士の資格を与えあたえられる。いままで調律師の定義すらなかったこの世界、この制度が導入されることにより
ユーザーも安心して頼める制度だ、すでに5年以上たつ制度なのでこの世界でご飯を食べさせてもらっている調律師は必ず受け2級もしくは1級を取る、3級は調律学校出たての人が受けるのが一般的
それでは全員受かるのか??ここが合格率がめちゃくちゃ低い低すぎる~
全ての級において実に低い合格率、これは文科省もびっくりという
3級受からないという事は正直音階ができてもいないということに等しい、100点をとる制度ではなく
たった70%の精度で良いところなのでそれ以下ということはお話にならないところがあらわになる
今までこういう制度もなくユーザーは10000円以上のお金を払ってきた・・・・・精度がひどくても良くてもだ
そういうところに調律師協会の呼びかけにより一線を引くことができた。
ユーザーも技能士に頼むという選択は間違っていない
この制度は大きくこの業界を変えてきている
我々調律師にとっても技能を判断してくれたという意味でも国家資格のもと調律をさせていただいている
責任感は大きい。必ず頼むときは国家資格取得者に頼まない手はないのだ
この制度を知っておけば名刺をもらっただけで判断できる。
ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
日本全国調律師すべて試験受け直し
鍵盤バランスキーピンの交換
バットスプリングの交換
錆びとりクリーニング
黒くろ
音の出ない原因の一つセンターピンの錆
ダンパーレバースプリングの交換
バットプリングも折れていますね
音が止まらない
ヒンジ磨き~~~ぴかぴかになったが穴が~~~~~朽ちている
ピアノアクション内部は相当にスラッジ等がたまる やはりスプリング折れ多くに発生
弦さび
ダンパーレバークロスの貼り替え
親板修理剥がれつきいたが・・・・・・
ピアノ親板はがれ~突板が剥がれている
相当に古いラザールピアノ あちこち悪いところが出てきても不思議ではないので細かくチェックしないといけない
キーピン錆
ダンパーレバースプリング折れ等があるアクションはまた後日だ