BW初期型201コンデションはいい大きな傷もない がやたらと艶が出まくっている
  ピカールで磨いた跡あり 日光やけもないので最高だと思う。艶は手入れでごしごししていると半艶は光始める





相当ピッカリングされているハンマー
  ファイリングは慎重に
  















そうですウルトラ怪しい建物です。 18日近くの小学校の社会科見学
  開場となります




光っているのは手入れしていた証拠かもしれない。元の半艶にGO



お見積もり金額
  
  ピアノクリーニング65000円
  フレンジコード交換20000円
  ブライドルテープ交換18000円
  hammer整形ファイリング20000円
  スティック修理5000円
  アクション総合調整22000円
  調律11000円
  グランフィール取り付け210000円(加工込)アルミスティ加工
  運送16000円+43000円=59000円
  黒檀鍵盤変更36000円
  お手入れセットカバー付き(サービス)
  納品時の調整調律含まれます税別
  合計466000円+37280円(税)=503280円
  
  お振込先
  三井住友銀行千葉支店普通6999673
  ワタナベジュンイチ
  
  宜しくお願いいたします~~
  
ピアノ調律師もピアノ調律技能士ということになる、試験を受け基準に満たしたものが技能士の資格を与えあたえられる。いままで調律師の定義すらなかったこの世界、この制度が導入されることにより
  ユーザーも安心して頼める制度だ、すでに5年以上たつ制度なのでこの世界でご飯を食べさせてもらっている調律師は必ず受け2級もしくは1級を取る、3級は調律学校出たての人が受けるのが一般的
  それでは全員受かるのか??ここが合格率がめちゃくちゃ低い低すぎる~
  全ての級において実に低い合格率、これは文科省もびっくりという
  3級受からないという事は正直音階ができてもいないということに等しい、100点をとる制度ではなく
  たった70%の精度で良いところなのでそれ以下ということはお話にならないところがあらわになる
  今までこういう制度もなくユーザーは10000円以上のお金を払ってきた・・・・・精度がひどくても良くてもだ
  そういうところに調律師協会の呼びかけにより一線を引くことができた。
  ユーザーも技能士に頼むという選択は間違っていない
  この制度は大きくこの業界を変えてきている
  我々調律師にとっても技能を判断してくれたという意味でも国家資格のもと調律をさせていただいている
  責任感は大きい。必ず頼むときは国家資格取得者に頼まない手はないのだ
  この制度を知っておけば名刺をもらっただけで判断できる。

アクションをもう一度すべて分解~~グランフィール機能の取り付け

鍵盤木口色比較 下2個は交換済みの木口

昨日救急で入ってきた
  鼠に巣をつくられたピアノ











X支柱
UX5モデル同様にペダルはⅢポンしかし真中はソステヌート機能弱音ではありません




弦の錆び取作業開始






お手入れワックス?ピカールだな艶出し用















金魚でかくする~~




グランフィールはサイレントと違い運動機能を犠牲にするところなく
  更に高めるところにあるのでとても弾きやすくなる



ただ部品を取り付けるわけではない、運動機能に働きかけるところを加工し更に素早い
  ジャック突き上げ運動を最大限に反応をよくする加工


ピアピットカスタムピアノ販売用 ̄~売約済み













側面指垢等もきれいにクリーニングします



でました。T様の天敵!!シロといいます








縦目の塗装にもやもや
  よく見ないとわからないが
  元の塗装技術が落ちている














この傷も取れます

ピアノ調律師も国家資格となり調律技能士になる
  日本全国調律師すべて試験受け直し





ナベサンのギター37年前のギター
  既に2度オーバーホールしている
  


ペダル窓クロス交換



金魚今年から飼育研究
  水槽4個









hammer整形ファイリング
  既に針刺しがかなり刺されているので
  剥くとグズグズになってしまう恐れあり
  慎重に、ねいろは相当にふんわかしてしまっているので
  元のタイト感ある音色に戻したい


隅々までクリーニング
  艶が出過ぎ~~

コード類は全て交換


ヒンジ等取り外して磨き錆び止めウレタン塗装を施す




半艶になったぞ






半艶成功~ごしごし拭くとぴかぴかになってしまうのが半艶

底板が外れない~さび付いてしまっている
猫の毛


普通はピカピカなはずだが
  








チューニングピン磨き作業












コンデションGOODなBWですね 音色がいまいち改善しなければ、ナベサンタッチがおかしいと気が付く
  動きの所も見なくてはいけないが、アクション関係にはさして大きな支障はないだとしたら鍵盤下かキーピン




けん盤蓋傷






最初タッチ感触の不具合へんだなあ~~と感じたのはキーピンに何か塗られ
  さび付き始めている。塗ったところだけ錆びているのだ
  ここは抵抗摩擦を取り去りたいところだがこのようにさび付いてしまっている




木口変色









いい感じにファイリング完成


完全にへたっているペダル窓クッションクロス


グランフィール取り付けのためにしっかりコード類は交換しておきたい





艶けしにするために作業~~先ずは汚れを取り去る





白くくぐもっている内部音色のかなめでもある弦も錆発生
  でも大抵このような状態で入荷してきますね


やたらと艶が出まくっている
  201。傷もあるが取れそうですね
ピカールの粉じゃないかな~~~~


