ローゼンスタイン 川口市T様ピアノクリーニング修理 ピアノ工房ピアピット0120-311-054


ローゼンスタインピアノ入荷クリーニング修理作業開始
  音が出ない出ずらいところが多いこれらが原因で動き渋く音色も重ぼったい感じがする






























ブライドルテープの交換準備
今回中身の修理のかなめなところセンターピンの交換この小さいフレンジが動かなくなるとピアノは
  たちまち音タッチが激変してくる、つまりここは何度も交換しながら使うところにピアノの良さがある
  知らない人はうごかない=ピアノがダメと考えいままでどれだけの人がこのピン1本のために買い替えたことか。動かなくなれば交換、たったそれだけで新品可動時に瞬時に戻る
























改善点改良点を探りながら分解していく











センターピンは各セクションによって太さが変わる






















ハンマーはレンナー製高級ハンマーがついているグレードが高いモデル

細かい傷あれどうち傷が多少ありだがなかなか状態はいい






お見積金額
  ピアノクリーニング65000円
  ブライドルテープ交換18000円
  hammer整形ファイリング20000円
  鍵盤ホール調整6000円
  脚修理18000円(再接着ボルト締め)
  ハンマースティック修理26000円
  アクション総合調整22000円
  レバー修理12000円
  ピアノストップ10000
  調律15000円
  運送13000円+16000円=29000円
  
  総合計260280円




アクションン整調作業















外装磨きクリーニング








これから分解クリーニング修理が施されていきますまずは外装等のチェック


弦磨き上げ~~







妻土台の脚付け根軸埋め木 ここは確実に直さないと危ない~~倒れる・・・・しかしこういうことがあるんだ


キャスタがつくところに擦り傷(古い物)がある何かにひっかけない限りそれと相当な力が加わらない限り
  ここが外れているということはまずない。接着とボルトで締め上げられているところだ

ピアノを寝かして初めて分かったこと!!なんと左足軸妻土台が
  壊れ抜け落ちかろうじてピアノの重量のみの重さで立っていたということだ
  ひょいと足を持つとこのように動くあり得ない~~
  びっくりだ。危険極まりない状態だった
  ピアノを寝かすまでわからないというよりまさか!!のことだった
  これぞ今風に言えば想定外!


ピアノ底板取り外し~底板ビスは全てさび付いてしまっている~ペダルもペダル窓につく飾り窓も変色

バフ室に移動させて~ローゼンスタインピアノ

鍵盤取はずし~虫食いあり





右端につくローゼンスタインのロゴ珍しい

